バンコク旅行のポイント
どんな街?
アソーク駅はタイの首都バンコクのビジネス街、アソーク地区にあるバンコク・スカイトレインの駅です。地下鉄スクンビット駅とはつながっているため移動も楽々。近くにはスクンビット通りなど名所も多く、バンコク観光の拠点としても便利です。
見所は?
バンコクの観光スポットと言えば、ワット・プラ・ケオとワット・ポー、ワット・アルンのバンコク三大寺院です。どれも緻密な装飾が施された美しい寺院で充実した見ごたえ。その他カオサン通りでは、ショッピングやグルメも楽しめます。
おすすめのグルメ
バンコクのグルメと言えば、やはりタイ料理です。刺激的な辛さの中も深みがあり、一口食べれば後を引く味わい。日本人の口に合うものも多く、中でもプーパッポンカリー(カニのカレー風味炒め)や、鶏肉のゆで汁で炊き上げたカオマンガイなどが人気です。
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アソーク駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ターミナル21
ターミナル21はタイのバンコクに位置し、空港のターミナルをテーマにしたショッピングセンターです。敷地内にはショッピングセンターとサービスアパートメントが入っています。空港をテーマにしているだけに、各階ごとに世界の都市の名前が付けられその国のイメージに合わせた内装が施されています。
エレベーターやエスカレーターには発着のサインが掲げてあり、空港に来たかのような雰囲気を味わえます。ショップの他にもレストラン街・映画館・フィットネスジムなどを備え、1日楽しめる場所で1日の来店者数約5万人を誇っています。
■エクスチェンジタワー
エクスチェンジタワーはタイのバンコクに位置し、スクンビット通り沿いにある有力企業が名を連ねる会社のオフィスなどが入っている複合商業ビルです。BTSアソーク駅とMRTスクウィンヴィット駅から徒歩圏内の便利な立地で、アクセスしやすいです。尖頭型のタワー状の高層ビルでスタイリッシュな外観と内観が魅力で、オフィスだけでなくスタンフォード大学のキャンパスが入っています。
オフィスエリアは一般人は入れませんが、他のエリアにはスポーツジム・カフェ・レストランが入っており、一般人でも利用可能です。タイのオフィスで働く人々の姿を垣間見れるスポットです。
エクスチェンジタワー
タイ / バンコク
- 388, Sukhumvit Rd, Khlong Toei, Khlong Toei, Bangkok, 10110
- BTSアソーク(Asoke)駅3番出口
■ソイ カウボーイ
ソイカウボーイは人気ショッピングセンターのターミナル21の前に位置する歓楽街です。小さな通りには20ものバーがあり、夜になるとネオンが煌めき、お店からは音楽が聞こえてきて賑やかな雰囲気になります。
バーの中にはステージがあり、ショーが始まるまで女性ダンサーがミニスカートで踊ります。席はステージ前はもちろん、後部にもあるので好きな席で見学できますし、ドリンクも定額制でリーズナブルなので初めての方でも気軽に入れます。
お店によって音楽のテイストやドリンクの価格などが違うので、タイの夜を何軒か飲み歩きして楽しみたい時におすすめです。
ソイ カウボーイ
タイ / バンコク / プルンチット駅 / ナナ駅 / アソーク駅周辺
- Sukhumvit Road between Asoke Road and Sukhumvit Soi 23, Bangkok, Thailand
バンコクから日帰りで行けるビーチ!パタヤへ
「パタヤ」は、タイ東部に位置し、バンコクから車で約2時間半の便利な立地にあるアジアを代表するビーチリゾートとしても人気がある街です。
美しい海でのんびり過ごしたり、マリンスポーツを楽しんだり、ショッピングモールで買い物を楽しんだり、マッサージを堪能したり、ナイトスポットで遊んだり、オーシャンビューのレストランでおいしいシーフードを味わったり、様々な楽しみ方ができる魅力あふれる街です。
またパタヤ水上マーケット、ラン島、木造の巨大寺院「サンクチュアリー・オブ・トゥルース」など観光スポットも充実しています。
アユタヤの歴史ある遺跡を巡ろう!
タイの首都バンコクから北側に約80km離れた場所に位置しているアユタヤは、バンコクやプーケット、チェンマイに並び日本人に人気のあるタイ屈指の観光地です。
アユタヤは1350年から417年もの間、アユタヤ王朝の首都として栄えた街で、仏教寺院や寺院跡が多く残っており1991年にはユネスコ世界文化遺産に指定されています。バンコクから車で1時間30分ほど、長距離バスやミニバス、現地現地ツアーも多くあるのでアクセスも良好で日帰りでも楽しめます。
タイの水上マーケットで買い物しよう!
昔ながらのタイの暮らしを感じさせる水上マーケット。バンコクではかつて、豊かな水資源を生かした水上交通が盛んで日常の足として小舟が川を行く風景は「東洋のベニス」とも形容されたほど。街中にまで引かれた運河を物売りが行き交う水上マーケットの様子は、まさに旧き良きバンコクの原風景ともいえます。
現在もバンコク近郊には、そうした昔ながらのマーケットがいくつか存在します。
バンコク三大寺院へ行こう!
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■スクンビットプラザ(コリアンタウン)
スクンビット プラザは、タイのバンコクに位置するコリアタウンです。BTSナナとBTSアソークの間にある4階建ての建物に、食材や調理器具を売るお店・韓国レストラン・マッサージ店・サウナ・ビリヤード店・韓国の品を扱うコンビニエンスストアなどが入っています。ほとんどが韓国人が経営しているお店のため、本格的な韓国の味を楽しめます。タイ料理に飽きた時にもおすすめで、韓国焼肉が食べたくなった時にも最適の場所です。
■カムティエン・ハウス
カムティエン・ハウスはタイのバンコクにあり、スクムビットエリアのアソーク通りに面しています。ランナー様式の家屋を利用したランナー王国の文化を伝える博物館で、1848年にタイ・ルー族のチェ王子の曾孫であるサッド氏によって建てられました。以前はチェンマイの川岸にありましたが1966年にバンコクに移転され、カムティエン夫人が寄贈し民俗博物館として公開されました。
農家や漁師が使用した民具を展示しており、その当時の人々の生活の様子を垣間見ることができます。近くにはタイで人気のブラックキャニオンコーヒーがあり、休憩するのにおすすめです。
カムティエン・ハウス
タイ / バンコク
- Khlong Tan Nuea Vadhana, Bangkok 10110
- 日・月
- BTSアソーク(Asok)駅3番出口 / 地下鉄スクンビット(Sukhumvit)駅1番出口
■スクンビット・ソイ 38
スクンビット・ソイ 38は、タイのバンコクのアソークエリアに位置する屋台村です。日本人が多く住んでいるエリアで、BTSのトンロー駅からすぐの場所にあります。30軒ほどの屋台が並んでいます。トムヤムクン・鶏の串焼き・焼きバナナ・カオマンガイ・あんかけ麺・ソムタムなどのイサーン料理など、タイならではのB級グルメからかき氷などのスイーツ系まで楽しめます。
タイらしい開放的な雰囲気やタイの屋台にトライしたい方におすすめで、平均価格は40〜60バーツとお財布にやさしい価格設定になっています。何軒かはしごするのもおすすめですよ。
■ベンチャシリ公園
ベンチャシリ公園はバンコクのBTSの「プロンポン駅」の6番出口をでてすぐの場所に位置する緑溢れる公園です。ベンジャシリとはタイ語で「縁起のよいものの集まり」を意味しており、国民から愛されているシリキット現王妃の還暦を祝して1992年8月5日に開園しました。
園内にはタイらしいカラフルな花が咲き誇り、子供用遊具やバスケットコートなどのスポーツ設備、噴水や池、ベンチもあるのでスポーツを楽しんだり子供連れでピクニックや読書をしたり、ゆっくり寛げます。
周辺には高級デパートもあり、買い物にも便利です。
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日本とタイの時差
タイの為替
※2024年4月29日の為替価格です
季節に合わせて服装を選ぼう!タイの気候は?
熱帯に位置するタイは、平均最高気温30~35度と年間を通して暑い国です。中でも暑季にあたる3月から5月には40度に達することも珍しくありません。6月から10月は雨季にあたり、一日に何度も激しいスコールが降ります。またこの時期は暑季とそれほど温度も変わらないため、高い湿度にも悩まされそう。11月から3月は乾季。雨はほとんど降らず、中でも12月や1月は平均気温が25度前後となって過ごしやすくなります。しかしこの時期は朝夕の寒暖差が激しいので、特に北部ではカーディガンなど羽織ものが一枚あると便利。このためタイ観光は、12月や1月がベストシーズンとされています。
タイでチップはいる?物価事情など
スーパーや屋台、百貨店などではチップは必要ありませんが、ある程度のホテルならボーイやベルスタッフなどに20バーツ(約80円)ほどのチップを渡すとスマート。サービス料金が上乗せされるようなレストランならおつりは受け取らず、そのままチップ代わりとしましょう。タクシーは基本的にチップは必要ありませんが、5バーツ(約20円)以下のおつりは受け取らないのが一般的です。また気になるタイの物価事情ですが、現在は少しずつ上昇中。ですが屋台の麺類が40バーツ(約160円)、タクシーの初乗りが35バーツ(約140円)と日本の感覚ではまだまだ安く、それもタイの観光を魅力的にしています。
タイの本場グルメ食べましょう!
タイに行ったらまず食べておくべきグルメは、世界三大スープとしても名高い「トムヤムクン」です。日本でも定着しているタイの代表的な料理ですが、本場の味は別格。酸味と辛さ、香りのハーモニーをぜひ楽しんでください。次に外せないのはタイの焼きそば、「パッタイ」。地元の人々がこよなく愛しているグルメで、屋台もたくさんあります。店によって味が違うので、食べ比べてみるのもおすすめ。またカレーの種類も多く、中でも大ぶりのカニがダイナミックな「プーパッポンカレー」は日本人に人気です。ココナッツミルクや卵が入っている分、辛さも控えめ。それでいて複雑なスパイスの風味も感じられる逸品です。
タイにバックパッカーが集まる理由は?
タイは物価が安いこともあって、世界中から多くのバックパッカーたちが集まっています。特にバンコクにあるカオサンロードは約400円から宿泊できる破格のゲストハウスが軒を連ねており、別名“バックパッカーの聖地”とも。時にあまり値段が安すぎると安全性に疑問が出てくる場合もありますが、比較的治安のよいタイではそれほどそんな心配がないのも魅力です。物価の安さは折り紙つきで、だいたい日本の4分の1~5分の1程度。日々の食事や移動手段、疲れを癒やすマッサージなどもリーズナブルに楽しめるので長期滞在もしやすく、タイを拠点として周辺諸国に旅しているバックパッカーも珍しくありません。
まとめ
いかがでしたか?“ほほ笑みの国”タイは、仏教が根ざしていたりお米が主食だったりと、日本とよく似ているところを持つ国です。そのため現地では、そこはかとない親近感を感じるかもしれません。また治安もいいので、海外旅行初心者にもおすすめです。タイは北部と南部それぞれ違った表情を見せてくれる懐の深い国。ぜひ一度訪れて、その魅力を体感してみてくださいね!
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