南京旅行のポイント
どんな街?
南京は中国南東部に位置する江蘇省の省都です。いくつもの王朝の都となった歴史があり、中国四大古都の1つとなっています。町中にも歴史的な建造物、城壁などが残されており、湖や山々の自然豊かな風景も楽しめる都市です。
見所は?
南京の観光名所は、高さ20m以上もある明の時代に造られた中華門です。孫文の墓陵が置かれている中山陵のある鐘山風景区、直径400mの円形墳墓がある明孝陵、宋の時代に造られた孔子廟など、歴史文化遺産も多数見られます。
おすすめのグルメ
江蘇料理は、旬の魚介や野菜、鴨を使い、淡白な味付けで素材の味を生かす料理が主流。揚州炒飯や小籠包、塩水鴨(茹でたアヒルの塩漬け)、南京三叉(アヒルなどのチャーシュー)、獅子頭(大きな肉団子のスープ)など、上品な味わいの料理が多いです。
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南京でおすすめの観光スポットを紹介!
■雨花台
■南京長江大橋
■玄武湖公园
壮大な歴史ロマン!三国志ゆかりの地を訪ねて
日本がまだ弥生時代だった頃、中国では魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の3つの国が熾烈な勢力争いを行っていました。劉備や曹操、関羽といった英雄たちの複雑に絡み合う人間ドラマと壮大なスケールの戦いは、小説、漫画、ゲームと形を変え現代にも語り継がれています。
三国志の舞台は中国全土にありますが、「赤壁の戦い」があった武漢の郊外や重慶の郊外にある「張飛廟」、西安郊外の「五丈原」は特に有名で、日本からの三国志ファンも多く訪れています。
南京からスグ!魅力あふれる上海を満喫♪
発展する中国の象徴ともいえる街、上海。世界都市で8番目の経済規模を誇る上海は、技術的にも最先端を走る中国の中で、さらに先端を行く街です。「現金は使わず、ほとんどがスマホ決済」「スマホがあれば何でもできる」「シェア自転車でどこへでも行ける」など、未来的なニュースが次から次へ聞こえてきます。
一方で、かつて植民地時代には租界としてにぎわい「魔都」とも呼ばれた歴史的な街でもある上海。
現在の上海は、そうした歴史的な部分と最先端の部分が同居する、ユニークな街となっています。
蘇州でノスタルジックな気分に浸る
蘇州は中国の江蘇省東南部、長江の南側、太湖の東岸にある都市です。はるか昔より北京と杭州を結ぶ世界遺産の京杭大運河をはじめとして、蘇州の街には縦横に水路が走っていることから、「東洋のヴェニス」や「水の都」ともいわれます。さらに宋、元、明、清の庭園を総称した世界遺産「蘇州古典園林」、城壁や古刹といった歴史的建造物が織りなす、風情のある風景を見られることが魅力です。蘇州の東北にある陽澄湖は上海ガニの産地で、そのほか川海老や淡水魚も豊富に獲れることからそれらを使った料理、名物の魚料理の「松鼠桂魚」、名産の「ジャスミン茶」や緑茶の「碧螺春」などがあり、おいしいグルメも堪能できます。
明日参加できる!即予約可能な上海現地ツアー
アジア最大級の規模!上海ディズニーランドは外せない
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南京ならここも楽しい!
■秦淮河
■鶏鳴寺
■総統府
上海蟹に小籠包!本場の中国四大料理を堪能
超人的なパフォーマンス!中国雑技団を鑑賞しよう
南京でおすすめの観光スポットさらに紹介!
■夫子廟景区
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■紫金山
■南京博物院
南京の基本情報はこちら
日本と中国の時差
中国の為替
※2024年4月28日の為替価格です
中国では英語は通じるの?
世界4大文明の1つである黄河文明を発祥とする中国。古い歴史を有していて、公用語である中国語は、黄河文明から今日まで使われている言語です。中国語はネイティブスピーカーの数が世界一多い言語としても知られています。ただし広い国土を持つ中国では、北京語や東北語など地方によって方言も多いのが特徴です。モンゴル族やチベット族をはじめとする少数民族も多く、それぞれが独自の言語を使用しています。英語が通じるのは大都市の高級ホテルや空港などごく一部。公共交通機関やタクシーでも英語は通じません。目的地の地図を見せるたり、簡単な中国語を覚えていったりすると親切に対応してくれます。
本場の中華料理食べましょう!
中国旅行の楽しみの1つといえば、グルメ!世界三大料理の1つに数えられる中華料理は日本にも広く浸透していますが、やはり本場の味を楽しみたいものです。ところが一口に中華料理といっても、実は中国国内の地方によって8つに分類されるのです。中国で観光に訪れることの多いエリアで食べられているのは、そのうちの5種類。上海料理は上海蟹をはじめ魚介類を多用するのが特徴。味付けは甘めです。広東料理はフカヒレやアワビ、貝柱、牡蠣などの旨みを生かした味付けが信条。四川料理はしびれる辛さの麻婆豆腐やエビチリなどが自慢です。北京料理といえば、北京ダックは外せません。
中国での移動手段は何があるの?
広大な黒土を有する中国国内での移動は、大都市間なら国内線の飛行機がベストです。限られた時間を有効に使うことができます。ゆったり旅をしたい人には鉄道や長距離バスもおすすめです。青海省・西寧とチベット・ラサを結ぶ青蔵鉄道は、標高4000m以上を走る区間が1000kmも続くコースを走り、車窓の眺めも抜群です。世界最高書である5072mを通過する箇所もあってスリル満点です。国際空港である上海浦東国際空港からは、日本ではまだ走っていないリニアモーターカーも運行しています。飛行機や鉄道でアクセスできないエリアにも長距離バスが走っているので安心。市内移動には地下鉄やタクシー、路線バスがリーズナブルでおすすめです。
中国旅行好きなら行っておきたい!華東エリアの魅力とは?
華東とは、中国東部の上海を中心にした長江デルタ地帯を指します。山東省・浙江省・江蘇省が華東に属しています。観光の目玉は何といっても上海です。アジアで最も高い「上海タワー」や独特の形状が近未来的な「オリエンタルパールタワー」をはじめとした高層ビルが建ち並ぶ浦東エリアは、夜景の美しさも格別です。グルメやショッピング、エステやマッサージなども楽しめる上海ですが、租界時代の西洋建築が残る「外難」や明代の庭園「豫園」など観光名所も豊富です。もちろん上海以外にも、江蘇省・南京の古都を巡ったり山東省・曲阜で孔子の足跡をたどったりと華東には見どころたっぷりです。