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【カリブ諸島】カリブの楽園ケイマン諸島のおすすめ観光スポット!情報をたっぷり紹介

ケイマン諸島はカリブ海に浮かぶ3つの島からなるイギリス海外領です。グランドケイマン、 ケイマンブラック、リトルケイマンと3つの島々にはそれぞれ名称が付いていて、グランドケイマンは世界中のダイバーが足を運ぶ人気のダイビングスポットです。海の透明度が高く、いろいろな生物が生息していることからダイビングだけでなくシュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむことが可能です。ケイマンブラックとリトルケイマンは自転車でも観光できる広さで、ハンモックに寝そべりながらのんびり過ごすことができる穏やかな雰囲気となっています。リゾートライフを送りたい人にもおすすめのスポットです。今回はそんなケイマン諸島でおすすめの観光スポットを紹介します。

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更新日: 2024年5月15日

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カリブ諸島の気候は温暖。おすすめの服装について

年間通して温暖な気候であるのもカリブ諸島の魅力の一つです。国によって多少異なりますが、気温は25℃~35℃くらいが平均的で11月~4月の乾季が観光のベストシーズン。湿度が低く、過ごしやすく、バカンスを過ごすには最適なシーズンといえます。どの国も暑いのが基本ですが、夜には冷え込む場合もあるので、上着を一枚持ち歩くと安心です。
日本のように一日中雨が降るとこは少なく、スコールが一時的に降ることがあります。5月~10月の雨季には一日雨の場合もあります。ビーチを楽しみたいなら、雨季を避け、乾季に訪れることをおすすめします。また、全般的に8月~10月はハリケーンシーズンとなりますので注意が必要です。事前に行き先のハリケーン情報を確認しておきましょう。

カリブ諸島の通貨や物価、チップについて

カリブ諸島の物価事情は国によって少し異なります。ここでは日本でも人気の高いメキシコカンクン・キューバについての物価を中心にお伝えします。カンクン・キューバではペソが通貨単位。物価は日本と比較して安いのですが、ホテルエリアや観光客が訪れるエリアは割高な設定となっています。食費や宿泊費は日本とほぼ変わりありません。
チップ文化もあり、サービスをしてもらったらチップを忘れずに渡しましょう。荷物をはこんでもらった場合は2ドル、レストランでは料金の10~15%、ディナーでは20%が相場です。チップを支払うシーンは一日に何度もあるので常に小銭を準備しておくことをおすすめします。交通費は比較的安く、路線バスは10円、タクシーは100円ほどで移動できます。

カリブ諸島の治安事情は?トラブルは回避しましょう!

カリブ海諸島の中で最も治安が良いといわれているのはキューバです。欧米では人気のリゾートとして有名で、日本からの観光客も年々増加している注目の国です。女性の一人旅の姿も見受けられるほど治安が良く、夜の外出もあまり心配ないといわれています。
とはいえ、旅行客を狙ったスリや置き引きなどには気を付けましょう。海外のどの国を訪れた際にも起こりうることなので、基本的なマナーとして気を付ける必要があります。混み合った場所、薄暗い場所は犯罪も発生しやすいので、単独行動はなるべく避け、明るい場所へ移動するようにしましょう。また、個人的な両替は不利なレートで取引される場合があるので、ホテルや銀行といった正式な両替所をおすすめします。

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ケイマン諸島でおすすめの観光スポットを紹介!

■スティングレイシティ

スティングレイシティは、キューバ近くにあるイギリス領のグランドケイマン島の観光スポットです。島の西部に位置するセブンマイルビーチの桟橋からボートで島の北側まで行くと浅瀬になっており、透明度の高いエメラルドグリーンの海を満喫できます。
ツアーに申し込めばガイドはエイを連れてきてくれるため、餌やりなども楽しめるほか、触ったりキスをしたりと触れ合えるのがポイント。普段は触ることのできないエイとの触れ合いは特別な思い出になります。
また、道具があればシュノーケリングなども楽しむことができ、魚たちを観察できます。

スティングレイシティ

カリブ諸島 / ケイマン諸島

KY1- 1205, Grand Cayman

■セブンマイルビーチ

セブンマイルビーチは、イギリス領のグランドケイマン島西部にあるビーチです。島にあるオーウェン・ロバーツ国際空港から6.3km、車で9分ほどのところにあります。
9kmくらいの長さがあるビーチで、青く透き通る海と美しい砂浜が続いているのが特徴です。海岸沿いにはリゾートホテルやレストランなどが並び、ゆっくりとくつろげます。
大半はホテルのプライベートビーチですが、北側はパブリックビーチもあり、観光客でも楽しめます。パブリックビーチでは海の家があり、トイレやシャワーのほか、バーで軽食やお酒も楽しむことができます。

セブンマイルビーチ

カリブ諸島 / ケイマン諸島

Seven Mile Beach, Grand Cayman

■ケイマン・タートル・ファーム

ケイマン・タートル・ファームは、イギリス領のグランドケイマン島にある観光スポットです。
オーウェン・ロバーツ国際空港から14.3km、車で18分ほどのところにある島の西北部にあるタートルファームで、赤ちゃんから大人までのウミガメが飼育されています。プールが隣接されており、ウミガメと触れ合えるほか、一緒に泳ぐことも可能。
また、エサやりコーナーではたくさんのウミガメが寄ってくる様子が壮絶で楽しめます。ウミガメのほか、イグアナやワニなども見学できるのもポイントです。園内にはレストランもあり、大人から子供まで楽しめる観光スポットです。

ケイマン・タートル・ファーム

カリブ諸島 / ケイマン諸島

786 North West Point Road, West Bay KY1-1303, Grand Cayman
+1 345-949-3894
8時00分~17時00分

■クイーン・エリザベス二世植物公園

クイーン・エリザベス二世植物公園は、イギリス領グランドケイマン島の東側にある植物公園です。オーウェン・ロバーツ国際空港から27.6km、車で33分くらいのところにあります。
1994年に開演した公園で、さまざまな熱帯植物や蘭が見られます。湿地帯や池のエリアもあり、遊歩道をのんびりと散策できる観光スポットです。また、絶滅を危惧されているブルーイグアナも生息していて、貴重な姿を見られるところも特徴。
固有種であるワイルドバナナオーキッドもあり、観光客に人気となっています。見どころ満載のスポットで、自然に触れ合いながら癒やされます。

クイーン・エリザベス二世植物公園

カリブ諸島 / ケイマン諸島

Frank Sound Road | North Side, Grand Cayman, KY1 1701, Grand Cayman
+1 345-947-9462
9時00分~17時30分

■ケイマン・クリスタル・ケイブ

ケイマン・クリスタル・ケイブは、イギリス領グランドケイマン島のノースサイドにある洞窟です。オーウェン・ロバーツ国際空港から30.2km、車で35分ほどのところにあります。
ガイド付きのウォーキングツアーで見学することができ、ジャングルから洞窟までの道中には森の成り立ちについても案内してもらえます。洞窟は3つあり、長い年月をかけて形成された鍾乳石は息を呑むほどの美しさがあります。
また、かつて海賊の隠れ家として使われていたと言われているのもポイント。そのため、財宝が眠っているとも言われ、ロマンあふれる観光スポットとなっています。

ケイマン・クリスタル・ケイブ

カリブ諸島 / ケイマン諸島

69 Northside Road | Old Man Bay, Northside, Grand Cayman
+1 345-949-2283
9時00分~17時30分

■キティウェイク号

キティウェイク号は、イギリス領グランドケイマン島のウエストベイ近くの海に沈んだ船です。約17メートルほどの深さのところにあり、透明度の高い海に沈む船はまさにロマンチック。
船は1944年に造られたアメリカの軍艦で、2011年に観光用として海に沈められました。沈める際に危険物が取り除かれ、各部屋のドアとハッチも外しているため、安心してダイビングを楽しめるところもポイントです。
船の全長は76.5メートルと巨大で壮大な雰囲気を感じられます。周囲にはさまざまな海洋生物が住み、運が良ければジンベイザメも見ることができます。

キティウェイク号

カリブ諸島 / ケイマン諸島

West Bay KY1, Grand Cayman
+1 345-949-8522

まとめ

いかがでしたか?無数の島々が連なるカリブ諸島。それぞれに違う魅力をもち合わせています。ビーチはもちろん、世界遺産への観光、新鮮な素材を使ったカリブグルメも楽しめますよ。時間をたっぷりとって、日帰りで楽しめる小さな島へ足をのばしてみるのもおすすめです。日本人観光客はまだまだ少ないエリアですが、今注目のカリブ諸島。ハネムーンや女子旅にも最適!ぜひカリブの魅力に触れてみませんか。

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