【イギリス】ブリクストン周辺にあるおすすめ観光スポット6選！情報はこちらから

ブリクストンでおすすめの観光スポットを紹介！

■ロンドン水族館

カウンティーホールという旧市庁舎の中にある欧州最大の水族館です。館内は暗めで音楽が流れています。水槽の中にはモアイの像が飾られていたり、創意工夫されています。テムズ川に棲んでいる魚やエイやサメが多く展示されています。ジェンツーペンギンもいます。

■バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿は、ロンドン中心部にあるイギリス王室の宮殿です。地下鉄ヴィクトリア駅、グリーンパーク駅から徒歩10分のところにあります。
1837年から歴代の君主が居住しているほか、式典や儀式のため各国の元首や賓客を迎える場所でもあります。一般に公開されるのは夏季のみで、プライベートルームのほか、大広間が見学できるツアーがあり、衛兵の交代式も見どころの1つです。
また、レンブラントやルーベンスの絵画、彫刻のほか、ヨーロッパ最高級と言われる家具など、王宮の豪華な品々が見学できます。庭園ではカフェやギフトショップもあり、お土産品も購入可能です。

■中華街(ロンドン)

ロンドン滞在中にアジア料理が恋しくなったら中華街へ足を運んでみてはいかがでしょう。
ヨーロッパ最大規模の中華街と言われるロンドンの中華街は、ソーホー地区の南にあるジェラルドストリート周辺に位置し、地下鉄のレスタースクエア駅から北西へ歩くとすぐにたどり着けます。
中華料理店や中華スーパー、ベーカリーなどが軒を連ねる一帯は、漢字の看板や中華風の装飾があちこちに見られ、ロンドンの真ん中にいることを忘れてしまうようなアジアの雰囲気。中華街のレストランでは本格的な中華料理が味わえるのはもちろん、物価高のロンドンにあって比較的リーズナブルに食事ができるのも魅力です。

■バッターシー・パーク

バッターシー・パークは、ロンドン中心部から約5kmのバッターシーにある大きな公園です。
テムズ川の南岸に200エーカーという広大な敷地を誇るこの公園は、大きな湖や芝生の広場、植栽された木々など自然が豊かで、園内に張りめぐらされた歩道は散歩やジョギングにぴったりです。
また、自然の他にも様々なスポーツ施設や子供の遊び場、動物園も併設していて、市民の憩いの場として親しまれています。アウトドアアクティビティが好きな人にはハイロープ（安全具をつけて高所に作られたコースを進むアトラクション）が楽しめる施設「ゴーエイプ」もおすすめです。

■ブリクストン アカデミー

ブリクストン アカデミー（O2アカデミー・ブリクストン）はロンドン南部、ブリクストンにある有名なライブハウスです。
1929年のオープン当初は劇場・映画館でしたが、1970年代にコンサート会場としての営業を開始しました。ブリクストン アカデミーは、収容約5,000人とライブハウスとしては大規模で、過去にはセックス・ピストルズやボブディラン、ローリングストーンズをはじめ、国内外の名だたるアーティストが使用した名会場として知られています。
最寄り駅である地下鉄ビクトリア線ブリクストン駅まではロンドンの中心市街地から地下鉄で10～20分ほどで、駅からは徒歩約5分でアクセスできます。

■クラッパム・コモン

クラッパム・コモンは、ロンドン南部のクラッパムにある公園です。三角形をした220エーカーにも及ぶ広大な敷地には緑地や3つの池のほか、テニスコートやフットボール場、スケートパークといったスポーツ施設、ビクトリア様式のバンドスタンド（屋根付きの野外ステージ）などがあり、地元の人がのんびりと犬の散歩をしたり、スポーツに興じたりする姿が見られます。
クラッパム・コモンの北に伸びるザ・チェイス通りには、1901～1902年に夏目漱石が下宿していた家があり、その壁には「ブループラーク」と呼ばれる著名人の居住地跡を示すプレートが付けられているので、あわせて見に行ってみてはいかがでしょう。
クラッパム・コモンの最寄り駅は、地下鉄ノーザン線のクラッパム駅かクラッパムサウス駅で、ロンドンの中心部からは20分ほどでアクセスできます。

まとめ

このようにイギリスには様々な観光スポットがあります。首都のロンドンはもちろん、ロンドン近郊にも見所の多い観光地があり、鉄道なども発達しているので国内はもちろん、ヨーロッパ各国に簡単にアクセスできます。さらにハリー・ポッターの聖地としても知られており、世界的に有名な世界遺産ストーンヘンジもあります。さらにおいしいイギリスグルメも豊富なので、ぜひイギリス観光を満喫してみてはいかがでしょうか。

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