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日本とエディンバラの時差
イギリスの為替
※2024年5月14日の為替価格です
イギリス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
イギリスの交通事情は発達しており、国内はもちろん、ヨーロッパ各国に気軽に移動ができます。国内を長距離移動するなら鉄道がおすすめです。いくつか種類がありますが主要都市に行くなら「インターシティ」という鉄道がおすすめです。ロンドンからエジンバラやストーンヘンジなど有名スポットに直接行けるので便利です。また、パリなどヨーロッパ各国に移動するならLCCや鉄道の「ユーロスター」が便利で、「ユーロスター」ならロンドンからパリまで最短2時間15分で移動できます。そしてロンドン市内の移動に便利なのが地下鉄やバスです。地下鉄は市内の至る所に網羅しており、市内観光を満喫するなら1日乗り放題カードを購入しておくと便利です。他にも「ブラックキャブ」というタクシーやレンタカーもあるので目的地別に上手く利用してみて下さい。
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
イギリスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
イギリスは日本に比べると北に位置するため寒いイメージがありますが、そうでもありません。確かに冬の気温はかなり低めですが、年間の気温の移り変わりは日本の方が気温差が激しく四季がはっきりしています。ただ、夏場でも冬場でも1日の天候が変わりやすく、カラッと晴れていても急に雨が降って気温が下がることがあるため、雨具や羽織物は持っていった方がいいです。また、天候が良くなって気温が上がる場合もあるため、重ね着をして脱いだり羽織ったりがすんなりできる服装をすると便利です。例えば冬は長袖セーターにダウンベストなどを、夏場はノースリーブに半袖シャツなどを着ておけば天候に合わせて着たり脱いだりがすぐにできます。
エディンバラ・アーサーの玉座周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■アーサー王の玉座 (アーサーズ シート)
アーサー王の玉座はエディンバラ旧市街の東に位置するホリールードパーク内にある標高251mの丘。エディンバラ中心部で大自然が満喫できるスポットとして人気があります。
約3億5千万年前の火山活動による隆起とその後の氷河浸食によって形成されたこの丘は、エディンバラ市街地では最も高い場所で、頂上からは世界遺産のエディンバラの街並みを一望することができます。
市街地からアクセスが良く観光客でも気軽にハイキングを楽しめますが、岩が多くて足場が悪い場所もあるので動きやすい靴・服装で出かけましょう。麓から頂上までは30~1時間分ほどです。
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■ホリルード公園
エジンバラの町が一望できます。特にアーサーズシートからの眺めが最高です。離れてみると切り立って見えますが、ホリルードハウス宮殿からゆるやかな坂を小一時間で登ることができ、ハイキングにぴったりです。中腹ではいろいろな植物や運が良ければうさぎが見られます。
■ホリルードパレス
ホリルードパレスはエディンバラ旧市街の東に建つ宮殿です。正式にはホリルードハウス宮殿といい、現在もエリザベス女王がスコットランド滞在で使用する公邸として知られています。
ホリルードパレスは12世紀に建てられた修道院に起源がありますが、その後15世紀頃に宮殿が建てられ、15世紀後半からは国王の住居となりました。スコットランド女王メアリー1世も1561年~1567年までここに暮らしており、宮殿内にはメアリーの部屋が残されています。
宮殿内では国王の居室以外にも、歴代王の肖像画が飾られたグレートギャラリーや、隣接するホリルード修道院の廃墟も必見です。見学の際には日本語のオーディオガイドを借りることができます。
■ホリルード・アビー
エジンバラでエリザベス女王が滞在するホリルード宮殿の隣りにある、ディビッド1世によって12世紀に建てられた寺院です。革命や大暴風などにより現在は廃墟になっています。歴代のスコットランド王が埋葬されています。メンデルスゾーンが「スコットランド交響曲」を着想した場所です。
■カメラ・オブスクラと幻想の世界
カメラ・オブスクラと幻想の世界は、1835年から運営が行われている大人気のミュージアムです。だまし絵や3Dアートなどのさまざまな仕掛けの展示物があり、子どもから大人までみんなが楽しむことができるスポットになっています。
エジンバラの歴史の説明などもあるのも魅力的。人気の観光スポットであるエディンバラ城のすぐそばに位置しているので、エディンバラ城と併せて訪れる人も多いようです。
手にスタンプを押してもらえば、その日のうちなら何度でも再入場ができるので、1日思う存分楽しむことができるのもポイントです。
カメラ・オブスクラと幻想の世界
イギリス / エジンバラ
- Castlehill | The Royal Mile, Edinburgh EH1 2ND, Scotland
- +44 131 226 3709
- 日 - 土 9:00 - 22:00
■エディンバラ旧市街
エディンバラ旧市街は、スコットランドの首都であるエディンバラの中世の街並みが残るエリアです。
エディンバラ城がそびえ立ち、中世に王族が馬車で通ったと言われるストリートや、石造りの古い家、歴史的な建造物などをたくさん見ることができ、観光名所が数多くそろいます。ユネスコの世界遺産に登録されていることでも知られ、世界各地からたくさんの観光客が訪れ賑わいを見せています。
エリア内には、レストランやカフェ、お土産物屋などのショップなども多く立ち並んでおり、観光、グルメ、ショッピングのすべてがそろう、エディンバラのメイン観光エリアとして知られています。