なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とニュージーランドの時差
ニュージーランドの週間天気
ニュージーランドの為替
※2024年5月16日の為替価格です
ニュージーランドの言葉事情は?よく使うフレーズもおさえよう!
ニュージーランドの公用語は英語とマオリ語、そしてニュージーランド手話。マオリ語はニュージーランドの先住民の言葉で、現地の小学校では必修科目にもなっています。またニュージーランドではおよそ96%の人が英語を話すので、言葉が通じない!ということはなさそう。ですがニュージーランドの人が話す英語は「ニュージーランド・イングリッシュ」といって、イギリス英語が母体となった独特のもの。そのため発音や言い回しに少し違和感を感じるかもしれません。また「How can I get to the ○○?(○○へ行くにはどうしたらいいですか?)」や「I'll take this one.(これをください)」といったよく使うフレーズを覚えておくと、ちょっとした時に便利。現地の人に話しかけるきっかけにもなります。
ニュージーランド の治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
留学先としても人気のニュージーランドの治安は、やはり英語圏の他の国に比べても安定しています。ですが銃器犯罪や殺人といった凶悪犯罪は少ないものの、置き引きや傷害のような事件は日本をかなり上回る頻度で多発しているのが現状。そのため、日本と同じように生活していると余計なトラブルに出会いかねないので注意が必要です。特に暴力事件が多発しているオークランド都心部や南オークランド、ウェリントンの都心部、ポリルア地区へは、夜はもちろん日没後の早い時間でも人通りの少ない道を歩くことは避けましょう。またナイトクラブや繁華街周辺には酔っ払いやドラッグ摂取者がたむろしていることが多いので、近づかない方が無難。夜に出歩く場合は外国人という自覚と常識を持って、できれば現地に詳しい人と同行することをおすすめします。
ニュージーランド のオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
人口の7倍も羊がいるニュージーランドでは、ラム肉料理が名物。その独特の匂いから苦手と感じる人も多いかもしれませんが、赤ワインやスパイスをたっぷり使って煮込んだラム・シャンクは、ラム肉嫌いが驚くほどのおいしさです。その他、シーフードもおすすめ。特にホワイトベイトと呼ばれるシラスのフライやサーモン、ムール貝などは町のあちこちで食べられます。そして先住民マオリ族の作る伝統料理、「ハンギ」も外せません。これはマオリ族の文化を紹介するツアーなどで食べられるので、見つけたらぜひ試してみてください。またいくらおなかが一杯になってもゲップは禁物。日本でもそうですが、ニュージーランドの方がより失礼に感じるようです。もしうっかりしてしまったら“Sorry”という言葉を忘れないようにしましょう。
ニュージーランドの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
南半球に位置するニュージーランドは、日本とは気候が真逆。日本が冬の時、ニュージーランドでは夏になります。比較的温暖な気候に恵まれており、平均気温は夏は20~30度で冬は10~15度ほど。そして南に行くほど寒くなるのが特徴です。またニュージーランドは「1日の中に四季がある」と言われるほど1日の気温差が激しく、夏でも朝夕は肌寒く感じることも。そのためトレッキングなどを予定しているなら、寒さ対策は必須です。その上ニュージーランドの夏にあたる10月から3月の紫外線量は、日本の夏の那覇よりも上。しっかりとした日焼け止め対策を怠らないようにしましょう。日焼け止めはニュージーランドのどこのスーパーでも買うことができます。またまぶしくて景色が見られない!ということがないように、サングラスもお忘れなく。
テパパ周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ニュージーランド国立博物館
ニュージーランド国立博物館(テパパ国立博物館)は、ウェリントンに位置し、ニュージーランドの民族や国の歴史を紹介する世界最大級の博物館です。
斬新かつ近代的な展示によって、古代から現代までのマオリ文化や ニュージーランドの動植物について知ることができます。歴史や地理、自然環境など、各フロアごとにテーマが異なります。
ニュージーランドを知る上で欠かせないマオリ文化に関する展示や地震を疑似体験できる「アワ・スペース」や、14mの衛星写真の上を歩いたり、深海用車両で海底火山を冒険する「ザ・ディープ」など、ユニークなアトラクションがたくさん体験できます。
ニュージーランド国立博物館
ニュージーランド / ウェリントン
- 55 Cable St, Wellington 6011, New Zealand
- +64 4-381 7000
- 10:00 - 18:00
広告
■オペラハウス(ウェリントン)
オペラハウスはウェリントンのテ・アロ公園の向かいのマナー通りに位置する劇場で、1914年に建てられた歴史ある建築物です。音響効果が最大限に発揮できるように設計されており、コンサートやコメディショーなど様々な公演が開催されています。
外観は白亜のレトロな洋館で、エントランスや劇場へと続く階段も白を基調としたエレガントなインテリアです。劇場はコンパクトで、小さなショーに向いた作りになっています。
ウェリントンで観劇やコンサートを楽しみたい時におすすめのスポットです。コンパクトな分、どの客席からもよく観覧できます。
オペラハウス(ウェリントン)
ニュージーランド / ウェリントン
- 113/111 Manners Street, Te Aro, Wellington 6011 ニュージーランド
- +64 4-801 4231
■ウェリントン市立美術館
ウェリントン市立美術館はニュージーランドの首都ウィリントンに位置する観光スポットです。アールデコ様式が用いられた外観が特徴の建物で、ウィリントン市内の芸術の発信地として活躍しています。大規模な改修工事が行われて以降、3つの新しいギャラリースペースを有する大きな美術館へと生まれ変わりました。
ウェリントンを拠点とするアーティスト、デザイナー、建築家の作品を見学することができるスポットとして人気を集めています。美術館では講演会や教育プログラムなどのイベントも開催されています。
ウェリントン市立美術館
ニュージーランド / ウェリントン
- Te Ngākau Civic Square, Wellington 6011 ニュージーランド
- +64 4-913 9032
- 10:00~17:00
■ケーブルカー博物館(ウェリントン)
ケーブルカー博物館はウェリントンのケーブルカー山頂のケルバーン駅に隣接する博物館です。ウェリントンは坂の多い街で、ケーブルカーはそんな街中の移動に便利な交通機関です。
現在でもケーブルカーは動いており、地元民の重要な移動手段となっていますが、博物館には歴代のケーブルカーが展示されていて、当時の様子を知ることができます。当初のケーブルカーは車両中央に手動ブレーキがあり、それを囲むようにロングシートとボックス席があり、座席は斜面の傾斜に合わせて階段状になっています。
年代によってデザインが異なるので、乗り物が好きな方におすすめのスポットです。
ケーブルカー博物館(ウェリントン)
ニュージーランド / ウェリントン
- 1A Upland Road, Kelburn, Wellington 6012 ニュージーランド
- +64 4-475 3578
- 9:30~17:00
■ベイシン・リザーブ
ニュージーランドの首都ウェリントンの中心部の西、マウントヴィクトリアとマウントクックの麓にあるのが、ベイシン・リザーブです。
ベイシン・リザーブはクリケット場で、1931年に建設されました。ニュージーランドでもっとも古いテストクリケット場であり、その歴史と重要性からニュージーランドの重要な建築物が登録される、ヒストリックプレイスのカテゴリーⅡにランクされる、唯一のクリケット場です。
ファーストクラスのクリケットチームである、ウェリントンファイヤーバードの本拠地でもあり、現在はクリケットのテストマッチが行われています。