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日本とフランスの時差
フランスの週間天気
フランスの為替
※2024年5月14日の為替価格です
フランスまでの飛行時間は?
フランスの現在時刻はサマータイムか冬時間で異なります。2019年のサマータイムは3月31日から10月27日まで、2020年は3月29日から10月25日です。サマータイムの間、日本との時差は7時間で、日本の方が進んでいます。そのため日本が朝7時の頃、フランスは夜中の0時です。また、冬時間になると日本の方が8時間進むことになるので、日本が朝7時の頃、フランスでは前日の23時です。観光中、日本と連絡を取る際はこのような時差の違いに気をつけて電話などをしてください。また、日本からの飛行時間は、パリまでの直行便で12時間です。エールフランス、日本航空、ANAの3社が直行便を運航しており、わずか半日で到着するので気軽に観光に出かけてみてはいかがでしょうか。
フランスの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
フランスも日本同様に四季がありますが、日本より気温は低めで、夏でも1日の寒暖差が激しいことがあります。4月頃から春の日差しになり、初夏は日本と違い、梅雨がないためカラッとして過ごしやすい日が続きます。ただ、秋の訪れが早く、11月には一気に冬の気候になります。四季があるといっても日本とは温度や訪れる時期が若干異なるので旅行日程が決まったなら、その時期の気温を調べて服装を用意するといいでしょう。過ごしやすい夏でも朝晩は冷えるのでカーディガンやストールなど簡単に重ね着できる羽織物を持っていくことをおすすめします。また、フランス国内でも4つの気候があり、目的地によって気温も異なるのでそれぞれの天候をチェックしてから用意することをおすすめします。
フランスの言葉事情は?英語は通じる?
フランス観光が決まった時に気になるのが言葉です。英語は話せるけどフランス語はわからないという方が多くいます。フランスの公用語はフランス語ですが、主要観光地やホテル、駅の窓口、高級ブランドブティックなどでは英語は通じます。レストランでも英語表記のメニューが掲げられているお店はメニューも英語版を用意しているのでフランス語が話せなくても利用できます。ただ、地元のマルシェやベーカリー、パリ以外の街では英語が通じない場合もあります。そんな時は「ボンジュール」と挨拶をして「サ! ( ça!)これ」、「シルブプレ (お願いします)」と言うと簡単に購入できます。また、タクシーを利用する場合は英語が通じないことが多いので、そんな時は目的地をメモに書いて運転手に見せると便利です。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
マルセイユ旧港周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■マルセイユ旧港
マルセイユ旧港はフランスのマルセイユにあります。町の中心にあることから市民と観光客が自然と集まる場所となっています。マルセイユ旧港が建設されたのは紀元前600年で、ルイ14世の時代にはサン・ニコラ要塞とサン・ジャン要塞を有する大きな港へと増築も行われました。
観光の際の最寄り駅は地下鉄ヴィユー・ポールとなっています。ヨーロッパ有数のマリンレジャースポットとなっているマルセイユにはヨットハーバーがいくつかあり、マルセイユ旧港もそのうちの1つに数えられています。
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■サン・ヴィクトール修道院
■凱旋門(マルセイユ)
マルセイユの凱旋門(Arc de Triomphe)は1839年に建てられました。門が建つ場所は、かつての城壁の北の入り口で、エクス=アン=プロヴァンスへと続くルート上にあることから、地元ではエクス門(Porte d'Aix)と呼ばれています。
高さ約18mのマルセイユの凱旋門は、有名なパリの凱旋門に比べるとかなり小ぶりながら、重厚な円柱や繊細なレリーフを備えたとても立派な造り。レリーフはナポレオン戦争や女神などがモチーフになっており、大変見応えがあります。
マルセイユの凱旋門は中心市街地から歩いていくこともできますが、地下鉄を利用すると便利です。Jules Guesde駅から徒歩約2分でアクセスできます。
■旧施療院
マルセイユの旧市街地パニエ地区にある1670年に建てられた貧民救済病院。豪華な バロック式の建物で、ローズピンクの石壁が印象的です。内部は、地中海考古学博物館、アフリカ・オセアニア・アメリカ先住民族博物館となっていおりエジプトコレクションはルーブル美術館に次ぐ充実した規模になっています。
■サント・マリー・マジョール大聖堂
サント・マリー・マジョール大聖堂(マルセイユ大聖堂)は19世紀に建築されたカトリック教会の大聖堂です。
長さ約142m、メインのキューポラの高さは約70mという巨大な教会で、そばで見るとその大きさに圧倒されるでしょう。ロマネスク・ビザンチン様式が取り入れられた建物はどことなくエキゾチックで、2色のストライプになった外観のほか、内部のモザイクタイルの床や天井の装飾が大変印象的です。
サント・マリー・マジョール大聖堂は、マルセイユ旧港から徒歩約15分。海辺を散策する際に立ち寄りたい観光スポットです。
■ノートルダム ド ラ ガルド寺院
ノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院はフランスのマルセイユに位置する観光スポットです。マルセイユ内では最も有名な観光スポットで、小高い丘にあります。寺院のある位置からは漁港や街並みを見ることが可能です。鐘楼には子供と聖母像があり、遠くから見てもノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院の場所がすぐにわかります。
外観も圧巻なノートルダム・ド・ラ・ガルド寺院ですが、内観も素晴らしくモザイク画や天井画などを見ることができます。また、寺院内には聖母マリアへの感謝を表す数多くの奉納品もたくさん納められています。