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フランス観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
フランス国内には様々な移動手段がありますが、なるべく早く移動したいという時には鉄道が便利です。フランス国内には5つの鉄道があり、フランスの主要都市間を移動できる新幹線のTGV、地方都市間を走るアンテルシテ、普通列車のTER、パリ近郊路線のトランジリアン、夜行列車のアンテルシテ・ドゥ・ニュイがあります。全てチケットはインターネット予約ができるのでフランスに行く前に、あらかじめチケットを購入して印刷していくとスムーズに乗車できます。また、時間はかかっても安く移動したいという時にはバスがおすすめです。フランスにはウィーヴィスとユーロラインズの2種類のバスがあり、こちらもインターネット予約でチケットを購入できます。他にも自由に移動ができるレンタカーやカーシェアリングもあるので目的に応じて使ってください。
フランスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
フランスの物価は日本よりやや高めです。フランスの通貨はユーロで、1ユーロ130円程です。宿泊費はホテルのランクにより異なりますがスタンダードなホテルでも1泊8000円以上、スーペリアクラスでは1泊15000円以上はかかります。食費についてはランチは2000円から、ディナーは2600円以上かかりますが、ファストフード店やスーパーを利用すると日本より安く抑えられる可能性もあります。スーパーで食品を購入するとワインは1本780円程、パスタは1kg260円ほどです。また、フランス観光で気になるのが観光スポットへの入場料です。人気のルーブル美術館は約2210円、ノートルダム大聖堂は約1105円、エッフェル塔は2080円、モンサンミッシェルは約1300円です。そのためフランス観光でどれくらいかかるかはホテルのランクや、どの観光スポットに行くかにより変動します。
フランスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
フランスのグルメといえばフランス料理ですが、特に「鴨のコンフィ」や「フォアグラ」、「牛のタルタル」はコースメニューの一品として有名です。本場でコースメニューを堪能するなら是非一度は味わってみてください。また、最近日本でも人気のガレットの本場でもあります。そば粉を使ったクレープのことで、一般的にはハムやチーズ、卵などを具材に使った食事系メニューです。カフェで気軽に食べられるメニューなのでブランチなどにおすすめです。また、海沿いのエリアを訪れるならおすすめのグルメはブイヤベースです。マルセイユ発祥のメニューで魚介本来のだしを堪能できます。そんなフレンチの数々ですが食べる時には最低限のマナーが必要です。きちんとしたコースを食べる際はフォークとスプーンは外側から使うようにして下さい。
芸術の街・パリでオススメの美術館をご紹介!
フランスのパリといえば美術館が数多くある芸術の街です。そんなパリで一番のおすすめ美術館といえばルーブル美術館です。かつて宮殿だった建物を利用しているので展示物はもちろん、建物の作りもエレガントで見応えがあります。展示物は世界的名画の「モナ・リザ」をはじめ、30万点以上の作品があり、1日では回りきれないほどです。また宮殿中央に位置するガラスのピラミッドも有名で、夜にはライトアップされて幻想的な景色を楽しめます。さらにセーヌ川を挟んで対岸に位置するオルセー美術館もおすすめです。こちらはかつての駅舎を利用しており、ゴッホやモネなどの絵画作品を中心に展示してあります。また、オランジュリー美術館にはモネの作品で有名な「睡蓮」が真っ白な部屋に展示してあり、モネを贅沢に鑑賞できます。モネが好きな方におすすめの美術館です。
ゴヤ美術館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ゴヤ美術館
ゴヤ美術館はフランスのカストルに位置する観光スポットです。カストルの町の中にあるメインスポットとして人気で、ベラスケスから現代の画家までのコレクションを展示しています。フランス国内ではルーヴル美術館に次いでスペイン絵画を収集している美術館としても有名です。
周辺にはアグー川の河畔があり、美術館との景色も調和がとれているため、写真撮影などを楽しむことが可能です。美術館は元々17世紀に司教館として建てられ、現在は市庁舎となっています。市庁舎の2階にゴヤ美術館が位置していて、ゴヤの油彩画や自画像、ゴヤの版画コレクションなどが展示されています。
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■le Sidobre
le Sidobreはフランス国内、カストルの観光スポットです。景勝地として人気の観光スポットで、巨大な岩がエリア内にたくさんあることが特徴となっています。ピクニックやハイキングなどのアウトドアを楽しむことに適したエリアなので、家族連れにもおすすめです。ゆっくり散策をしても2時間ほどで見て回ることができるので、観光の際に気軽に立ち寄ることも可能となっています。
エリア内にある巨石には象、ビリヤード、3つのチーズなど名前が付けられているのでチェックしてみてください。一緒に写真撮影をするのもおすすめです。エリア内には小型の望遠鏡も設置されています。
■Parc de la Gourjade
Parc de la Gourjadeはフランスのカストルに位置する観光スポットです。
53ヘクタールの自然豊かな庭園で、ピクニックや散歩を楽しむことができます。1977年に市がデボワセゾン家から取得したことにより一般的に公開される庭園となりました。
ピクニックや散歩以外にも、ゴルフやローラーブレードを楽しむことができ、子供の遊び場も設けられています。観光客だけでなく、地元の人からも親しまれるスポットです。
■サン・セルヴイ教会にある回廊
サン・セルヴイ教会にある回廊はフランスのアルビに位置する観光スポットです。旧市街に位置していて、教会の南側に位置しています。落ち着いた雰囲気の回廊は少し朽ちた箇所もあり、歴史や風情を感じることができます。回廊のすぐ近くには庭があり、作物が植えられているので回廊と一緒に楽しんでみてください。
いくつものアーチが連なる回廊の柱には彫刻が施されています。回廊は教会にも続いているので、回廊を見学した後は教会へも足を運んでみてください。のんびり観光したい場合は午前中に行くのがおすすめです。
■セント・セシル大聖堂
セント・セシル大聖堂はフランス国内のアルビに位置しています。ゴシック様式が用いられた大聖堂は、アルビの街を代表する観光スポットです。建物はほぼレンガで作られていて、赤レンガの建物が建ち並ぶアルビの象徴にもなっています。2010年にはユネスコの世界遺産にも登録され、世界最大級のレンガ建築としても有名になりました。
南側には入り口があり、内観も見学することが可能です。大聖堂内には繊細な彫刻や柱に描かれた「最後の審判」のフレスコ画、ゴージャスなパイプオルガン、パステル染料で描かれた天井画などさまざまな見所を楽しむことができます。
■トゥールーズ ロートレック美術館
トゥールーズ ロートレック美術館は、フランスの都市アルビにある、アルビ生まれの人気画家、トゥールーズ=ロートレックの作品を収蔵した美術館です。鉄道のALBI VILLE(アルビ ヴィル)駅より徒歩約15分。
世界遺産「アルビの司教都市」の構成遺産の1つベルビ宮殿が、トゥールーズ ロートレック美術館として使用されており、建物や庭園も楽しめます。
美術館にはロートレックの母のアデール伯爵夫人が寄贈した、1060点もの油彩、版画、ポスター、デッサンなどが収蔵され見ごたえも抜群。有名な「ムーラン・ルージュのラ・グーリュ」と「アンバサドールのアリスティード・ブリュアン」は必見です。