なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とベルギーの時差
ベルギーの為替
※2024年4月30日の為替価格です
ベルギーの言葉事情は?英語は通じる?
ベルギーにはベルギー語がなく、九州ほどの小さな国土のなかで、フランス語、オランダ語、ドイツ語が使われています。使われているエリアは、フランス語は南部、オランダ語は北部、ドイツ語はドイツ国境付近の一部に大まかに分けられます。気になることは、英語が通じるかだと思いますが、観光地ではほとんどのところで英語が通じます。その他、道路標識や言語が選べる駅の券売機、列車内アナウンスは英語で行われていますが、州名や都市名は英語表記ではありませんので注意が必要です。大きな都市のレストランでは、ほとんどの店のメニューは英語表記で、安心して料理が楽しめます。
ベルギーの治安は大丈夫?気を付けるべきエリアは?
ベルギーには2019年9月現在、外務省の海外安全ホームページには、危険情報などは掲載されておらず、治安は安定しているといえますが、日本と比べると治安が良いとはいえません。日本人が遭遇しやすい被害はスリや置き引きで、グループで行われることが多く、声をかけてくる人に注意が必要です。さらに注意が必要なエリアがあり、スリ・置き引き・テロに注意が必要な公共交通機関内、治安の悪い地域として知られるブリュッセル南(ミディ)駅周辺と北(ノール)駅、観光客が多いためスリや置き引き犯が集まるグランプラスエリア周辺が該当します。
ベルギーの代表的なスイーツやグルメを紹介!
旅行の楽しみの1つといえば、その国のおいしいグルメです。ベルギーにはおいしいグルメがたくさんあり、代表的なものをご紹介します。家庭の味でもあり、適したジャガイモがあるなど、こだわりがつまったフライドポテトの「フリッツ」は、毎日食べられる国民食。ベルギービールだけで煮込んだ「カルボネートフラマンド」は、お肉がほろりととろけるベルギーの郷土料理。世界中から美食家が訪れるほど、「ジビエ料理」も人気です。スイーツといえば、色とりどりの宝石のようなチョコレートと、ブリュッセル風とリエージュ風の2種類のワッフルではないでしょうか。
ステリアスな文化財「ベルギー7大秘宝」とは?
ベルギーには、7大秘宝といわれる芸術品があります。聖パルテルミー教会の、通常とは違う真鍮で作られた豪華な「聖バルテルミーの洗礼盤」。聖母ノートルダム大聖堂の、フランダースの犬に登場する絵画「キリスト降架」。聖バーフ大聖堂の、12枚からなる祭壇画「神秘の子羊」。メムリンク美術館の、美しい教会の形をした「聖ウルスラの聖遺物箱」。ベルギー王立美術館の、謎が残る絵画「イカロスの墜落」。ナミュール古典美術館の、聖遺物箱・福音書カバー・聖餐杯をまとめた「オワニーの聖遺物箱」。トゥルネーのノートルダム大聖堂の、金銀細工が豪華な「聖遺物箱」が7大秘宝です。
アントワープ中央駅でおすすめの観光スポットを紹介!
■アントワープ中央駅
ベルギー国鉄が運営する鉄道駅である「アントワープ駅」は、石に覆われたターミナルの建物と待合ホール上の巨大なドームが圧巻の迫力です。外観の重厚さはもちろん、教会のような素晴らしい内装は、見事の一言です。ヨーロッパの格式ある伝統とモダンが融合した、思わず写真に撮りたくなる場所です。
広告
■アントワープ動物園
アントワープ動物園は、ベルギーのアントワープ中心部に位置している動物園です。
世界で最も美しいと言われる駅の一つであるアントワープ中央駅のすぐ隣にあり、その広さは駅の隣でありながら10ヘクタールもあります。アントワープ王立動物学協会によって1843年にできた歴史ある動物園で、当初は小規模だったものの、第一次世界大戦後にアフリカの動物を数多く導入し、注目されるようになったことから徐々に拡大されていきました。
約800種類の動物が飼育されており、展示方法もユニーク。カフェやレストランも敷地内にあるため、一日中楽しめるスポットです。
■アントワープのアールヌーヴォー街
アントワープの中心地からトラムで15分ほどにあるアールヌーヴォー様式の邸宅が建ち並ぶ閑静な住宅街。古き良きヨーロッパに迷い込んだような錯覚を覚える美しい街並が印象的で、まるで博物館のようである。これだけアールヌーヴォー様式の建物が集まった住宅街は、ヨーロッパでも珍しい。
■コミックステーションアントワープ
コミックステーションアントワープは、アントウェルペンにある屋内敷地です。6000㎡の敷地に4つのフロアと、60以上のアトラクション、そしてたくさんの漫画が置かれています。
天気に左右されることなく、大人から子供までが楽しむことができる施設です。漫画といってもベルギーのコミックヒーローで、スパイクアンド・スジー、ジョムメケ、キーケボス、スマーフ、ラッキー・ルークなどの人気ものが集結。世界で最も美しいとされる駅で漫画が読め、別名「鉄道大聖堂」とも呼ばれています。
2019年12月23日にplopsaに買収され、2020年4月4日に再オープンする予定です。
■ダイヤモンドヘッド地区
ダイヤモンドヘッド地区は、アントワープ駅を出た宝石店が並んでいる地域です。ダイヤの価格はアントワープの相場で7割りが決まるとまで言われているほどで、その意味がわかるように銀行、保険会社、研磨屋、取引所などの関連産業が集まっています。
どこを見ても保険店が軒を並べ、観光で訪れるとその華やかさに思わず息をのむほどです。ウィンドウショッピングを楽しむのも旅の想い出話になります。しかし実際に購入となると価格はそれほどまでお安くなることはないようです。平日は賑やかなエリアですが、土日になるととても静かな場所になります。
■チョコレート博物館
チョコレート博物館は、ドイツのケルンにある博物館です。ライン川に浮かんだ船の形をしている世界最大級のチョコレート博物館になっています。ケルンはチョコレートの生産量は世界一、消費量は世界第二位です。
入口から進むと、原料のカカオの木や熱帯植物が見られ、歴史や製造、流通までを工場で見学することができます。
試食とチョコレート作り体験も楽しめ、1番の人気をよんでいるのがチョコレートファウンテンです。高さ3m、200kgもの液体チョコレートが4つの噴出口から噴水ボールへ流れ落ち、それぞれに渡されているウエハースにつけて試食できるようになっています。