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【タイ】パタヤの最先端野外音楽フェス「Wonderfruit Festival(ワンダーフルーツ・フェスティバル)」

タイ東部のリゾート地パタヤで毎年12月に開催されている野外音楽フェス『Wonderfruit Fasitival(ワンダーフルーツフェスティバル)』。 タイ最大級の音楽イベントですが、一口に野外音楽フェスと言っても他のフェスとは異なり、多くの特徴があります。 このフェスでは音楽以外にも様々なプログラムが行われ、アートやライフスタイルといった面からも楽しむことができます。 そして世界から注目を浴びている点は、環境問題に徹底的に配慮しているところ。ゴミを出さない工夫がペットボトルから建物にまでなされ、世界でも最先端のフェスといわれています。 今回は、トラベルブックの編集者が実際に訪れたパタヤの野外音楽フェス『Wonderfruit Fasitival』についてご紹介したいと思います。

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トラベルブック編集部 安西

1年に1度は必ずタイへ行く、タイ好き女子。休日は都内のタイ料理屋巡りを楽しんでいます。

Wonderfruit Festival(ワンダーフルーツ・フェスティバル)とは?

Wonderfruit Festivalとは、タイのパタヤで2014年から毎年開催されているタイ最大級の野外音楽フェスです。「Music(音楽)」「Art & Architecture(アート&建築)」「Talks & Workshops(トーク&ワークショップ)」「Wellness(健康)」「Farm to Feasts(グルメ)」「Family(家族)」と6つのテーマに分かれており、音楽だけではなく様々なサブカルチャーも楽しむことができます。
ヨガや料理などの体験プログラムが組まれているため、日中はプログラムを、夕方〜深夜にかけては音楽を楽しむことができます。開催時間は長時間ですが、会場にはマッサージコーナーもあり、参加者が疲れを癒やして一日中全力でフェスを楽しめるよう工夫されています。また会場内には連日フェスに参加される人向けに宿泊できるキャンピングカーやグランピングテントなどもあり、快適に、そして1日中フェス楽しむことができます。

チケットの申し込み方法は?

Wonderfruit Festivalのチケットは、公式サイトから申し込むことができます。チケットは、参加日数や申し込み期間によっても金額が異なるので、よりお得に購入したい方は早めに購入するのがおすすめ。事前に申し込みをしていると受付時間やリストバンドの受け取りもスムーズに行えます。
もちろん当日券も販売しているので、急遽行ける!行きたくなった!という方は受付で直接チケットを購入することもできます。

公式サイトはこちら

受付から入場までの手順と注意点!

イベント当日、受付でリストバンドを受け取ります。引き換えたリストバンドは、入場と会場内での飲食物やグッズ等を購入する際に使用するので、無くさないようにきちんと身につけておきましょう。
また受付・入場の際、身分証明が求められます。会場はセキュリティが厳しいため、身分証明できるものがないと入場できないので、身分証明のためパスポートを忘れずに持って行きましょう。

会場内は完全キャッシュレス!

会場内の支払いは、完全キャッシュレスとなっています。受付で引き換えたリストバンドで支払いが可能です。
TOP UPというところが会場内にいくつかあるので、そこでリストバンドに現金またはクレジットカードからチャージすることができます。クレジットカードからお金をチャージする際、2,000バーツ以上ではないと入金できないほか、残金は返金不可となります。現金は何バーツからでもチャージできます。また払い戻しもTOP UPですることができます。
支払い方法は、自分が身につけているリストバンドを各飲食店やショップの店員さんに差し出すだけ。店員さんがスマホのような物をかざしてくれ、支払いが完了します。残高不足だと支払いができないので、購入した際に店員さんが見せてくれる残高をしっかり確認しましょう。

Wonderfruit Festivalは音楽だけじゃない!ここにも注目その1

Wonderfruit FestivalはSustainability(持続可能性)を軸に環境に配慮したイベントです。会場内では、使い捨てのペットボトル類の飲み物は販売しておらず、ほとんどの飲食店がマイカップやタンブラーで飲み物の提供を行なっています。ストローも紙製のものを提供しており、徹底的に環境に配慮している点は、最先端の音楽フェスと言われている理由でもあります。
またステージやレストランなどの建物にもこだわっており、デザインが素晴らしいのはもちろんのこと、素材は自然の素材(竹など)を組み合わせて作られています。環境問題に配慮し、こだわり抜かれた主催者の思いが細部にまで詰まった最高のフェスです。

Wonderfruit Festivalは音楽だけじゃない!ここにも注目その2

Wonderfruit Festivalでははじめに少し触れたように、音楽以外にも会場内で様々なプログラムが組まれています。ヨガや瞑想、料理教室などのワークショップ、トークセッションなど幅広いジャンルのプログラムがあるのもこのフェスの魅力です。そのほかにもゆっくりお昼寝をしながら休めるブースやタイマッサージが受けられるブースがあり、疲れた時はここで心も体もリフレッシュし、またフェスを思う存分楽しみましょう!

会場内の飲食物の相場観は?

会場内の飲食物は100~400バーツ(約350円〜1200円)くらいとフェス価格になっています。タイ料理や日本料理など種類豊富な料理があり、飲み物もジュースからアルコールまで様々なものがあります。
また会場内にはグッズも販売しており、そのほかにサロンもあります。そういったことも踏まえ、予算はどのくらい必要か、どのくらい持っていくかを事前に把握し、お金が足りないということにならないようにしましょう。

こんな方におすすめ!

2019年のフェス会場では、家族、カップル、友人同士など、さまざまなグループで参加されている様子が見受けられました。音楽だけではなく、様々なワークショップも用意されているため、音楽フェスが初参加の方でも楽しめます。老若男女を問わず楽むことができるフェスです。
また音楽ステージも複数あるため、様々な音楽ジャンルを楽しみたい方にもおすすめです。

おすすめの楽しみ方!

音楽・音楽フェスが好きな方、音楽だけを楽しみたい方は、夕方から深夜を中心に会場を訪れるのがおすすめ。特に0時から深夜2時の間、会場が盛り上がります。
音楽フェス以外も楽しみたい方は、午前から会場に訪れるのがおすすめ。ワークショップなど午前中に組まれているプログラムもたくさんあるので、音楽ステージが始まる夕方まで会場で楽しみながら過ごせます。また夕方までは人が少ないため、心地よい風を感じながらゆっくり過ごすことができます。

参加する際の注意点

参加する際の注意点があるので、いくつか紹介したいと思います。
常夏のタイは日中の気温が30度以上の日が多いです。会場は日陰が少ないため、帽子など日差しをさえぎるものがあると良いです。水分補給もこまめに行うことをおすすめします。
また会場は砂埃がとても舞っていて肌が汚れるため、汗拭きシートやウェットティッシュがあると便利です。また、マスクがあると喉を守れるので重宝します。
会場内は、ペットボトル・紙コップでの飲み物の提供を行なっていないお店がほとんどです。マイカップやタンブラーを持っていくと良いでしょう。カップは会場内でも購入することができます。

持ち物にも注意!

持ち物にもいくつか注意点があります。
会場内はペットボトルの持ち込みが禁止となっています。上記でもあげたように、フェスは環境問題に配慮しているため、たとえペットボトルの中に飲み物が入っていなくても持ち込みは禁止です。注意しましょう。その他飲食物の持ち込み、自撮り棒、ドローンの持ち込みも禁止となっているため、上記にあげたものは持っていかないように注意しましょう。

Wonderfruit Festivaの専用アプリ!

フェスに参加する前にWonderfruit Festivaの専用アプリをダウンロードしておくと便利です。アプリでは、プログラムやアーティストたちのタイムスケジュールを確認することができるほか、自分だけのマイスケジュールを立てることができます。事前にタイムスケジュールをチェックし、フェス当日のスケジュールを決めて置くと、スムーズに会場移動することができ、隈なくフェスを楽しむことができます。

宿泊に最適なホテル

パタヤ市内にある「Siam@Siam Design Hotel Pattaya(サイアム@サイアムデザインホテル パタヤ)」はイベント期間中の宿泊にはとても便利です。ホテルから会場へは送迎バスが運行しており、ホテルと会場間の移動が楽にできます。
2019年のイベントの際は、ホテルから会場へは15:00〜2:00の間2時間おきに、会場からホテルへは16:30〜3:00の間2時間おきにバスが運行されていました。
またホテルの目の前には、セントラルマリーナというショッピングモールがあり、周りにはレストランなどのお店も充実しています。会場までのアクセス面だけではなく、買い物や食事、ナイトライフを楽しむのにとても便利なホテルです。

「Siam@Siam Design Hotel Pattaya(サイアム@サイアムデザインホテル パタヤ)」の記事をみる!

バンコクからパタヤへはどうやって行くの?

バンコクからパタヤへは、車で2時間ほどでアクセスできます。バンコクからのアクセスはバスやタクシー、バンをチャーターする方法があります。
バンコクからのバスは、BTSエカマイ駅近くの東バスターミナルから乗車することができます。東バスターミナルからパタヤバスターミナル間を毎日4時30分〜23時の間、約30分おきに運行しています。スワンナプーム国際空港からも毎日6時30分〜22時の間、1時間おきに運行しています。
パタヤバスターミナルはパタヤ市内からやや離れているため、バスターミナルから市内へはタクシー、ソンテウまたはバイクタクシーを使って個人で行く必要があります。

バンコクからパタヤへの送迎現地ツアーはこちら!

パタヤへの送迎現地ツアー

パタヤの基本情報

日本とタイの時差

04月28日 2時49分15秒

タイ/バンコクと日本/東京との時差は、2時間です。
日本の方が、2時間進んでいます。

バンコクの時差を詳しく見る

タイの週間天気

タイの為替

1バーツは 4.28円

※2024年4月28日の為替価格です

英語は通じる?タイの言葉事情は?

タイの公用語はタイ語で、ほとんどの人がタイ語のみを使って話しています。ですが若者やタクシー運転手などは簡単な英会話ならほぼ通じる上あちこちに英語表記も多くされているので、それほど不便を感じることはないでしょう。ですがそれは外国人観光客が集まるバンコクやプーケットのような主要な観光地での話で、地元の人が行く食堂などに行くと途端に英語が通じにくくなるのも事実です。そのため「サワディーカ(こんにちは)」や「コープクン(ありがとう)」といったタイ語の基本会話を少し覚えておくと、コミュニケーションが図りやすくなりますよ。ちなみにサワディーカは、「おはよう」や「またね」と言う意味にも使えます。

タイでの移動手段は何があるの?

タイには、エアポートレールリンク(ARL)と高架鉄道(BTS)、地下鉄(MRT)の3種類の移動手段があります。ですがどの手段も朝夕のラッシュ時間は大混雑。そのためその時間帯にスーツケースを抱えて乗車すると、肩身の狭い思いをするかもしれません。BTSやMRTは値段も安く主要な観光地はほぼカバーしているので、タイ滞在中には便利な乗り物です。ただし高架鉄道のBTSはエスカレーターを探すのがとても難しいため、大きな荷物を持っての移動は少し不便。そしてタイといったらトゥクトゥク!異国情緒満点の乗り物で、近距離の移動には最適。ですが大体高い乗車料金を吹っかけてくるので、適正料金は事前に調べておきましょう。

タイ旅行で気を付けたいトラブルやルール

タイは比較的安全で、治安も安定しています。ですがにぎやかな観光地や夜行長距離バス内などでは、外国人を狙ってスリや置き引きなどが多発しているので注意が必要。またフレンドリーに話しかけては詐欺を働こうとする犯罪も発生しているので、必要以上になれなれしく接してくる人は相手にしないようにしましょう。もし何かトラブルに出会ってしまったら観光客専用に対応しているツーリストポリスがあるので、そちらに連絡を。電話番号は1155で、日本語にも対応しています。また禁煙化が進んでいるタイでは、喫煙場所以外での喫煙やポイ捨ては罰金対象。禁煙区域のビーチなどで喫煙すると最大約30万円もの罰金となることもあります。

まとめ

「Wonderfruit Festival」についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。音楽だけではなく、アートやライフスタイルも楽しめる音楽フェス。野外音楽フェスの概念が変わる新たな体験がここ「Wonderfruit Festival」でできるかもしれません。

取材協力: タイ国政府観光庁

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