その他の都市旅行のポイント
どんな街?
メルズーガはモロッコ南東部にあり、アルジェリアとの国境に近く、ベルベル人が多く住んでいます。小さな店や食堂が数軒あるだけのこじんまりとした街ですが、大砂漠が近くにあるため、サハラ観光のスポットとして有名で、目の前には砂丘の大パノラマが広がります。
見所は?
メルズーガは、サハラ砂漠の中でキャンプができる貴重な体験スポットです。砂漠に泊まるだけでなく、ラクダに乗るという特別な体験もできます。幻想的でロマンティックなサハラ砂漠の夕暮れを堪能できます。
おすすめのグルメ
メルズーガでは、代表的なモロッコ料理であるタジンやクスクス、肉の串焼きのほか、先住民族ベルベル人の郷土料理であるカリアやベルベル風ピザを食べることができます。村の中心に店は少ないが、ホテルのレストランや併設のカフェで味わえます。
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メルズーガの人気ホテルから格安ツアーを選ぶ
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このホテルに宿泊するツアーを探すサハラ砂漠観光の拠点メルズーガ。ラクダに乗って大砂丘を見よう
ワルザザートは、モロッコの中部、アトラス山脈南側に位置する都市。マラケシュからアトラス山脈を超え、バスで約4時間、サハラに抜ける幹線道路沿いに位置していて、交通の要塞、サハラ砂漠観光の入り口になっています。
エキゾチックなカスバ(砦)が建ち並ぶアイト・ベン・バドゥは世界遺産にも登録されていて、カスバ街道の代表格とも言える素晴らしい景観が広がっています。広大な砂漠の風景もあることから、映画「アラビアのロレンス」や「スター・ウォーズ」などのロケ地ともなりました。映画撮影所では見学ツアーも行われています。
ラクダに乗ってサハラ砂漠へ行き、砂漠のキャンプで一夜を明かすツアーも人気。タジンやケバブ、クスクスなどのグルメも楽しみです。
モロッコ各地の人気ツアーも併せて紹介
出発前に押さえておこう!メルズーガの旅行情報
メルズーガ旅行は時期で選ぶ!1年中楽しもう!季節ごとの特徴を紹介
3月・4月はメルズーガの春!サハラ砂漠ツアーにおすすめのシーズン
3月から4月が春となり、観光におすすめのベストシーズンです。メルズーガはサハラ砂漠に近い町で、サハラ砂漠ツアーの玄関口。日中は暖かいですが夜は冷え込み日中との気温差が激しいため、暖かいジャケット類は必ず持って行きましょう。
5月~9月はサボテンジュースで乾いたのどを潤すメルズーガの夏
夏は5月から9月となっています。灼熱の暑さになるため観光は避けたいシーズン。昼間は40℃を超える日も多く、50℃を記録する日も。日本では経験できない暑さを体験できるという意味では貴重な季節で、灼熱のサハラ砂漠も経験したい方にはおすすめです。
10月~11月は砂漠のテント泊にぴったりの秋
秋は10月から11月で、春と並んで観光におすすめのベストシーズン。夏の灼熱の暑さから解放され、観光しやすい季節に入ります。11月になるとかなり気温が下がって来て、朝晩はかなり冷え込むため暖かい服装を準備して行ききましょう。
12月~2月は冬の砂漠泊で満天の星空を眺めよう
メルズーカの冬は12月から2月にかけて。気温は日中16℃ほどまで上がり夜も6℃くらいと、冷え込みも日本と同様程度で厳しくはありません。日中の観光なら長袖にジャンパーを羽織る程度でOKですが、メルズーカ名物の砂漠でのテント泊を希望する人は万全の防寒対策が必要です。
日本とメルズーガの時差
メルズーガの為替
※2024年5月14日の為替価格です
メルズーガを楽しむヒント
ぜひ味わいたい!モロッコ料理は?
モロッコは土地の特性上さまざまな国の文化が流入しており、モロッコ料理は多様性に富んでいることが特徴で、さまざまな味わいの料理が楽しめることから近年人気となっています。名物といえるのが、日本でもおなじみの「タジン鍋」。モロッコのタジン鍋は、肉・野菜・魚・キノコ・果物など、種類が豊富でおすすめです。世界最小のパスタ「クスクス」も、モロッコでは安息日の金曜日に食べられる定番料理。ラマダンという断食の後に飲まれる「ハリラ」は、やさしい味わいのスープ。甘いもの好きにおすすめは、モロッコ名物の飲み物「モロカンミントティー」と薄い生地の間に甘いソースをはさみ層状にした「ケネッファ」があります。
モロッコ雑貨をうまく買うには?
エキゾチックなアラビア、アフリカの民族文化、スタイリッシュなヨーロッパが混ざり合った、独特なデザインが人気のモロッコ雑貨。そのモロッコ雑貨を、マラケシュで上手に購入する方法を紹介します。人気のショッピングスポットが、フナ広場周辺のスーク(市場)。スークの商品は値札がなく交渉で価格が決まるため、事前に伝統工芸館のEnsemble Artisanalを訪れて、相場価格をチェック。スークに戻り店を回り、品ぞろえなどを確認し雰囲気の良い店に入ります。まとめ買いをすると値引きが利くため、1店舗に絞ることもポイント。交渉して、希望価格に近付けていきましょう。下がらなければ、店を出ても構いません。
モロッコの世界遺産が知りたい!
マラケシュにある「マラケシュ旧市街」、フェズにある「フェズ旧市街」、テトゥアンにある「テトゥアン旧市街」、エッサウィラにある「エッサウィラのメディナ」の、さまざまな国の影響を受けた趣の異なる4つの旧市街。ポルトガル様式の城塞都市「マサガン(アル・ジャディーダ)のポルトガル様式市街」。数々の映画に登場する、日干しレンガの建築が印象的な「アイット・ベン・ハドゥ」。アラウィー朝の首都でもあった「古都メクネス」。モロッコの首都であり庭園都市とも言われる「近代的首都と歴史的都市をあわせもつ遺産ラバト」。古代ローマ都市の遺跡「ヴォルビリスの古代遺跡」がモロッコにある9つの世界遺産で、周遊がおすすめです。
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