【インドネシア】ウルワツ寺院でおすすめの観光スポット10選！多様性な文化を満喫！

ウルワツ寺院でおすすめの観光スポットを紹介！

■ウルワツ寺院

ウルワツ寺院はデンパサール空港から車で約1時間、バリ島のバドゥン半島南西の崖に位置する寺院です。
11世紀にジャワの司祭エンプクトゥランによって建てられたもので、標高約70メートルの断崖絶壁あります。アーチ型の入口には、ガネーシャの彫像が並んでおり、壁面にはバリの神話の聖獣の彫刻で覆われています。内部の小院はヒンズー教の崇拝者だけが入ることができます。
毎日夕方18時頃から、寺院の境内で伝統舞踊ケチャダンスが開催され、多くの人で賑わいます。寺院敷地内のチケット売り場は公演1時間前から行列ができるので早めに行くのがいいでしょう。ダンスの所要時間は約1時間、真っ赤な夕日が海に沈むインド洋をバックに写真を撮るのがおすすめです。

■ウルワツ寺院のケチャックダンス

ウルワツ寺院のケチャックダンスは、インドネシアのバリ島の最南端に位置しているお寺・ウルワツ寺院で見ることができるダンスです。
デンパサール空港からは車で1時間以上が必要で、公共交通機関の利用ができないためタクシーやレンタカーなどの利用が必要です。ダンスは夕方6時開始で7時終了になっており、寺院敷地内のチケット売り場でダンス鑑賞チケットを購入するのですが、非常に人気が高いので5時には寺院に入場し、チケットを購入するのがおすすめです。
旅行会社などからもツアーが組まれているので、利用すると便利です。

■ウルワツ・ビーチ

ウルワツ・ビーチはバリ島の中でも特に海が美しいと言われる南部にあるビーチです。バランガンビーチやトーマスビーチ、ニャンニャンビーチなど7つのビーチが特に有名で、サーフポイントとしても人気があります。中にはサーフィンの国際大会が行われるところも。
乾季のシーズンである4月から10月ともなるとベストコンディションとなるため、世界中から多くのサーファーが訪れます。断崖絶壁に囲まれた秘境感や、ビーチに降りるまでに味わえる洞窟の幻想的な雰囲気も魅力。
ビーチの近くにはワルンと呼ばれるカジュアルな食堂や売店、レストランも立ち並んでおり、食べ歩きするのも楽しみ方のひとつです。

■トーマスビーチ

トーマスビーチはバリ島のウルワツ方面に位置し、ウルワツ寺院とアヤナリゾートの間にあります。白い砂浜にエメラルドグリーン色の海のコントラストが美しく、波があるためサーフィンスポットとしてもおすすめです。ビーチへ降りる階段の途中にカフェがあり、食事ができます。ビーチにはシャワーとトイレがあり、ビーチベッドとパラソルもレンタルできます。
レンタルボートなどのウォーターアクティビティはありませんが、ビーチでリラックスしたい時にぴったりのスポットです。バリ島で人が少ない穴場ビーチに行ってみたいという方におすすめで、観光客はほとんどいないのでのんびり過ごせます。

■ニャンニャン・パラグライダー・サイト

ニャンニャン・パラグライダー・サイトはバリ島南部、ニャンニャンビーチから徒歩3分ほどの場所にあります。唯一のバラグライダースクールで、アクティビティとして初心者でも安心なタンデムパラグライダーフライトを提供しています。
パラグライダーの練習は特定の身体的条件を必要としないので、年齢や性別にかかわらずチャレンジできるのがポイント。200mはあろうかという断崖絶壁からインストラクターと飛び出せば、美しいビーチと深い緑が織りなす大パノラマを空から一望できます。
パラグライダーは気象条件が適切でないと実行できませんが、ビーチの近くとあってほぼ毎日フライトができるというのも魅力です。

■カラン・ボマ・クリフ

カラン・ボマ・クリフはバリ島南部のウツワツ地区にあります。人気のビーチであるニャンニャンビーチから直線距離で800mほどですが迂回する必要があるため、車やスクーターなどでの移動が便利です。入口には「PUCAK KARANG BOMA」と書かれた看板があるので見逃すことはありません。
ここはウルワツクリフとしても知られているビューポイントで、特にサンライズ・サンセットスポットとして有名。海にせり出すようにしてそびえる断崖絶壁からは息をのむほどの壮大な絶景が目の当たりにできます。
崖の先端まで歩くこともできますが、柵などなにもないので自己責任のうえ慎重に歩くことが大切です。