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◆「上海蟹」って他のカニと何が違うの?
「上海蟹」というのは日本での呼び方で、中国では「大閘蟹(ダージャーシエ)」と呼ばれています。体長10cmほどと小ぶりの淡水蟹で、足が細く肉が食べにくいのですが、甲羅の中の内子とカニミソがたっぷりつまっているだけでなく濃厚なのが特徴です。
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■成隆行蟹王府
はじめに紹介する上海蟹専門店は「成隆行蟹王府」。名産地である「陽澄湖」に直営養殖場があるため、一年中上海蟹を味わうことができます。
お店では、蟹味噌入りフカヒレスープ、老酒漬けの上海蟹、蒸し上海蟹、上海蟹みそ掛け坦々麺など、かなりの種類の蟹料理を味わうことができます。店も高級感があり、上海音楽がとても心地よい雰囲気を醸し出しています。蟹を心ゆくまで食べたい方におすすめのお店です。
■王宝和酒家
次に紹介する上海蟹専門店は「王宝和酒家」。1774年の創業で、人民広場と南京東路の中間にある上海蟹で有名なレストラン。
シーズンにあたる10月、11月は混雑しているのですが、一年中上海蟹を食べることができるため、シーズンをはずしていくのも一つの手かもしれないです。上海蟹は最高級である「陽澄湖」産のみを使用しているため、本物の味が思う存分堪能できます。
■図安蟹味館
続いておすすめの上海蟹専門店は「図安蟹味館」。上海蟹まるごと蒸しよりも、カニ「むき身」料理がおすすめのお店です。
店内はホテルにいるかのような落ち着いた雰囲気です。接待などにも利用されているゆっくりと楽しめる静かな雰囲気で、カニ料理を思う存分楽しみましょう。おすすめの「清炒鮮蟹粉」は蟹ミソをふんだんに使用し、ふんわり舌触りが最高の一品になっています。
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