【愛媛】今治市で豊かな自然と歴史を体感できる観光スポット５選

■今治城

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今治市の観光スポットの最初におすすめしたいのは「今治城」。戦国武将で築城の名手・藤堂高虎により建てられた城で、今治市の代表的な観光スポットです。美しい白壁の天守閣と、青空のコントラストは圧巻。天守閣からは、瀬戸内海や、四国と本州をつなぐ来島海峡大橋を見渡すことができます。夜にはライトアップもされるため、日中とは一味違った雰囲気を楽しめます。鯛やふぐなどが泳ぐ、全国的にも珍しい海水のお堀も見どころです。

■タオル美術館 ICHIHIRO

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続いておすすめの今治市の観光スポットは「タオル美術館 ICHIHIRO」。笠松山の麓にあるタオルの美術館です。洋館では、タオルの製造工程がわかる展示や、日常生活でのさまざまなタオルの使い方を提案するコーナーなどがあります。美術館に併設された約1万坪の広大な敷地を誇る洋風庭園は、季節の花々が咲き誇り、散歩するのもおすすめですよ。休息がてら利用できるレストランやカフェもあります。入館の際にはオリジナルタオルがもらえます。

■亀老山（きろうさん）展望台

続いておすすめの今治市の観光スポットは「亀老山（きろうさん）展望台」。美しい瀬戸内海を眺めることができる、全国的に有名なしまなみ海道の眺望スポットです。標高約307メートルの亀老山の頂上にある展望台からは、周囲360度のパノラマを楽しめます。画家の平山郁夫も、波がきらめく瀬戸内海の美しい景色に思わず筆をとったといいます。なかでも人気なのが、落日の風景です。この夕日を見るためにわざわざ遠方から訪れる人もいます。

■村上水軍博物館

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次に紹介する今治市の観光スポットは「村上水軍博物館」。海上交通の要所であったしまなみ海道。かつてこの地を拠点に活躍した海賊・村上水軍を紹介している博物館です。館内では、村上水軍の活躍を記した古文書や復元品、実物大の水軍船模型の展示や、海賊の暮らしぶりを紹介するコーナー、戦国武将の甲冑を無料で着られるコーナー、瀬戸内海を一望できる展望デッキなどもあり、家族みんなで楽しむことができる施設です。