【パキスタン】首都イスラマバードに行く前に知っておきたい定番観光地５選

■ファイサル モスク

はじめに紹介するイスラマバードの観光スポットは「ファイサル モスク」。パキスタンの首都イスラマバード北部にある世界最大級のモスクで1966年に建てられました。モスク内部で1万5000人、外部では8万5000人もの人が一度にお祈りできる、白い大理石の美しいモスクです。通常女性はモスク内に入れませんが、フェイサルモスクは2階部分が女性専用の礼拝堂になっているので、毎週金曜の集団礼拝に女性も参加することができる珍しいスポットです。

■ダマネコ展望台（Daman-e-Koh）

次に紹介するイスラマバードの観光スポットは「ダマネコ展望台（Daman-e-Koh）」。イスラマバードの街並みがが一望できる展望台。街随一の名所ともいわれるマルガラ ヒルの中腹にあり、ダマネコ周辺地域はヨーロッパ風の公園に整備されており、レストランや売店も併設されています。週末には家族連れでにぎわい、イスラマバードの人々の憩いの場所となっています。車なら10分で上ることができることができます。

■タキシラ博物館（Taxila Museum）

3番目におすすめするイスラマバードの観光スポットは「タキシラ博物館（Taxila Museum）」。1980年に、ユネスコ世界遺産として登録されました。紀元前6世紀〜紀元後11世紀まで続いた古代王国ガンダーラ最大級の都市であったタキシラに1918年に建てられた政府直轄の博物館です。シルカップ遺跡に隣接しています。ガンダーラの遺跡としてはペシャワール博物館に次ぐ展示数の多さを誇ります。仏塔の細部の装飾や、ギリシャ彫刻かのような特徴のある仏像、レリーフなどの展示があります。気軽に日帰り観光できるスポットです。