東大門市場旅行のポイント
どんな街?
東大門市場はソウルにある繁華街で、南大門市場と共に、ソウルの二大市場としてあげられるスポットです。大型ビルを中心に様々な店が軒を連ね、お得にショッピングができるのが魅力のひとつ。夜に向けて活気づくので、夕方以降に訪れるのもおすすめです。
見所は?
ソウルの見所は多くありますが、シンボルであるソウルタワーを始め、歴史ある景福宮や、多国籍ショッピングが楽しめる明洞などが特に人気のスポット。グルメを満喫したいなら東大門にあるタッカンマリ横丁もおすすめです。
おすすめのグルメ
ソウルには、屋台が並ぶ「モッチャコルモク」と呼ばれる通りが点在しています。地元民も観光客も訪れる活気あるスポットで、ソウルのグルメを楽しむなら訪れたい場所。鶏をまるごと1羽使ったタッカンマリや、韓国風のお好み焼きなどのグルメが楽しめます。
なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
■東大門デザインプラザ DDP(Dongdaemun Design Plaza)
最初におすすめするソウル・東大門市場の観光スポットは「東大門デザインプラザ DDP(Dongdaemun Design Plaza)」。東大門に2014年3月に誕生した最旬スポット、東大門デザインプラザ。5つのエリアからなる、歴史と現代文化を融合した施設です。東大門運動場跡地に巨大プロジェクトとして世界的な建築家であるザハ・ハディドにより3次元の立体的な技法で造られたアーティスティックな建物で、ソウルが誇るランドマーク的存在となっています。
また周辺のファッションビルなど東大門エリアをつなぐ道が造られ利便性もよく、眠らない街東大門の施設に合わせて24時間開放され1日中人々で溢れています。展示空間にファッションスタジオ、グッズショップ、カフェステージなど楽しみ方もたくさんあります。また無料でDDPと東大門の歴史に触れるツアーも行われています。夜のライトアップされる姿は周辺のネオンと融合し幻想的な雰囲気に包まれます。名実ともに東大門の中核的存在として認められた東大門デザインプラザでアートな1日を過ごしましょう!
東大門デザインプラザ(DDP)
韓国 / ソウル / 東大門市場
- 서울 중구 을지로 281
- 02-2153-0000
- 10:00~22:00(デザインマーケット10:00~翌2:00、展示施設10:00~19:00/水・金10:00~21:00) ※オウルリム広場は24時間
- 月曜日(ミュージアムのみ)、1月1日
広告
■東大門歴史文化公園
2番目におすすめするソウル・東大門市場の観光スポットは「東大門歴史文化公園」。東大門運動場跡地の一画にソウル市民の憩いの場として2009年に誕生した公園。工事中に発掘された遺物やそれにまつわる展示がされる歴史館や運動場に関連した展示がされる記念館、展示スペースがあり自由に訪れることができます。
隣には昨年春にオープンしたデザインプラザもあり、家族連れも訪れる人気のスポットとなっています。またとても広い公園内を散策すると遺構が見えたり、高低差をうまく使い設計された道を歩くと景色の変化を感じられ歩くだけでも楽しいひとときが過ごせます。また公園前の五間水橋が夜にライトアップされる風景も趣がありとても素敵です。東大門や運動場の歴史を感じる憩いの広場でゆっくりソウルの雰囲気を感じながら癒しのひとときを過ごしませんか?
■興仁之門[東大門](Dongdaemun)
3番目におすすめするソウル・東大門市場の観光スポットは「興仁之門[東大門](Dongdaemun)」。東大門駅6、9番出口からすぐにある、東大門のシンボルとされる城郭門の一つです。
約600年前に建てられ、ファッションの街として1日中にぎわう街の変遷をずっと見守り、今ではトンデムン(東大門)と呼ばれ親しまれています。半円形が特徴で歴史建築の魅力を感じる屋根の構造や外壁は圧巻です。また厚みのある門の重厚感はたまりません。柵がされ中に入ることはできませんが、外から見るだけでもソウルの街を見守ってきた門の偉大さを感じられます。夜にライトアップされる雰囲気もまた違った趣があり素敵です。
広告