香川のおすすめうどん１０店：人気のお店一覧

更新日: 2023年11月21日

高松市にある栗林公園は、高松藩主松平家の別邸として造られた大名庭園で、国の特別名勝に指定されています。「こんぴらさん」の名称で親しまれている「金刀比羅宮」。本宮まで続く石段は785段もあります。頑張って登りきった後の讃岐平野の眺めは格別です。参道脇にある「旧金比羅大芝居　金丸座」は、現存する日本最古の芝居小屋。1835年に建てられた国の重要文化財です。

オリーブ栽培でも有名な「小豆島」。干潮時に海から現れる砂の道「エンジェルロード」は1日2回しか見ることのできない貴重なスポットです。草間彌生の作品でお馴染の「直島」や「豊島」はアート巡りにおすすめ。

香川県には「骨付き鳥」や「和三盆」、「おいり」などグルメもたくさん揃っていますが、香川と言えばやはり「うどん」。香川の沖合にはいりこの名産地もあることから、「うどん」が一番のおすすめです。皆さんご存知の有名店から、地元の方が密かに通う穴場店など厳選した10店をご紹介します。

■谷川米穀店 （たにかわべいこくてん）

はじめに紹介する香川のうどん屋は「谷川米穀店 （たにかわべいこくてん）」。香川県 美合（みあい）の山中にある有名うどん店です。営業時間はお昼時の2時間ほどのみ。毎日大行列ができています。メニューはシンプルに、量は「大」「小」。「熱い」「冷たい」どちらかのみ。「生卵」は丼の底に入れてくれます。テーブルにある醤油やネギ、すだち、自家製青唐辛子はセルフで。売切れ次第閉店となるので、早めの来店をおすすめします。

■釜あげうどん 長田 in 香の香 （ながた いん かのか）

2番目におすすめする香川のうどん屋は「釜あげうどん 長田 in 香の香 （ながた いん かのか）」。香川の有名釜揚げうどん専門店です。家族やグループで行くときは「たらいうどん」がおすすめ。「小」は4.5玉、「大」は9玉分入っており迫力満点。大きな徳利に入ったイリコ出汁とネギ、生姜などの薬味をつけて食べます。釜揚げなのに中はしっかりとしたコシがあり、あっという間に完食できます。季節毎の炊き込みご飯や、おにぎり、おはぎも人気です。

■讃岐うどん がもう

3番目におすすめする香川のうどん屋は「讃岐うどん がもう」。店の外での立ち食いスタイルが名物にもなっているうどん店。平日は8時半から営業なので、行列が苦手な方は開店前の来店をおすすめします。うどんの「温」「冷」と量を決めて器に入れてもらった後はすべてセルフ形式。冷たいお出汁は、蛇口をひねって自分で入れます。トッピングは、香川ならではの「高野豆腐の天ぷら」や季節の天ぷらの他、一番人気は「あげ」です。