東京への旅行ではずせない！新宿でランチにおすすめの美味しいお店まとめ

更新日: 2024年4月28日

江戸時代から甲州街道の宿場として栄えた新宿は、今では世界一の乗降客数を誇る新宿駅を有する日本一の繁華街として有名となっています。新宿伊勢丹や小田急百貨店など日本を代表する百貨店が建ち並ぶほか、歌舞伎町などの繁華街も集まっており、ショッピングや食事にも大変便利なエリアです。また、四季折々の自然が楽しめる都会のオアシス「新宿御苑」や、新宿西口方面の都庁や高層ビル群が建ち並ぶオフィス街など、さまざまな表情を持っています。他都市からも電車やバスでアクセスすることができるため、日本国内だけでなく世界中からの観光客やビジネスマンも多く訪れており、日本の食や文化、経済の発信地として今も発展し続けています。

＊新宿の観光事情について

新宿のおすすめの旅行シーズン、気候

日本一の乗降数を誇る大都会・新宿ですが、実は緑や公園も豊富。新宿駅から10分程歩くと「新宿御苑」があり、都会にいる事を忘れてしまうほど静かで広大な庭園は4月には桜、夏には薔薇、秋には黄色く色付いたイチョウ並木と、さまざまな表情を楽しめます。また、ショッピングやグルメを楽しむのであればシーズン関係なく1年中楽しめます。

新宿の主要観光エリアとその特徴とは？

平成3年4月に有楽町から西新宿へ移転した「東京都庁」は、新宿駅から連絡通路を歩き約15分程度の距離にあります。地上202mの展望台は無料で利用でき、天気のいい日には富士山やスカイツリー、建設中の代々木体育館なども見られます。展望台にはレストランがあり、景色を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。また、入館の手続きが必要となりますが、館内4階の社員食堂や都議会議事堂のレストランなども利用でき、ランチスポットとしてもおすすめ。都庁周辺は超高層ビルが建ち並ぶビジネス街ですが、近くには緑豊かな「新宿中央公園」もあり、都民の憩いの場になっています。

新宿は昔ながらの飲み屋が並ぶ西口から、新しく開発が進む南口や歌舞伎町や新宿三丁目方面へ行ける東口までさまざまな表情を待っており、観光やショッピング、グルメに一日中飽きずに過ごす事ができます。また外国人にも人気の「新宿ゴールデン街」は、細い路地に約300店舗程の飲食店がひしめき合う古き良き昭和の趣を残す飲み屋街です。小さな店内にはそれぞれの個性があり、何軒かはしごするのも楽しみの一つ。気軽に飲んで隣り合った人と会話を楽しんだりと、思い出に残る体験ができます。そのほかにも、歌舞伎町にある「ロボットレストラン」も非日常の中でエンターメイントショーを楽しむ事ができると大変人気です。

新宿への観光アクセス、交通情報を紹介

日本最大の繁華街や世界一の乗降数を誇る駅として有名な新宿駅には、JR、東京メトロ、私鉄など各鉄道会社や高速バスなども多く乗り入れており、全国各地からのアクセスが可能です。新幹線でアクセスする場合は東京駅からJR中央線で約15分、飛行機であれば、成田空港からJR特急成田エクスプレスで1本、羽田空港からは約1時間程度で新宿駅まで行くことができます。また新宿駅は多くの路線が乗り入れており駅構内も大変複雑なため、出口の事前リサーチはしておきましょう。

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＊ 新宿の名物・名産品はコレ！

新宿の郷土料理・ご当地グルメ

新宿駅東口より徒歩約3分ほどの場所にある「新宿中村屋本店」はレトルトカレーなどでも有名ですが、本店で食べる歴史あるカレーは絶品。スパイスの辛さとコクが食欲をそそります。また「ルミネエスト」に新しくできた博多一風堂の新形態店舗では「2分の一風堂」をコンセプトとしており、ハーフサイズのラーメンほかサイドメニューなどと組み合わせたセットメニューで楽しめます。女性1人でも気軽に利用できるよう工夫されており、こちらも大変人気です。

新宿のお土産・伝統工芸

「かぶきあげTOKYO」は小田急百貨店とかぶきあげの天乃屋とのコラボ商品で、小田急百貨店限定品として誕生しました。醤油と食感にこだわった高級ラインと、小さな一口サイズと変わったフレーバーで女性にも人気のシリーズがあり、しお＆瀬戸内レモンやイタリアントマト＆バジル、ガラムマサラインドカレー、フルーツ・オレ、パクチー＆トムヤムクンなど定番のフレーバーに、期間限定で変わる季節のフレーバーが加わります。

＊新宿への旅行にはずせない！新宿でおすすめのランチを紹介！

■Manna（新宿中村屋 マンナ）

最初におすすめする東京旅行での新宿ランチは「Manna（新宿中村屋 マンナ）」。
2014年10月にリニュアルオープンし、食事をするスペースが地下2階へ移動しましたが、天井が高く開放感があり地下とは思えない高級感のある店内です。また新宿駅からはA6番出口直結なので雨の日も濡れずに行くことができます。中村屋といえばカレーが有名ですが、昭和初期からボルシチやパンなどを販売していた洋食店です。駅通路から直結のB1階はデリカになっており、お菓子やお惣菜などお土産にも最適な品々が並びます。

■すし岩瀬

2番目に東京旅行でおすすめの新宿ランチは「すし岩瀬」。
以前は新宿新南口駅ビルに入っていましたが、2017年に新宿パータワー近く、ワシントンホテルホテル新館の目の前に路面店として移転オープンしました。店内は職人さんを囲むようにコの字に作られたカウンター席のみ。15:00からオープンしており、寿司とおつまみが交互に出てくるお任せのコースがおすすめ。全部で30品近くあり、手の込んだおいしい料理をいただく事ができます。

■天ぷら新宿つな八 総本店

3番目に東京旅行でおすすめの新宿ランチは「天ぷら新宿つな八 総本店」。
大正3年に新宿三丁目で創業した新宿総本店。今では百貨店のレストランフロアなどで見かけることもあります。建物のレトロな感じや、年季の入った暖簾など外観はいかにも老舗の天ぷら屋ですが、昼は1,500円〜、夜は3,000円〜と比較的リーズナブル。こだわりブレンドの太白ごま油100%を使用し、季節の食材はカラッと食感もよく揚げられ、食べ過ぎても胃もたれしにくいと評判です。

■広州市場 西新宿店

4番目に東京旅行でおすすめの新宿ランチは「広州市場 西新宿店」。
新宿駅7番出口から徒歩5分、昼時には行列ができるほど人気のあるワンタン麺専門店です。毎日ワンタンを手作りし、いつでも作りたてを使用することで、つるりと喉越しがよいジューシーなワンタンを食べられます。ラーメンはあっさり野菜の清湯スープと濃厚鶏白湯スープから選べます。卓上にはワンタン用のソースが3種類置かれており、途中で味を変えて楽しむこともできますよ。

■スンガリー 新宿三丁目店

5番目に東京旅行でおすすめの新宿ランチは「スンガリー 新宿三丁目店」。
靖国通り沿いの新宿市役所本庁近くにある、シンガーソングライターの加藤登紀子さんが経営するロシア料理専門店です。モスクワの最新料理からグルジア料理、南の地域の郷土料理など幅広く提供されており、ロシア料理が初めてという方も自分の好みに合う味を見つけることができます。また平日ランチメニューはサラダ、ボルシチなどと他2品がついて1,000円ととてもお得です。