【徳島】鳴門市内でおすすめのカジュアルに楽しめる洋風レストラン５選

更新日: 2024年4月11日

鳴門といえば「鳴門の渦潮」が有名です。四国と淡路島を結ぶ大鳴門橋や鳴門海峡と迫力の渦潮を見たり体感できる展望台や遊覧船があり、観光地としても楽しむことができます。鳴門はかつて四国の玄関口で「撫養（むや）」とも呼ばれていたそうです。旧街道に残る古い街並みが「撫養街道」と呼ばれるのはその所以です。その他に四国八十八箇所霊場一番札所にあたる「霊山寺」など歴史ある寺社をゆったり巡るのもよいですね。鳴門にはもちろん海の幸もありますが、今回はカジュアルに楽しめる洋風レストランのお店をご紹介いたします。観光地とはまた違ったお食事を楽しむことができますので、是非参考になさってください。

■峠のわが家

鳴門市内の洋風レストランの最初におすすめしたいのは「峠のわが家」。鳴門駅から徒歩5分の場所にある老舗洋食屋さんです。森の中にいる感覚になる蔦が絡まった平屋の一軒家で、隠れ家的な雰囲気のお店です。ランチは1000円以内、ディナーセットも1500円前後とリーズナブルにいただけます。洋食屋さんですのでハンバーグ、パスタ、ピザももちろんですが、「イワシつみれのトマト煮」がおすすめ。イワシの食感もダシもしっかり感じますが、トマトが上手く酸味を足してなんともさっぱりしているのにコクのあるお味です。

■ピーベリー

次に紹介する鳴門市内の洋風レストランは「ピーベリー」。鳴門市内にある焙煎珈琲屋さん。しかし、こちらのお店ではなんと「辛口のスパイシーカレー」が評判です。一口いただくとピリピリと刺激があり辛い！ という印象ですが、スパイス的な刺激なので旨みとなって、まろやかにさえ感じます。

具はほとんどなく、ルーに旨みが凝縮されていて、カレー専門店のような本格的なお味です。その他の食事もありますが、もちろん種類豊富なコーヒーとケーキのメニューもありますので、食事でも珈琲タイムにも使い勝手よいお店です。

■ルッチコーレ

3番目におすすめする鳴門市内の洋風レストランは「ルッチコーレ」。「グランドエクシブ鳴門」内のレストラン。朝～昼はビュッフェ料理、夜はコースメニューを提供しているお店です。ビュッフェは和洋折衷のメニューが勢ぞろいしています。

ビーフステーキは目の前でシェフが鉄板で焼いて、一口サイズにカットしてくれます。シェフのパフォーマンスもうれしいですが、柔らかくてジューシーなお肉にも大満足です。海沿いの景色を眺めるドライブがてら行くのも楽しいかもしれませんね。夜は鳴門ならではの新鮮なお魚を使ったお料理を味わいつつ、ワインをいだくのも素敵です。