多彩なバリエーションが魅力！東京都内のおすすめ鍋料理のお店５選

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更新日: 2024年4月27日

冬の声が聞かれるようになると「鍋料理」を考えるようになりますね。少し前までは、鍋と言えば和風料理に分類され、「寄せ鍋」「ちゃんこ鍋」「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」など、ちょっと珍しいところで「もつ鍋」といった雰囲気でしたが、最近では”鍋といっても和風のものだけではない”という意見もあります。

そんな「鍋料理」、美味しく楽しく食べることのできる店の情報は誰もが欲しいですよね。都内には美味しい鍋料理を食べることのできる店が沢山あります。飲食店街を歩いていると「鍋」という文字があちこちから目に飛び込んでくるでしょう。そんな中から５軒、間違いのない鍋料理の店を紹介します。

■過橋米線

中国の鍋料理と言われてもピンとこない人も多いかもしれません。「過橋米線」は雲南料理の麺料理の名前で、本格的な雲南料理を出すお店です。ここでの鍋料理といえば「薬膳気鍋鶏」。澄んだスープの鍋で、ブツ切りにした鶏肉が入っています。気鍋という雲南料理の独特の形をした鍋で、蒸気を循環させて具材を長時間蒸して作られます。

このお店は味よし、コストパフォーマンスよしなので、ついついあれこれ料理を頼みすぎてお腹が一杯になってしまい、鍋までたどり着けない人もいるようですので、「今日は鍋を食べに行くんだ。」と気をしっかり持ってお腹を空かせて行って下さいね。

■逸品火鍋

「火鍋」を安くおいしく食べたいと思ったら「逸品火鍋」に行きましょう。鍋の食べ放題のコースがあります。人気があるのが豚骨鍋、そして牛豚羊に海鮮各種を豪快に盛りあわせた火鍋のコースです。火鍋は中華風の辛い鍋料理で、仕切りのある鍋にはられた白湯（パイタン）と麻辣（マーラー）スープの2種類が楽しめます。好きな具材をお好みのスープで煮て食べるのが楽しいですね。

会社などの宴会にも女子会にも適したお店である上に、ランチタイムに一人で火鍋を楽しむこともできます。四川料理のお店なので、辛い料理が好きな人におすすめです。

■実之和 六本木店

ちょっと変わった鍋料理を探している方は「実之和 六本木店」の「かれー鍋」はいかがでしょうか。まずは鶏ガラスープで、豚肉や肉団子、野菜にキノコ、油揚げをじっくり煮込みます。そして、しょう油味で鍋を楽しみます。その後、鍋に特製のかれールーを投入して「かれー鍋」の出来上がりです。

この「かれー鍋」、今まで経験したことのない味わいです。熱々のかれー鍋をハフハフと汗をかきながら食べれば、身体の中がすっきりするのではないでしょうか。鍋の後の締めには、ラーメンの投入を忘れないで下さい。鍋は2人前から注文できます。