隠れ家カフェ「ソビノワ」人気のパフェから子どもにも安心なこだわりメニューまで大公開

更新日: 2023年11月22日

大阪市西区にある2016年にオープンした隠れ家的カフェである「ソビノワ」について、様々な情報をご紹介します。「ソビノワ」の店名には「素」・「美」・「環」の意味が込められていて、「ソビノワ」では環境に優しい食材を使用して、旬の和野菜やフルーツなどの素材を大切にした見た目も美しいランチやケーキなどを提供しています。ここでは「まんまる苺のパフェ」などの人気パフェや子どもにも安心できる「オーガニックマフィン」などのおすすめメニューをたくさん取り上げています。大阪メトロ肥後橋駅近くでのカフェ選びの参考にしてみてください。

オフィス街にある隠れ家カフェ「ソビノワ」とは？

「ソビノワ」は、大阪メトロ四つ橋線肥後橋駅の近くにある隠れ家的なカフェです。西船場公園の南側にあるオフィス街のビルの2階でランチやスイーツなどを提供しています。ビルの前には店名を表示する小さな看板とメニューが書かれた黒板が置かれていて、2階に上がる階段に続きます。そして店内奥にあるソファー席の大きな窓からは、緑であふれている西船場公園を眺めることができます。

インスタ映え抜群の見栄えと食材へのこだわり

ソビノワのランチやデザートには季節ごとに厳選された食材が使用されていて、見た目も鮮やかなものが多いです。自家製のデザートに使われている小麦粉・卵・砂糖などはこだわりをもって対応していいます。素材の味を大切にしているケーキは、クリームにはあまりくどくないものを使用しています。そして、ケーキは見栄え（インスタ映え）が良いことを考えて作られているところが人気です。

限定ランチメニュー「ソビノワ定食」とは？

ソビノワでは、ランチメニューは1種類「ソビノワ定食」だけを提供しています。「ソビノワ定食」は季節の素材を取り入れた日替わり定食で、玄米ご飯に煮物・焼き物・ひじき・サラダなどがワンプレートに載せられていて、味噌汁が別に付けられています。食べごたえのある素朴なメニューです。「ソビノワ定食」は数量限定なので、早めに来店することをおすすめします。

手書きの黒板メニューに注目！「今日のおやつ」

ソビノワのおやつタイムには、毎回「今日のおやつ」が提供されています。おやつも日替わりで楽しめます。ケーキ・パフェ・プリンなどがよく出されています。クッキーや種類が選べるジェラートなども人気メニューです。そしておやつとドリンクを同時に注文すると、ドリンクが50円引きになる特典も用意されています（おやつセット）。

一番人気はSNSでも話題！「まんまる苺のパフェ」

ソビノワのおやつメニューで一番人気なのは、「まんまる苺（イチゴ）のパフェ」です。グラスの底にコーンフレークやイチゴが入っていて、その上にイチゴソース・イチゴムース・ジェラート・パイが重なっています。そしてその上にたくさんイチゴが盛り付けられていて、イチゴには練乳がかかっています。イチゴのサイズには2種類あって、細かな気配りが感じられます。コーンフレークやパイなども食感のアクセントになって、味わいに深さを与えています。ボリューム感があって、しかも上品な甘さのするパフェです。数量限定の「まんまる苺のパフェ」を求めて、ソビノワの店頭では連日行列ができています。SNSでも、見た目の良さと上品な味わいが話題になっています。

店主こだわりのパフェは、期間限定メニューも楽しめる！

ソビノワのパフェは、期間限定メニューも楽しめます。「桃のパフェシェイク」・「りんご飴と紅茶のムースのパフェ」・「無花果のブリュレ」など、すぐに売り切れてしまうメニューがそろっています。ソビノワのパフェは、トップがクリームではなくメインとなる季節のフルーツになっているところが特徴で、とてもインパクトがあります。

苺好きにはたまらない「さぬき姫とミルキークリームサンド」

ソビノワではサンドウィッチメニューは、カフェタイムに提供されています。サンドウィッチの中では「イチゴサンド」が人気で、特に「さぬき姫とミルキークリームサンド」がおすすめです。食パンの間にミルキークリームと大粒の「さぬき姫（香川県産のイチゴ）」が挟まれていて、クリームとイチゴのそれぞれの甘さが微妙にからみあう感じが受けています。

季節毎に楽しめる「チーズケーキ」や定番のプリンも人気！

ソビノワのチーズケーキは、季節ごとに異なったメニューを楽しめます。春には「竹炭と抹茶のレアチーズ」、秋には「2色の葡萄の水玉レアチーズ」が提供されています。また、ソビノワではプリンも人気です。「オーガニックミルクと平飼い卵のプリン」では、卵の味がしっかりと付いたプリンが提供されています。オーガニック（無農薬）なので子どもにも安心です。

フォトジェニックなソビノワのアップルパイは極上！

ソビノワで提供されているアップルパイは通常のアップルパイとは違って、赤い薔薇の花の形をした煮リンゴがパイの上に載っています。いかにもフォトジェニック（インスタ映え）な感じで、個性的な出来栄えです。「薔薇の花」の下にはサクサクとしたパイ生地があって、中はカスタードクリームがぎっしり詰まっています。煮リンゴも、あっさりとした甘さがします。

お土産にもおすすめ！焼きたてのオーガニックマフィンも絶品

ソビノワでは、焼きたてのマフィンも提供しています。マフィンには国産小麦や平飼い卵のほかに、「オーガニックシュガー」や牧草だけを食べて育った牛から搾り出した牛乳「オーガニックグラスフェッドミルク」が使用されています。オーガニックに作られた身体に優しいマフィンはテイクアウトすることもできて、お土産にもおすすめです。

3パターンの席でそれぞれの良さが楽しめる！

ソビノワでは3パターンの席が用意されています。席は全部で16席で、カウンター席・テーブル席・ソファー席に分かれています。なかでもおすすめは店内奥に設置されているソファー席（2席）で、大きな窓が目の前にあります。そこからは西船場公園の美しい自然の景色を眺めることができて、昼下がりのひと時を一層優雅なひと時にしてくれます。カウンター席やテーブル席でも、窓から降りかかる日光を感じ取ることができます。

「ソビノワ」では看板犬も大人気

ソビノワには看板犬も存在しています。ビションフリーゼ（巻き毛のマルチーズ）の「ことちゃん」は真っ白な小さな犬で、普段は番犬として厨房の前にいますが、出迎えや見送りをすることもあってソビノワには欠かすことのできない看板犬として人気になっています。「ことちゃん」を目当てに来店する客もいて、すっかりおなじみになっています。

食べたいメニューで入店時間を選ぼう！

ソビノワは客席が16席しかないこじんまりとしたお店で、一度に入店できる客数は限られています。ソビノワでは、ランチタイム・カフェタイム・おやつタイムと3つの時間帯を設けていて、11:45からはランチタイム、13:00からはカフェタイム（サンドウィッチやケーキなど）、14:00からはおやつタイム（パフェなど）になっています。食べたいメニューによって、その時間にならないと入店できないので注意が必要です。

ソビノワの営業時間や定休日は

ソビノワの営業時間は11:45～18:00です。ソビノワではモーニングやディナーは提供していなくて、ランチには「ソビノワ定食」のみが提供されています。「イチゴサンド」などのカフェメニューは13:00から、「まんまる苺のパフェ」などのおやつメニューは14:00から提供しています。定休日は月によって変わり、店内やFacebookなどで案内されています。1週間のうち決まった曜日で2日ほどが定休日になるみたいです。

「ソビノワ」への行き方は？

ソビノワは、大阪メトロ四つ橋線肥後橋駅から南西に500mほどの場所にあるカフェです。肥後橋駅からは徒歩で5分ほどで到着します。近くにはバラ園などがある「靱公園（うつぼこうえん）」があります。ソビノワはオフィスビルの2階にあって、入口には店名を知らせる小さな看板とメニューが書かれた小さな黒板が置いてあります。また、店の目の前には「西船場公園」があります。

まとめ

ソビノワに関する様々な情報をまとめてみました。ソビノワは肥後橋駅からも近く、隠れ家的なカフェとして人気となっています。ランチタイム・カフェタイム・おやつタイムがそれぞれ設けられていて、自分の食べたいメニューに時間を合わせて来店できます。こだわりのランチやスイーツは行列ができるほどの人気ですが、ぜひ一度訪れてみることをおすすめします。

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