更新日: 2023年11月21日
フランス発祥の紅茶専門店であるマリアージュフレールは、伝統的な紅茶の楽しみ方や、革新的なフレーバーティーを多く生み出し、1997年に日本へと進出してきた老舗です。日本国内では都内を中心に16店舗を展開していますが、そのなかでも人気が高いのが、銀座のすずらん通りにあるマリアージュフレール銀座本店です。日本出店の第1号店ということもあり、外観や内装にいたるまで、フランス流の紅茶の楽しみを知れる特別なティーサロンとなっています。この記事では、そんなマリアージュフレール銀座本店についてご紹介します。おすすめ茶葉はもちろん、ランチやアフタヌーンティー、ギフトにいたるまで、様々な情報を載せていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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「マリアージュフレール」ってどんなお店?
リアージュフレールはフランス発祥の紅茶専門店で、輸入業者としては17世紀から続く老舗です。伝統的な茶葉はもちろん、現在では各地から集めた茶葉をブレンドしたフランス式紅茶を提供しており、魅力的な紅茶の世界を展開しています。パリ4区にある本店を始めとしエッフェル塔の近くにも店舗をかまえているほか、日本にも出店しています。
優雅なティーサロン「マリアージュフレール銀座本店」
1997年に日本に初上陸したマリアージュフレールは、銀座にお店をオープン。すずらん通りにある店は、銀座駅から徒歩3分の場所にあり、格調高い外観が特徴です。1階に売り場があり、2階と3階はティーサロンとして営業しています。ティーサロンではアールデコ1930の優美なティーセットが使われ、ゆったりとしたランチやアフタヌーンティが楽しめます。
圧巻の紅茶メニュー!
マリアージュフレールでは、紅茶の500種類以上の紅茶を取り揃えています。フレーバーティーもありますが、その多くは産地別のお茶。35カ国もの茶葉を楽しめます。そのほとんどを社長が考案しているというブレンドティーは、1980年以降に作られたものが多く、比較的新しい茶葉たちです。メニューをみるだけでも大変なほど品揃えのなかから、人気の紅茶たちをを厳選して紹介しましょう。
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おすすめ紅茶1:一番人気の「マルコポーロ」
中国のフルーツとチベットの花が入っている、という事以外は非公表にされているミステリアスでなフレーバーティで、マリアージュフレールといえばマルコポーロ、というくらい有名で人気の紅茶です。バニラのような香りも感じる優しい飲み口は、一度飲むとやみつきになるほど。ミルクティーで飲むとより香りが際立ち、おすすめの飲み方です。
おすすめ紅茶2:フランスの朝食の定番「フレンチブレックファースト」
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紅茶の味はどれも同じに思えるという方におすすめなのが、こちらの紅茶。名前の通りフランス・パリ風の朝食に合う紅茶で、柔らかな飲み口と甘さが特徴です。砂糖をいれないストレートでもチョコレートやモルトの香りが広がるのがよくわかります。インパクトがあり、洗練されているのはまさにフランス流。風味を変えたい時にはミルクをいれて飲むのもおすすめです。
繊細なケーキメニューの数々!!
マリアージュフレールでは、紅茶と一緒に楽しめるケーキも用意されています。薄く焼き目のついたメレンゲが乗っているレモンタルト、マーマレードと宇治抹茶を組み合わせたミルケーキなど、洗練された造形や色合いが目の保養になるものばかりです。人気のフレーバーティーを使ったスイーツも多く展開されており、紅茶とのマリアージュが楽しめるのも嬉しいポイントです。
金箔に包まれた黄金スイーツも?!
マリアージュフレールのなかでもインパクトのあるスイーツとして注目を集めているのが「カレ ドール24金」。赤スグリを使った真紅のソースの上に、金箔をまとったチョコレートムースが乗っている一皿で、カカオの芳醇な香りと、ムースのなかに隠されたキャラメルクリームのとろけるような舌触り、口の中で広がる繊細で多彩な風味が心をエレガントな気持ちにしてくれます。午後には売り切れることも多く、幻のスイーツとも呼ばれています。
軽食メニューも充実!
マリアージュフレールには軽食のラインナップも充実しています。野菜たっぷりのサンドイッチやスノッブサラダなど、見た目も美しく盛られたおいしい軽食が楽しめます。もちろんそれぞれのメニューには紅茶に合う工夫がされており、サンドイッチのパンには抹茶を練り込んだものも。ランチまではいらないけど、ちょっと塩っぱいものがほしいときにおすすめです。