更新日: 2023年11月21日
行列のできるラーメン店というと、皆さんはどんなお店を想像しますか?ラーメン店というと無骨で硬派な男の世界を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。何となく女性同士や女性1人では入りにくいお店の1つでもありますよね。そんなラーメン店の常識を覆すのが「むぎとオリーブ」。おしゃれなカフェやレストランのような佇まいで、立地も銀座という一風変わったラーメン店です。提供されるラーメンも、フレンチレストランのシェフを経験した店主が作る変わり種。それでも味は絶品でミシュランガイドにも掲載されたというから気になりますよね。今回はそんな気になるラーメン店「むぎとオリーブ」を紹介します。
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むぎとオリーブとは?
ハイブランドショップや話題のショッピングビルがひしめく大人の街・銀座。飲食店も高級割烹や寿司店のイメージがある銀座に、話題のラーメン店があるのをご存知ですか?その名も「むぎとオリーブ」。名前を聞いてもカフェやベーカリーのような店名ですよね。食べられるラーメンも独創性にあふれていて、何とミシュランガイドにも紹介されたという「むぎとオリーブ」について紹介します。
むぎとオリーブ
- 東京都中央区銀座6-12-12 銀座ステラビル 1F
- 03-3571-2123
- 【平日】11:30~22:00【土・祝】11:30~21:00※いずれもスープ無くなり次第終了
- 日曜日
- 東京メトロ都営浅草線「東銀座」駅(A1出口)5分
ミシュランガイドのビブグルマンを獲得!
2014年にオープンした「むぎとオリーブ」。2015年にミシュランガイドに掲載されたことで一躍有名になりました。獲得したのは、ビブグルマン。「5000円以下でリーズナブルに良質な料理を提供している」店に与えられる賞号です。2015年以来4年連続で獲得し続けていることも話題です。ミシュランに掲載されている唯一のラーメン店でもあります。
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フレンチ出身シェフがてがけるラーメン
ミシュラン掲載という偉業を成し遂げたラーメン店のオーナーは、1987年生まれの若きシェフ・岩田圭介氏。実家が洋食店だったことから幼少期から料理に親しみ、高校卒業後はフレンチシェフとして活躍。その経歴があるからこそ、従来の枠にはまらない独創的なラーメンを開発することができたのです。盛り付けや見た目の美しさも抜群です。
鳥取のブランド鶏・大山鶏を贅沢に使用!「鶏SOBA」
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「むぎとオリーブ」の定番の1杯と言えるのが「鶏SOBA」。鶏ガラスープを取る定番の鶏である丸鶏だけでなく、鳥取県の銘柄鶏である大山鶏を使用。大山鶏を6時間以上茹でた後で一晩寝かせ、鶏ひき肉を加えさらに2時間以上煮込むという手間をかけて取った鶏スープは超濃厚。タレに使う醤油は日本各地に老舗醤油を独自にブレンド。香り高い1杯です。
三重県桑名直送のはまぐりの旨味が凝縮!「蛤SOBA」
他のラーメン店では食べられない蛤出汁のラーメン「蛤SOBA」は、蛤の濃厚なエキスが堪能できる1杯です。三重県の桑名蛤を贅沢に使った魚介出汁に、大山鶏のスープ、老舗しょうゆメーカーの醤油をブレンドした醤油ダレを加えます。さらりとした深みのあるスープは、ヘルシーで女性人気も抜群。麺は、京都の老舗製麺所との共同開発麺です。
3種類の出汁をブレンドしたスープが自慢!「鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA」
鶏出汁・蛤出汁にガツンとインパクトのある煮干し出汁を加えた「鶏・煮干・蛤のトリプルSOBA」は、不思議とあっさりした口当たり。しょうゆベースに鶏や蛤、そして煮干しの風味が繊細に香ります。麺は、やや硬めの中細ストレート麺。貝殻付きの蛤やオリーブオイルで素揚げした長芋、三つ葉や海苔などトッピングも独創的で、スープとよく合います。