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うどんの自販機ってどんなもの?レトロなうどん自販機の魅力や設置場所を紹介します!

更新日: 2023年11月22日

うどんの自動販売機をご存知ですか?設置が始まった1970年代頃から全国のオートレストランなどで遠距離ドライバーなどから温かいうどんやそばがその場ですぐに食べられと人気の自販機でしたが、コンビニの営業が始まった頃から徐々に衰退していきました。そんなうどんの自動販売機を今でも稼働させている場所が全国に数カ所あり、観光スポットになっているところもあります。自販機の製造は終了していて、現存の機械をメンテナンスして稼働させています。この先食べられなくなる可能性もあるので、近くに行ったときは自販機のうどんやそばを味わってみる事をおすすめします。そんな数少ないうどんの自動販売機を設置している場所や値段などを紹介します。

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うどんやそばが自販機で買える!昭和レトロな魅力あふれるうどん自販機

うどんの自動販売機は、その名の通り、お金を入れると調理されたうどんやそばが提供される自動販売機になります。昭和40年代の経済成長時代に各地に「オートレストラン」という様々な自動販売機が設置された休憩所が作られ、その中の一つがうどんの自動販売機です。コンビニなどがない当時は、暖かいうどんやそばが食べられると人気の自動販売機でした。

ゲームセンターやドライブスルーなどで人気を博したうどん自販機

長距離ドライバーがよく利用するオートレストランでは、暖かいそばやうどんがいつでも食べられると人気でした。オートレストランとゲームセンターが一緒になっている店舗も多く、ゲームセンターにも設置されるようになり、ドライバー以外にもファン層を広げていきました。しかし、コンビニが営業を始めた昭和50年代半ば頃からうどん販売機は、徐々にその需要が減っていき、今では限られた場所でしか見かけなくなりました。

うどん自販機の仕組みとは?自動で湯切りを行う画期的なシステム

うどんの自動販売機の仕組みは、麺と具が入ったカップが事前に自動販売機の中に並べられていて、お金が投入されるとお湯が注がれる仕組みになっています。富士電機めん類自動調理販売機の湯切りの方法は、カップを中でグルグルと何回も回転させて行う仕組みになっています。お金を投入してからスープを注いででき上るまで、約25秒です。川鉄めん類自販機の湯切りの方法は、注がれたお湯を傾けて湯切りを行う仕組みになっていて、現在残っている台数は、片手で数えられるほどの今ではレアな自販機になります。お金を投入してからでき上りまで27秒です。川鉄めん類自販機が設置されている場所はうどんの自動販売機を懐かしむファンの間では観光スポットになっています。

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うどん自販機のメニューはオリジナル!場所によって違った味を楽しめる

うどんの自動販売機に入っているうどんやそばに使用されているツユの味は、設置されている店舗によって違いがあります。麺も手打麺を使用していたり、具材もその土地の特産品を使っていたり、手作りの天ぷらを使用していたりと各店舗によって特徴が様々です。自販機は、現在はすでに製造されていません。現在残っている自販機をメンテナンスして稼働させています。

うどん自販機があるスポット1:磯の香りが心地よい「男鹿水産」

男鹿水産カニ直売所の並びに、富士電機めん類自販機があります。オレンジ色のビーニールの屋根が目印です。うどん・そば各250円で自販機の外に七味が設置されています。男鹿半島の入口にある男鹿水産は、男鹿駅より約1.3km・車で約3分のところにあります。住所は、秋田市男鹿市川港船川芦沢205で24時間営業しています。海を眺めながらうどんやそばを味わう事ができます。

うどん自販機があるスポット2:無料の展望台で景色も楽しめる「道の駅あきた港」

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秋田の「道の駅」のひとつ「道の駅あきた港」は、秋田駅から車で約18分、秋田ICから車で約15分のところにあります。住所は秋田市土崎港西1-9-1でガラス張りの近代的な建物の「セリオンリスタ」の中にうどんの自動販売機があります。1971年からうどんの自動販売機を設置して、根強いファンのいる「佐原商店のうどん・そば自販機」が2017年4月に移設されました。1杯250円で営業時間は、10時から17時になります。

うどん自販機があるスポット3:素朴で懐かしい雰囲気漂う「雲沢ドライブイン」

秋田県仙北市にある雲沢ドライブインは、山間部の旧国道沿いにある昭和の雰囲気のレトロな味のある佇まいの店舗になります。富士電機のうどんの自動販売機があり、ラーメンの自販機や朝ドラで話題になったカップ麺の自販機もあります。うどん・ラーメン共に1杯250円で24時間営業になります。住所は、秋田県仙北市角館町雲然山口66-12です。

うどん自販機があるスポット4:手作りのかき揚げがおいしい「オートパーラーまんぷく」

埼玉県久喜市(旧栗橋町)オートパーラーまんぷくは、開店から40年以上国道を走る様々なドライバーに人気の自販機コーナーです。富士電機めん類自販機のうどんの自動販売機以外にもコインシャワーやコインランドリーが設置されています。値段は1杯200円とリーズナブルな価格で提供していて、24時間営業になります。住所は、埼玉県久喜市栗橋東4-19-11です。

うどん自販機があるスポット5:生麺を使用したうどん自販機が3台並ぶ「丸美屋自販機コーナー」

群馬県みどり市 丸美屋自販機コーナーは、群馬県から日光方面へ行く国道122号線沿いの山間部にある昭和の雰囲気が漂うレトロな自販機コーナーになります。1975年から営業を続けていて、生麺や手作り天ぷらを使用した自販機です。3台の富士電機めん類自販機があり、ひもかわうどんなど他では味わえないメニューもあり、トーストサンドの自販機もあります。1杯250円です。住所は、群馬県みどり市東町花輪 東国文化歴史街道です。

うどん自販機があるスポット6:昭和レトロを感じさせる「鉄剣タロー」

埼玉県行田市 オートレストラン鉄剣タローは、国道17号バイパス沿いにある昭和の雰囲気漂う大きな看板が目印です。1988年の開店から埼玉県内で唯一うどんやそばの自販機の他、ハンバーガーやトーストの自販機を設置している店舗になります。24時間営業でうどんとそば1杯300円・ハンバーガーとトースト220円です。住所は埼玉県行田市下忍315-1です。

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