【愛知】日間賀島おすすめランチ13選！新鮮な海の幸が満喫出来る街！

更新日: 2024年4月28日

名古屋から一番近い島として知られる日間賀島。知多半島の南端・師崎からなら高速船で約10分で到着します。愛知県にある3つの島の中でも一番小さな面積ですが、観光客数はNO.1。その理由は三河湾国定公園にも指定されている自然の美しさと、くつろげる島時間。そして名物タコとフグのおいしさにあります。古くから日間賀島はタコとフグに関わりが深く、「多幸（タコ）の島、福（フグ）の島」として親しまれてきました。その味を求めて、年間30万人近くの観光客が訪れています。島のあちこちにいる猫にも癒やされますよ。この記事では日間賀島でタコやフグなど海産物がランチで味わえる名店を多数まとめました。次の予定が開いたら、気軽にプチ旅行はいかがですか？

日間賀島ってどんなところ？

日間賀島は、歩いても2時間ほどで一周してしまう小さな島です。島にはタコをモチーフにした駐在所やモニュメントなどがあちこちにあり、なんともほっこりとした印象。またシーカヤックやイルカとのふれあい体験といったアクティビティの他、パワースポット巡りも人気です。そして日間賀島のグルメといえばタコとフグ。タコは年中新鮮なものが手に入り、冬に旬を迎えるフグ漁は100年以上もの歴史を誇ります。

新鮮な海の幸とボリューム満点のかき揚げが味わえる「乙姫」

ドラマ「孤独のグルメ」にも取り上げられた名店。主人公の井之頭五郎が選んだ車エビの塩ゆでやシラスの天ぷらはもちろんですが、やはりおすすめは名物ゆでタコ。ぷりぷりとしながらも柔らかく、さすが本場とうなる味です。売り切れ必至のタコ飯は見つけたら即オーダーがおすすめ。ランチタイムでは、たくさんの魚介類が入ったぜいたくなかき揚げも人気メニューです。

しらす工場直営店のしらす丼が人気の「Barca」

こちらも「孤独のグルメ」で井之頭五郎が訪れた店。日間賀島東港のすぐそばにあります。豪快に串にさして焼き上げた焼きダコやアサリの浜焼きなどが看板メニューですが、ランチタイムではシラスがご飯が見えないほどたっぷりとのせられたシラス丼も人気。シラス工場直営店なだけあってかなりお得なボリュームです。生シラスと釜揚げシラス両方のせられているので、どちらの味も楽しめますよ。

■栄五郎寿司

海水浴シーズンにはすぐに満席になってしまう日間賀島の名店。茹でタコは多くの人がオーダーする名物メニューですが、アナゴ寿司も隠れた逸品です。口の中でほどけてなくなってしまうほど柔らかいアナゴは、一度食べたら忘れられないほど。タレの味も濃すぎず、アナゴと酢飯をうまくまとめあげています。また新鮮な海産物が手に入る日間賀島だからこそ食べられる、アナゴの刺身もおすすめ。

脂ののった穴子の白焼きが人気の「たいかいろう 東店」

店名が書かれた赤い暖簾が目印。のんびりした島時間とともに島の名物料理が楽しめる有名店です。日間賀島名物のタコ飯はもちろんですが、ここの看板メニューは穴子料理。中でも穴子の白焼き定食はさっぱりとしながらもジューシーな味わいで、いつもと違った穴子の味を堪能できます。またその身の厚さにも驚くこと必至。ランチタイムでは、うな丼に勝るとも劣らない穴子丼もおすすめです。

おしゃれな店内でシラスのアヒージョが楽しめる島バル「Daitome」

ヨーロッパの港町を思わせるおしゃれなデザインのバル風カフェ。バルメニューがメインなので、ランチにうれしい昼飲みにもぴったりです。オーダーを受けてから揚げるフグの唐揚げも人気ですが、おすすめはシラスのアヒージョ。オリーブオイルでなく米オイル使用でさっぱりとした仕上がりなので、ついついバケットがとまらなくなるおいしさです。バケットはぜひおかわりして、最後のオイルの一滴まで味わってください。

シーフードたっぷりのパスタやカレーが味わえるカフェ「KITCHENmacha」

日間賀島の西港を出てすぐの場所にあるカフェ。建物全体に大きく描かれた木が目を引きます。外にはテラス席があるので、ランチタイムには港を見ながら食事することもOK。ここではタコ飯をライスボールにした、ガーリックタコ飯ボールがおすすめです。味はもちろん盛り付けもかわいらしく、SNS映えも抜群。島にある料理とは少し印象の違った料理が味わえると高い評価の人気店です。

タコが絶品！漁師が営む食堂「Sun海楽 」

カラフルでキュートなタコとフグの看板が目印。一見喫茶店のような外観の店ですが、実は漁師が営む鮮度自慢の食堂です。タコの唐揚げやタコカレー、タコしゃぶなどバラエティ豊富なタコ料理の中、一際目を引くのは厳選したタコを丸ごとゆでた「たこ丸」。茹でただけとは思えないその味の深さはさすが日間賀島産ならでは。味とともに、見た目のインパクトも名物となっています。