【長野】パティシエが作るスイーツに癒される上高地のホテル内カフェ５選

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更新日: 2024年4月27日

長野県松本市にある上高地は、標高約1500メートルの山岳リゾート地。清らかな梓川から望む「穂高連峰」「明神池」など豊かな緑と水が織りなす風景は、日本の貴重な「風景の財産」として特別名勝・特別天然記念物に指定されています。北アルプスの山の玄関口で、「穂高連峰」や「槍ヶ岳」などの登山エリアでもあります。

長い冬の眠りから覚め、4月には山開きのシーズンがやってきます。四季を通して大自然の様々な表情を見せてくれる上高地。その風景に溶け込むように、趣あるホテルのカフェが旅のおもてなしをしてくれます。壮大な山々の連なりを眺めながら、至福のカフェタイムで心癒されてみませんか。

■5HORN

最初におすすめする上高地のホテル内カフェは「5HORN」。穂高連峰が眺められる景観抜群のカフェ。シンボル的存在の河童橋からすぐ、五千尺ホテルの1階にあるお店です。

ほとんどの座席から景色を望めるような配置になっています。香り高いコーヒーとバリエーション豊富なケーキが人気で、いつも行列が絶えません。店内に流れるクラシックが雰囲気づくりに一役買っていて、贅沢な時間を過ごせます。

■トワサンク

次に紹介する上高地のホテル内カフェは「トワサンク」。五千尺ロッヂ内に入っており、名物は「信州完熟りんごのパイ」。信州特産のりんごを使ったパイは、1ホールにリンゴを丸々6個も贅沢に使った一品。

リンゴ本来の味を生かした、シンプルながらボリュームたっぷりの絶品スイーツです。天気の良い日には、テラス席がおすすめ。自然の澄んだ空気の中で、ゆったりとくつろぐことができます。

■ロビーカフェ ル・ブラン

次に紹介する上高地のホテル内カフェは「ロビーカフェ ル・ブラン」。河童橋のたもとに位置するホテル白樺荘内にあり、穂高連峰を一望できるカフェ。直径11cmの「ジャンボモンブラン（1680円）」が名物。

専属パティシエが穂高の雄大な景観をモチーフにして作ったケーキは、旬の果物や生クリームがたっぷり。ケーキのお供には上高地の天然水で煎れるコーヒーや英国紅茶がおすすめ。