更新日: 2024年4月27日
清澄白河(きよすみしらかわ)は、東京の下町にある街です。1995年に東京都現代美術館が設立されて以来、オシャレなギャラリーやショップが続々と登場し、アートやカルチャーの街としても賑わいを見せています。そして、現在では、2015年アメリカ発「ブルーボトル コーヒー」日本第1号店オープンをきっかけに、国内外の有名カフェが立ち並ぶカフェ激戦区として知られています。その流れを汲んだアーティスティックな内装のカフェや、倉庫をセルフリノベーションしたカフェなど、ランチや自家製ケーキなどにこだわりを持つだけでなく、カフェ空間の独自性が見える人気店がたくさんあります! そんな清澄白河で、ひときわ個性が光るおすすめのカフェを紹介します。
目次
- 清澄白河のカフェ・喫茶店事情
- 清澄白河のおすすめカフェ・喫茶店を紹介!
- ■BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)
- ■ALLPRESS ESPRESSO(オールプレス エスプレッソ)
- ■fukadaso cafe(フカダソウカフェ)
- ■The Cream of the Crop Coffee(ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー)
- ■gift_lab GARAGE(ギフトラボ ガレージ)
- ■iki ESPRESSO TOKYO(イキ エスプレッソ)
- ■PORTMANS CAFE(ポートマンズカフェ)
- ■L.S Cafe(エル エス カフェ)
- ■hane-cafe(ハネ カフェ)
- ■cafe & bar Field(カフェアンドバーフィールド)
- ■mamma cafe 151A(イチゴイチエ)
- ■カフェ清澄
- ■Brew Parlor 3615(ブリュー パーラー 3615)
- ■Ginger.tokyo(ジンジャー ドット トーキョー)
- ■MEDIUM(ミディアム)
- ■こふく
- ■花野菜
- ■ミチス
- ■Cafe SILK RIVER(カフェ シルク リバー)
- ■自転車カフェ NOiS 清澄白河店
- 清澄白河周辺のおすすめ記事
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清澄白河のカフェ・喫茶店事情
清澄白河に独特のカフェ・喫茶店の文化・ご当地名物はあるの?
近年、アートやカフェの街として注目を集めている清澄白河エリア。古い倉庫や住宅を改装したリノベーションカフェが多く、広いスペースを活かして独自の焙煎所を併設しているお店もあります。スペシャルティコーヒー専門店や海外発の人気コーヒーショップなど、サードウェーブコーヒーとも呼ばれる豆の品質を重視したお店が豊富なのが特徴で、こだわりの1杯を求めて遠方からわざわざ清澄白河へ来る人もいるほどです。
清澄白河のカフェ・喫茶店の主要エリアと立地環境の傾向
コーヒー豆の品質はもちろん、店舗自体も個性的でおしゃれというハイクオリティなカフェ・喫茶店が多い「清澄白河」。人気カフェの多くが人通りの多い駅周辺ではなく、郊外の住宅街や公園の傍などの静かな場所に点在していて、地域に密着した雰囲気が魅力です。アートな街並みや下町情緒が残る周辺エリアを散策しながら、合間にはお気に入りのカフェでまったりとした時間を楽しむような使い方がぴったりです。
清澄白河のカフェ・喫茶店は早朝からやってる?深夜はやってる?
清澄白河で早朝からカフェ・喫茶店を利用したいなら、清澄白河駅近くの「Brew Parlor 3615」が朝7時オープンで一番早く、その後「ブルーボトルコーヒー」や「オールプレス エスプレッソ」「mamma cafe 151A」等が午前8時開店となっています。夜遅くまで開いているカフェはあまり多くないのですが、「L.S Cafe」が22時半まで、「Cafe&Bar Field」や「MEDIUM」は23時まで営業しています。
清澄白河に行くなら第一候補?有名喫茶店・行列のできるカフェを紹介
清澄白河に行くなら是非訪れたいのは、やはり「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)」。アメリカ西海岸発、サードウェーブコーヒーの先駆者として人気を博す名店です。清澄白河がカフェの街となったのも、このブルーボトルコーヒーが日本1号店をこの地にオープンしたことに始まります。焙煎所併設の店内ではバリスタが丁寧に淹れてくれるドリップコーヒーのほか、ローストされるコーヒー豆の芳醇な香りや焙煎の様子も楽しめます。
カフェと喫茶店の違いとは?その意外な定義
なんとなく雰囲気の違いくらいにしか思っていない人もいるかもしれませんが、実はカフェと喫茶店には明確な違いが。これは営業許可によって分けられており、カフェはお酒や調理した食品が提供できる”飲食店営業許可”を取っているお店で、喫茶店は単純加熱くらいで調理をしない食品しか提供できず、お酒も提供できない"喫茶店営業許可"で営業しています。なので"喫茶飯"という言葉は聞かなくても"カフェ飯"という言葉があるのは自然なことと言えるでしょう。
ただし、これは許可種別の話しで、実際にお店の名前に関しては自由なので、カフェと言っていてもアルコールを提供しないお店もありますし、喫茶店と名乗りながらお酒や凝った料理を提供しているお店もあります。傾向としてそういうお店が多いと覚えておくといいでしょう。
ちなみに純喫茶と喫茶店の違いも気になるところですが、これは許可の種別ではなく店名の違いだけですが、純喫茶はスタンスとしてお酒を提供しておらず、食事の提供もあまりしていないところがほとんどです。
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清澄白河のおすすめカフェ・喫茶店を紹介!
■BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)
最初におすすめする清澄白河のカフェは「BLUE BOTTLE COFFEE(ブルーボトルコーヒー)」。「サードウェーブコーヒー」の代表格で、清澄白河のシンボル的存在のカフェです。メディアでも取り上げられ、行列が途絶えない人気カフェです。海外各地から届いた豆が積み上がった倉庫の中で、大きな焙煎機で煎られる豆を見ながらバリスタが淹れるコーヒーを味わうことができます。店舗限定グッズや新鮮な豆の販売、焼きたてのペイストリーも充実しています。
■ALLPRESS ESPRESSO(オールプレス エスプレッソ)
次に紹介する清澄白河のカフェは「ALLPRESS ESPRESSO(オールプレス エスプレッソ)」。清澄白河の木材倉庫だった建物をリノベーションしたユニークな外観のカフェです。店内には、美味しさを徹底的に追及した香ばしいコーヒーの香りが漂います。最新鋭の技術による焙煎と経験豊富なバリスタが最高の一杯を淹れてくれます。ベーグルやシリアルなど、ヘルシーなフードメニューも充実しています。スペシャルなコーヒーとともに癒しのひと時を過ごせます。
ALLPRESS ESPRESSO(オールプレス エスプレッソ)
- 東京都江東区平野3-7-2
- 03-5875-9392
- 月〜金8:00~17:00/土・日・祝9:00~18:00
- なし
■fukadaso cafe(フカダソウカフェ)
続いておすすめの清澄白河のカフェは「fukadaso cafe(フカダソウカフェ)」。清澄白河の築50年のアパートをリノベーションしたカフェです。錆びたトタンの壁が印象的でレトロ感たっぷりです。店内は、築50年とは思えないほどきれいでスタイリッシュです。アトリエなどもあり、一軒丸ごとクリエイティブな人たちが集結して作り上げたおしゃれな空間です。おいしいパンケーキやスコーンを味わいながら過ごすカフェタイムは格別です。
fukadaso cafe(フカダソウカフェ)
- 東京都江東区平野1-9-7
- 03-6321-5811
- 13:00~18:00/金・土13:00~17:00、18:00~21:30
- 火・水(不定休)
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