【大阪】夏の手土産に買いたい冷たいひんやりスイーツ５選・和菓子編

出典: https://www.flickr.com

更新日: 2023年11月25日

夏休みに帰省する際、または友人宅を久々に尋ねる際に手土産の準備をされると思います。夏だと暑さもあるので、目的地近くの土地勘のない場所で購入する際に何を買えばよいか迷うこともあるのではないでしょうか。もし、大阪で手土産が必要になった際には、こちらで紹介する手みやげはいかがでしょうか。

老舗和菓子店の水まんじゅうや作り立てのわらび餅など、夏にぴったりなものも揃えています。おしゃれな個人店でその空間に楽しんだり、イートインできたりするので、手土産を購入するためだけでなく観光やデートで訪れても楽しめること間違いなし。
今回は夏に手土産を購入する際に、夏らしさを感じる和菓子が見つかるお店を5店紹介します。

■【天王寺】MARUFUJI CAFE

最初におすすめする大阪ひんやり和菓子は「MARUFUJI CAFE」。
天王寺駅からすぐの場所にある和菓子専門のカフェです。2015年末に改装された店内は、白と黒を基調にシンプルながらも清潔感とおしゃれさが感じられます。純水と100%新潟産こしひかりを使用した上新粉で作られた「まるふじだんご」は、味はもちろん、まるくてかわいい見た目も評判。他にも北海道産の餡と国内産の糸寒天を使って仕込まれた「白玉あんみつ」など、安心できておいしく頂ける和菓子が揃っています。

■【泉佐野】銘菓創庵 むか新 本店

2番目におすすめする大阪ひんやり和菓子は「銘菓創庵 むか新 本店」。
泉佐野駅からすぐの場所にある、明治25年（1892）から続いている老舗のお菓子屋です。通年購入できる白餡が入ったお饅頭「千石」や、甘辛い醤油たれを生地で包んだ「元祖大阪みたらし団子」など、和菓子を中心の品揃えです。夏の限定商品である「水まんじゅう」は、北海道十勝産小豆を使用したこしあんとさっぱりした柚子餡という2種類の味があり、見た目も涼しげなので手土産にぴったりです。

■【堺筋本町】本煉果子 炊蓮 isshin

3番目におすすめする大阪ひんやり和菓子は「本煉果子 炊蓮 isshin」。
堺筋本町駅から少し歩いた場所にある、アーチの看板が特徴的な昔ながらの和菓子店です。店内には和菓子の木型が並べられていたり、店主が描いた自作のポストカードが売られていたりとお菓子以外でも楽しめる空間になっています。
お菓子においては7種類ほど味がある「わらび餅」や「豆大福」などが揃っています。その中でも「黒糖わらび餅」はわらび餅に黒糖が練りこまれ、ほどよく甘く、食感は柔らかく、もっちり感がくせになる一品です。

■【岡町】森のおはぎ

4番目におすすめする大阪ひんやり和菓子は「森のおはぎ」。
岡町商店街を少し行った場所にある、元デザイナーの方が始めた和菓子店です。店主のセンスが光り、引き戸をモチーフにした入口には、木の温もりたっぷりの和モダンな雰囲気が漂っています。店頭には色鮮やかなおはぎやわらび餅がかわいくディスプレイされており、見ているだけでも楽しめます。
「大納言雑穀もち」や「深煎きなこ雑穀もち」など定番の5品から、「ココナツ雑穀もち」「焼とうもろこしもち」などの期間限定の珍しい味もあるので、何度訪れても新しい出会いがあります。

■【高安】風土菓 桃林堂

最後におすすめする大阪ひんやり和菓子は「風土菓 桃林堂」。
大阪府内をはじめ、表参道など都内にも支店がある人気の和菓子店です。「風土菓」というのは、自然の恵みによってできるお菓子という意味を込められてつけられており、ひとつひとつこだわった素材を使用して作られています。
どら焼きや最中、季節を象徴するお菓子が取り揃えられているなか、冷やして食べると一層おいしさが増す「丹波大納言 寒天ぐるめ」は、契約農家で栽培された中でも厳選された小豆を使用しており、味、香りとも最高級ですので、夏の手土産にはぴったりの一品です。

大阪のグルメでおすすめの記事