【北海道】小樽のローカルフード店４選！ おいしい「パンロール」やかまぼこを味わおう

更新日: 2023年11月21日

歴史的な建造物や美しい風景で有名な北海道の小樽市。古い倉庫が並ぶ小樽運河の風景は北海道の中でもトップクラスの人気観光地です。しかし小樽の見どころは観光スポットだけではありません。

小樽は小樽港から水揚げされた新鮮な海の幸が食べられるほか、チーズケーキなどのスイーツでも有名です。そして注目すべきは小樽のソウルフードといわれる「パンロール」。 魚のすり身で作ったかまぼこをパンで包みカリッと揚げたグルメはふわふわした食感とサクッとした歯ごたえがクセになると評判です。パンロール片手に、小樽の美しい街並みを観光するのもおすすめです。こちらでは、そんなおいしいパンロールやかまぼこが食べられるお店を紹介します。

■かま栄 工場直売店

小樽のローカルフード店の最初におすすめしたいのは「かま栄 工場直売店」。北海道が誇る人気俳優・大泉洋が絶賛したパンロールを食べたい方は「かま栄」に行くのがおすすめ。

かま栄のパンロールは有名で、北海道でしか食べることのできない味のとりこになる人が続出しています。店内にはイートインスペースも用意されており、そのほかにも、ウニが入ったかまぼこなど様々なおいしいものが見つかります。なお、工場見学も無料で行っています。

■オーカンバル

続いておすすめの小樽のローカルフード店は「オーカンバル」。新南樽市場の中にあるこちらのお店も、小樽でよく知られた人気のかまぼこ店です。「おかんがんばる」が店名の由来で、母娘で店を切り盛りしています。

石臼で擦ったすり身を使った無添加のかまぼこを販売しており、これでもかと詰めたかまぼこの詰め合わせが人気商品です。パンロールもあり、特にエビとマヨネーズが入ったパンロールが評判です。

■大八栗原蒲鉾店 本店

最後に紹介する小樽のローカルフード店は「大八栗原蒲鉾店 本店」。創業100周年を誇る老舗かまぼこ店です。

イカやニンジン、タマネギが入った「イカつまみ」やお祭りで食べ歩くような棒にささった「おまつり棒天」などが人気です。種類も豊富で少量ずつ量り売りで買うことができ、たくさんの味が楽しめると評判のお店です。ジェノベーゼソースを挟んだパンロール「パセリーノ・ジェノベーゼ」は必食の品。駐車場はありませんが、斜め前の入船市場の駐車場が利用可能です。