御茶ノ水にある白濁のスープが絶品のラーメン店５選

出典: http://tsutsumitokyo.blog.jp

更新日: 2024年4月27日

近くに様々な駅があり、アクセスしやすい場所である御茶ノ水。周辺に目を向ければ、日本では大変珍しいロシア正教のニコライ堂や江戸の総鎮守として知られる神田明神、外国人の方に人気のあるおりがみ会館、皇居などの観光スポットも多くあり、都会と歴史的情緒が混ざり合っている面白い場所です。また、学生街とオフィス街の顔を持ち、様々なガッツリ系グルメ店が多く存在し、入れ替わりも激しい飲食店激戦区であもあります。そんな御茶ノ水で白濁スープのラーメンに焦点を当て、基本の豚骨や鶏ガラ、そのほかの珍しいスープなど、絶品のラーメン店５件をご紹介します。

御茶ノ水のラーメン事情とは？

御茶ノ水のラーメン店の主要エリアと立地環境の傾向

御茶ノ水と言えば神保町古書店街をはじめ、個性豊かなお店がたくさんある街ですが、実はおいしいラーメン店がたくさんあるエリアでもあります。アクセスに便利な御茶ノ水駅を中心にラーメン店がたくさんあり、学生さんやサラリーマンが多い街でもあるため、一人でも気軽に立ち寄れるようなお店が多いのが特徴です。価格帯も安めのお店が多く、安くておいしいラーメンを楽しみたいときは、御茶ノ水エリアがおすすめ。

御茶ノ水ならではの名物・ご当地ラーメン

御茶ノ水は東京都千代田区にあり、御茶ノ水エリアには、さまざまな地域のご当地ラーメン店があります。もちろん、昔から親しまれている醤油ベースの東京ラーメンや、今人気の有名ラーメン店の味が楽しめるようなお店もあります。さまざまな地域の人が行き交う街であるため、いろいろなご当地ラーメンや御茶ノ水で大人気の名物ラーメンが楽しめるというのは魅力的な特徴です。

御茶ノ水エリアの最近のラーメン事情、有名店・行列店を紹介

御茶ノ水駅周辺には全国各地の個性的なラーメン店が数多くありますが、その中でも博多ラーメンのお店は多く、人気があります。博多天神や元祖博多中洲屋台ラーメン一竜などが有名です。また、昔ながらの東京ラーメンをだす伊峡や、雑誌などで数多く紹介されている麺屋睡蓮など、有名なお店もたくさんあります。何系ラーメンが食べたくても、御茶ノ水なら見つけられるでしょう。

ラーメンのカロリーってどれくらい？

ラーメンのカロリーを気にする人は非常に多いですよね。でも食べる時間やラーメンの種類を考えれば、大好きなラーメンを極力我慢せずに食べられるのでは？と思いそれぞれのラーメンのカロリー目安を一覧にしました。
カロリーはトッピングなどのないスタンダードなラーメンのおおよその目安で算出しています。店舗や各ラーメンによってカロリーは変わるので、ご参考までにどうぞ。

ちなみにつけ麺の場合は、麺の量がラーメンより多いので、その分カロリーは上振れします。下の表の約1.3倍くらいを目安にするとよいでしょう。麺だけのカロリーはおおよそ100gで150kcalくらい。大盛りにしていく場合はそれで計算していくことをおすすめします。

※トラベルブック調べ

御茶ノ水のおすすめラーメン店を紹介！

■博多天神 お茶の水1号店

最初に紹介する御茶ノ水の白濁スープラーメンは「博多天神 お茶の水1号店」。御茶ノ水駅徒歩1分の場所にあり、流行りに流されず定番のおいしいラーメンが食べられると評判です。毎日お昼の11時から深夜3時までの営業で残業後や飲み会後の締めに利用するにも最適。また、替え玉1杯無料と、オフィス・学生街だけあってお財布に優しいのも魅力です。おすすめは「豚骨ラーメン（500円）」。癖のない豚骨スープに歯ごたえの良い細麺がgood！ ほかにもきくらげがどっさり入った「きくらげラーメン（600円）」もおすすめです。

【移転】■立川マシマシ 5号店

次に紹介する御茶ノ水の白濁スープラーメンは「立川マシマシ 5号店」。数ある二郎インスパイア系のラーメン店ですが、ここはちょっと変わっています。なんと麺をお豆腐にでき、健康に配慮しながらガッツリ食べられるのです。ミニラーメン（150g）〜中ラーメン（300g）は750円で食べられ、大ラーメン（400g）にすると850円となります。平打ち太麺、とろみのある豚骨ベースのスープ、厚みがあり柔らかなチャーシュー、そして野菜と背脂が基本で、好みで色々なトッピングを足せますが、初心者の方はまずノーマルな状態で味わってみてください。

■魂心家（コンシンヤ）

最後に紹介する御茶ノ水の白濁スープラーメンは「魂心家（コンシンヤ）」。御茶ノ水周辺でライス食べ放題のラーメン屋さんと言えばここという人気店です。ラーメンも平打ち太麺ですので、がっつり食べたい時には抜群のお店です。おすすめは「醤油ラーメン（680円）」で、醤油系トンコツのスープに海苔とうずらの卵、大きめのチャーシュー、ほうれん草が乗っています。クリーミーで甘さを感じ、ほうれん草とも相性がいいラーメンです。ほかにも味玉とうずらの卵の2種類が楽しめる「味玉ラーメン（780円）」もおすすめです。

【閉店】■ひのとり 東京御茶ノ水店

3軒目に紹介する御茶ノ水の白濁スープラーメンは「ひのとり 東京御茶ノ水店」。博多の郷土料理「水炊き」を元にスープを作っており、鳥ベースですが豚骨のような濃厚さを感じることが売りのお店。お店の看板メニュー「博多鶏炊き濃厚ラーメン（750円）」には、水炊き風濃厚スープに中太縮れ麺、鶏のチャーシューにネギ、海苔、キャベツ、そしてラーメンには珍しい水菜と麩が入っています。また、カウンターに用意されてあるポン酢で味にアクセントを加えられます。また、ランチタイムには明太子ご飯が無料でついてお得です。