【沖縄離島】宮古・石垣旅行で絶対行きたいおすすめ民謡居酒屋５選
更新日: 2024年4月27日
石垣島や宮古島を中心とした沖縄離島には、島唄や沖縄民謡のライブが行われる居酒屋が昔から多くあります。単にライブを見るだけでなく、観光客も地元の人も、その場に集まった人みんながライブに参加し、最後は全員で踊って楽しく盛り上がる時間を過ごすことができます。新鮮な地元産の食材を用いた独自の食文化を堪能できる郷土料理に舌鼓を打ちながら、郷土の伝統芸能の雰囲気の中に身を置けるひとときは、旅行の楽しみであり醍醐味であるとも言えるでしょう。今回は石垣で島唄ライブや三線ライブなどの伝統芸能に触れられる民謡居酒屋を5店紹介します。
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■海鮮酒家 中山
はじめに紹介する宮古・石垣の民謡居酒屋は「海鮮酒家 中山」。専属契約の漁船から水揚げされ、7時間以内に厨房に運ばれた、鮮度抜群の魚料理が自慢です。刺身などの海鮮料理は色もきれいで、プリプリの食感です。ジーマミ豆腐、宮古そばを始めとした沖縄地料理も豊富で、総数250以上の豊富なメニューがあります。「カツオの腹皮チップス」は、分厚い身がついていた唐揚げのような食べ応えで、泡盛との相性もいいです。料理を堪能した後は、中山本店すぐ向かいの島歌楽園・美ら美ら（ちゅらちゅら）で三線ライブが楽しめます。地元客と観光客が交流し、毎夜盛り上がっています。
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■島唄ライブ居酒屋 和おん
次に紹介する宮古・石垣の民謡居酒屋は「島唄ライブ居酒屋 和おん」。島生まれの女将と宮古島に移住してから11年の店主の居酒屋で、ドラマのロケ地にもなりました。島唄ライブは一日2回行われており、三線とギターから始まり、三板（さんば）、島太鼓、指笛と音を重ねて、ベースやジャンベも加わって島唄ポップス、カチャーシ、宮古民謡や沖縄民謡が演奏されます。「海いっぱいサラダ」が人気の一品で、ヘルシーな新鮮野菜と一緒に沖縄名物の海ぶどうが楽しめます。
■郷家
続いておすすめの宮古・石垣の民謡居酒屋は「郷家」。130名収容できる広さをもつ木目調の店内は、団体でも家族でもくつろげるスペースになっています。肉、野菜、魚のすべてが宮古産の食材を使っていて、一度食べたら、また来店したくなるおいしさです。19時半から行われる50分間の島唄三線ライブは、地元宮古島の民謡や早弾きの沖縄民謡なども聴けます。まわりの客や明るいスタッフと共に一体となった店の雰囲気を楽しめます。「宮古焼きヤキソバ」は宮古そばのだし汁で味付けしてある人気の一品です。」
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