更新日: 2023年11月22日
横浜中華街には、店頭で肉まんを売るお店が沢山あります。肉まんを蒸すいい匂いに誘われて、多くの人が行列を作る光景もよく見かけます。ほかほかの湯気が食欲をそそり、一口味わうとほっとしますよね。自分で食べ歩きに買ってもいいですし、おみやげとしても喜ばれる人気の品です。色々な肉まんがありますが、せっかく横浜中華街を訪れるなら、肉まんを食べ比べてみてはいかがでしょうか。中華の高級食材であるフカヒレを使ったものや、見た目のかわいいパンダの形をしたもの、テレビや雑誌で紹介されたものなど、驚くほどの種類があります。横浜中華街で絶品の肉まんを味わえる店を5軒紹介します。
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■華正樓(かせいろう)
横浜中華街の肉まんの最初におすすめしたいのは「華正樓(かせいろう)」。「肉まんと言えば華正樓」というくらいに肉まんが有名な店です。中華街の料理人に聞いた、「自分の店以外でおいしい肉まんは」 という質問に対し「華正樓」という答えが最も多かったという話まであります。肉のうまみ、甘み、しょっぱさ、タケノコのこりこりした食感、生姜のほのかな香味などが絶妙に混ざり合い、口に入れると思わずニヤついてしまいそうなほどのおいしさです。
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■江戸清
次に紹介する横浜中華街の肉まんは「江戸清」。「横浜中華街で人気の中華まん」として、テレビで何度も紹介されています。明治27(1894)年創業の老舗豚まんは、直径11cm、高さ7cm、重さ250gと、コンビニの肉まんの約2倍の大きさです。材料は国産豚肉のウデ、モモ、バラ、エビ、紅ずわい蟹、タケノコ、キャベツなどを豪勢に使い、皮はきめが細かく、しっとりとした味わい。中華街に来たら必ず寄らなければいけない店のひとつです。
■公生和(こうせいわ)
次に紹介する横浜中華街の肉まんは「公生和(こうせいわ)」。元は中華食材や海産物を取り扱う専門店でした。中華街の名物になっている「フカヒレまん」を生み出した店で、創業以来80年以上、地域の人々に愛され続けています。手作りの直径15cmのふわふわの皮から、高級食材フカヒレとぷりぷりの海老を練りこんだ大きなあんがはみ出すように顔を出し、その上にはフカヒレの姿煮が丸ごと一枚、最後に秘伝のたれがかかっています。
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