ジュネーブは、スイス西部に位置し、レマン湖の南西側に広がっています。人口は約19万人で、チューリッヒに次ぐスイス第2の都市です。ジャン=ジャック・ルソーの生誕の地でもあります。ジュネーブはローマ時代、ユリウス・カエサルが土地を占領し、ジュネーブという名前を与えたということから始まったと言われています。代表的な料理はスイス料理のチーズフォンデュ、ラクレット。また、レマン湖で捕れた魚を使ったフィレ・ド・ペルシュ等の魚料理もぜひ食べたい料理です。 有名な観光地のひとつがサン=ピエール大聖堂です。12世紀に建てられたこの大聖堂は、外観も美しいです。内部はとても荘厳な雰囲気。地下にはヨーロッパ最大の遺跡があり、考古学資料館になっているので、じっくり見学することができます。
ジュネーブ - 観光名所
チューリッヒに次ぐスイス第2の都市ジュネーブ。レマン湖南西のほとりにある美しい街で、国境に近いためフランスとの関係が強く、話されている言語もほぼフランス語となっています。また、戦前の国際連盟・戦後の国際連合を始め重要な国際機関が多く置かれており、歴史に残る条約や協定が結ばれた土地。古き良きヨーロッパの街並みと世界トップクラスの政治・学問の専門機関が集まるエリア、そのどちらもジュネーブの大きな魅力となっています。その中から定番の観光スポットを15ヶ所ご紹介します。レマン湖や周囲の山々を眺めつつ、散策してみてください。
ジュネーブ - 高級ホテル
ジュネーブは、スイスの西部、レマン湖の南西にあります。ローマ時代には神聖ローマ帝国の支配を受け、18世紀にはナポレオンによりフランスに併合されました。ナポレオン失脚後、スイス連邦に加わり、戦前は国際連盟の本部が、現在でも国際連合をはじめ、重要な国際機関が置かれています。ジュネーブ湖やレマン湖といった美しい湖と、アルプスの山々の美しい景色に恵まれています。 ジュネーブの街並みやレマン湖が見渡せ「ジュネーブのバルコニー」と呼ばれるサレーヴ山をはじめ、サン=ピエール大聖堂、大噴水、陶磁器・ガラス製品のアリアナ美術館、スイス生誕の哲学者ルソーの生家など、観光スポットは豊富です。そんなジュネーブでおすすめの高級ホテルを紹介します。
ジュネーブ - 広場・公園,旧市街・古い町並み,滝・河川・湖,モニュメント・記念碑,寺院・教会,モダン建築
コルナバン駅はスイスのジュネーブにある駅の1つです。ジュネーブ駅とも呼ばれることがあり、ジュネーブの中心駅として利用されています。コルナバン駅にはローカル列車や地下鉄、高速列車が乗り入れていて、国内はもちろんパリやミラノなどヨーロッパの主要都市にもアクセスすることができます。 毎日200便の列車が行き交い、地元の人や観光客を各地へ運んでいますよ。駅構内にはアシスタントサービス、観光案内所、トイレ、Wi-Fiによるインターネット接続、ATM、公衆電話などの設備やサービスが設けられています。今回は、そんなコルナバン駅周辺の見どころについて紹介します。
ジュネーブ - モダン建築
コルナヴァン駅からトラム13・15番でナシオンで下車、徒歩約10分、レマン湖を見下ろす高台のアリアナ公園にあり、ジュネーブにある国際連合本部が4つの主要事務所のうちの1つで、ニューヨークの国連本部に次いで2番目に大きい事務所です。1920年にアメリカ大統領のウィルソンによって提唱された国際連盟がここに本部を置いたのが前身です。万国旗が並ぶエントランスの向かい側に壊れた椅子の巨大彫刻「Broken Chair」があり、失われた脚の1本には地雷やクラスター爆弾の廃絶に願いが込められています。約1時間のガイドツアーに参加すると滅多に見ることができない国際連合本部の内部を見学することが出来ます。国連の役割や活動についてだけではなく、各国から寄贈された絵画や彫刻などの芸術品にひいても学ぶことが出来ます。
ジュネーブ - 建築,博物館
ジャン・ジャック・ルソーの家はジュネーブ中央駅(コルナヴァン駅)から歩いて20分ほど。バルビエ・ミュラー考古学博物館や国際宗教改革博物館などが近くにあります。 世界的な哲学者、そして作曲家としても知られるジャン・ジャック・ルソーの生家跡で、ルソーの生涯をさまざまな専門家が分析・解釈したものを音声ガイドつきで見学できます。音声ガイドは日本語もあるので安心。ルソーの子供時代からその信念、栄光の数々など彼が生きた足取りを分かりやすく学ぶことができます。 充実した内容ながらもガイドツアーの所要時間は25分程度。そのため少し時間が空いた時などに立ち寄るのもおすすめです。
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