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バーレーン 観光ガイド Bahrain

バーレーンは中東のペルシャ湾に浮かぶバーレーン島とその周囲の島々からなる王国です。面積は769.8㎢で奄美大島と同じくらい。首都はバーレーン島にあるマナーマです。海を隔てて西にサウジアラビア、南東にはカタールが位置し、サウジアラビアとは『キング・ファハド・コーズウェイ』という全長25kmの海上橋で結ばれています。バーレーンは中東諸国の中では早くから近代化が進んだ国であり、イスラム教国でありながら比較的戒律もゆるやかなので、外国人が旅行しやすい国として人気があります。バーレーンの主な観光地には、首都マナーマにある国内最大のモスク『グランド・モスク』や、古代文明ディルムンの都市跡にアラブ人やポルトガル人が建てた要塞『バーレーン要塞(世界遺産)』、砂漠の真ん中に生い茂る樹齢400年の巨木『生命の樹』、5000年に渡るバーレーンの歴史や民族・文化について紹介する『バーレーン国立博物館』などがあります。

バーレーンの人気都市

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    マナーマ

    アラビア半島の東北、ペルシャ湾の中央に浮かぶバーレーン島の北東部に位置するバーレーンの首都です。面積30㎢の土地に、バーレーン人口の4分の1、約15万人が集まる国内最大の都市、中東においても有数の大都市です。長い間、石油開発により発展してきましたが、近年は金融ビジネスが栄え、外資系企業の入った高層ビル群が建ち並びつつも、歴史的建造物や文化遺産が多く残り、観光にもおすすめの都市です。マナーマの代表的モスクで圧倒的な存在感を放つ「アルファテ・グランド・モスク」をはじめ、メジャーな観光地「バーレーン国立博物館」、古代の港と古代文明ディルムンの首都であり世界遺産に登録された「カルアト・アル・バフレーン」などが見どころです。年間を通して温暖で、夏には40℃近くになるマナーマの涼しいプレイスポットとして市民にも愛されている「ワフー!ウォーターパーク」などもあります。

  • 都市

    ムハラク

    ムハラクは、ペルシャワンに浮かぶバーレーン島の北東ムハッラク島に位置し、ムハッラック県の県都、人口176,583人(2012年現在)の都市です。バーレーン国際空港があります。1810年に建設され、1923年まではバーレンの首都でもあったムハラクは、石油が発見されて近代国家になる前の暮らしぶりを見ることのできる地域。2012年には、真珠の養殖棚や倉庫、店舗などの17の真珠関連施設が、「真珠採り、島の経済を物語るもの」という名称で世界遺産に登録されました。19世紀のアリ首長の住居跡「ベイク・シェイク・イーサ・ビン・アリ」や、ハンドメイドの衣類の展示や織り物をする女性達の姿を見学できる「クラーハウス」、伝統的なお菓子ハルヴァやスイーツショップが集まる「スーク」、レクチャーホールや図書館として利用される「シェイク・エブラヒム・センター」などが観光名所となっています。

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