バーレーン旅行 総まとめ！ホテル・観光先選びから持ち物・お土産情報まで

バーレーンの基本情報まとめ！

国名：Bahrain／バーレーン
正式国名：バーレーン王国
首都：マナーマ市
国旗：赤と白の二色旗
国歌：Bahrainona（我らのバーレーン）

面積：769.8 km（世界第177番目）
人口：1503万人
民族：アラブ人
宗教：イスラム教
言語：アラビア語

日本とマナーマの時差 ：−6時間（日本時間から6時間引いた時間が現地時間）
電圧：230V
　※日本は100Vのため「100-240V」と表記のない電化製品を使う場合は変圧器が必要。
コンセントの形状：G型　
　※日本はA型のため、日本の電化製品を使う場合は変換プラグ（アダプター）が必要。
観光ビザ：必要（1回・数次入国それぞれ1週間、2週間、3ヶ月有効）

外務省 海外安全ホームページ

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安全情報

バーレーン旅行のベストシーズンは？

バーレーンの気候は、砂漠気候です。夏季と冬季がありますが全体的に暑い日が多いのが特徴です。5月～9月頃の夏季は、気温も湿度もとても高く、日中には40℃を超える日も多くあります。夏季は服装や体調管理など、暑さ対策が必須です。観光に向いている季節とは言えませんが、アラブらしい暑さを体感できます。
一方で、12月～2月頃の冬季は、日中でも20～30℃くらいで比較的過ごしやすいです。ただ、日中と朝晩の寒暖差があるので、上着を持っていくなど注意が必要です。
特におすすめの季節は夏季と冬季の間にあたる、2月～5月、10月～11月頃です。日本の春～秋頃の気温に近いため、とても快適に街を歩き回れます。観光にはベストシーズンです。

バーレーンへは何泊で行くのがいい？

バーレーンは小さな島国なので、主要な観光スポット数ヶ所だけなら1日でも回ることが出来ます。弾丸旅行なら、1泊して名所だけを丸一日かけて巡るのもいいですね。
バーレーン要塞など遺跡をじっくり見て回ったり、バーレーン国立博物館で歴史を学んだりしたいなら、2泊あれば、いろいろ考えを巡らせた浸る余裕が持てます。有名観光スポット巡りはもちろん、首都マナーマ市内でショッピングをしたり、モールでアラブ映画を観たり、街中を歩いてみたりと、よりアラブ人に近い環境でゆったりと過ごしたいなら、3,4泊くらいは欲しいところです。

ツアーで行く？ホテル＋航空券？予算を考えよう！

中東の小さな島国バーレーン。旅行の予算はいくらぐらいあればよいでしょうか。日本からのツアーだと、5日間フリープランで20万円前後で行くことができます。フリープランだと、自分で行きたい場所を選ぶことができるのでおすすめです。残念ながら日本からバーレーンへのツアーはあまり数が多くないですが、周辺の中東諸国も一緒に巡るツアーがたくさんあるので多くの国を訪れてみたい場合にはぴったりです。
航空券とホテルを自分で決める場合は、より、オリジナリティあふれる旅にすることができます。日本からの直行便はありませんが、乗り継ぎ含め往復20万円ほどでバーレーンへ辿り着けます。オプショナルツアーもいくつかあるので、旅行プランに迷っても安心です。

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あると便利な持ち物は？服装は？

バーレーン旅行に必要な持ち物や服装を紹介します。
変換プラグ：バーレーンのコンセントはGタイプです。電化製品を持って行って使いたいのであれば変換プラグが必要です。いくつかの国を回りたい場合は全世界対応の変換プラグが便利です。
服装：バーレーンは一年中気温が高いので、基本的には夏物の服装がおすすめです。日差しが強いので、つばのある帽子やビーチシューズを用意しましょう。冬季は朝晩の気温が低い時があるので、上着や防寒具が1枚はあると良いです。
女性の場合、露出の多い服装やタイトな服装は好まれないので注意が必要です。

バーレーン国内の通貨は？物価は？カードは使える？

バーレーン国内の通貨はバーレーンディナール（BHD）が使用されています。1バーレーンディナール＝約282円（2019年8月現在）。現地通貨への両替は、空港やホテル、国境の銀行ですることができます。日本円からの両替ができるところもありますが、少ないので、米ドルを準備して行くと便利です。米ドルはそのまま現地で通用するので、現地通貨を準備しなくても大丈夫です。
大きなホテルやお店では、クレジットカードが使用できます。JCBは使用できる所が少ないので、VisaカードやMasterカードを持っていくと良いでしょう。小さな店だとクレジットカードが使えない場合もあるので現金もいくらか準備しましょう。