このページではアジアにあるモダン建築を紹介しています。モダン建築(モダニズム建築)は、19世紀以前の伝統的な建築を批判し、市民革命と産業革命以降の社会に即した建築を作ろうとする運動によって生まれました。装飾を排し、合理性・機能性を追求した建築で、モダニズムを代表する建築家には近代建築の巨匠ル・コルビジュジェや、ドイツのミース・ファンデル・ローエとヴァルター・グロピウス、フランク・ロイド・ライトらがいます。20世紀の住宅の最高作品と称えられるパリのサヴォア邸、NYのシーグラム・ビルディング、バウハウス校舎などが有名です。また、フィンランドには北欧モダニズムの父、アルヴァ・アアルトが手がけたフィンランディアホールやヘルシンキ工科大学などあり、観光名所となっています。
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KLCC地区 - モダン建築
クアラルンプールの"ランドマーク"的存在 2つのビルが対になって建つ、高さ452メートル88階建ての高層ビル。ツインビルとしては、世界一を誇る。モスクをモチーフとしたデザインは、遠くからでもよく目立ち、独特のオーラを放っている。高級感あふれる外観で、ビルの中もブランド店が入っている。展望台もあるので、クアラルンプールのきらびやかな夜景を一望することができる。外側からも内側からも夜景が楽しめるスポット。
旧市街 - モダン建築
上から見る”吹き抜け” 金茂大厦は、中国の上海にある超高層ビルです。 高さ420.5mを誇るビルで、大手デベロッパーとして知られる金茂集団が設立したものになっています。ビルの中には、オフィスが入っているほか、最上階の88階が観光客向けの展望台になっており、たくさんの観光客が国内外から訪れています。地下1階にに展望台の入り口と切符売り場があり、高速エレベーターで一気に昇ります。 展望台内には、お土産物が販売されている売店があり、タワーのミニチュアのフィギアやキーホルダーなどが人気で、記念に購入する人の姿もよく見かけます。
マカオ半島 - モダン建築,文化遺産
”美しいアーチ型建築”のもと寄宿舎 マカオ治安維持のため当時ポルトガル領でイスラム教圏でもあったインドの都市ゴアから派遣された兵士の寄宿舎として建てられました。イスラム様式の美しいアーチ建築が特徴です。現在、政府機関の事務所として使われていますが、観光施設として再整備される予定です。
ドンコイ通り周辺 - モダン建築
仏統治時代の美しい"劇場" フランス統治時代に建てられたコロニアル建築様式のオペラハウス。ドンコイ通りの中央に位置し、その華麗な佇まいはホーチミンのランドマークとして親しまれている。夜のライトアップも美しい。オーケストラコンサート、演劇、バレエなどの公演が行われており、日本に比べると格安で観賞できる。
広安里 - モダン建築
見事な眺めの"ベイブリッジ" 橋の上からの眺めもいいが、ビーチから見る景色もこれまた素敵だ。ビーチからはライトアップされた橋と建物のライトが一緒に観られるので、とてもきれい。海沿いにはバーがたくさん並んでいるので、夜は景色を楽しみながらお酒を楽しむのもいいかもしれない。
マカオ - モダン建築,文化遺産
”中国で最も古い”西洋式劇場 聖オーガスティン広場にあるミントグリーンの劇場。中国で最も古い西洋式の劇場として300席を設けて建築されました。地元マカオのコミュニティーにおける非常に重要な文化的名所として残っており、現在も重要な公共の催事や祝賀会の会場として使用されています。
ジャワ島 - モダン建築,広場・公園
避暑地にある”大統領の離宮’ ジャワ島西部の避暑地として知られるボゴールにあるボゴール宮殿。ボゴール植物園の一角にあり、オランダ植民地時代の1744年にオランダ人総督ファン・イムホフによって建設されたオランダ総督府が1950年に大統領の離宮として使用されるようになったもの。一般にも公開されているが、予約が必要である。
ムルデカ・スクエア周辺 - モダン建築,史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
植民地時代の"最高傑作" レンガ造りの立派なつくりで、高さ100m、多様な建築様式(イギリス、イスラム、インド)が融合したこの建物は、マレーシアの歴史を感じさせる。中央には時計塔がある。現在は最高裁判所となっていて、内部を見学することはできないが、外観だけでもかなり楽しめる。夜のライトアップも美しい。
中環 - モダン建築
運気最高の場所にある銀行 入り口に日本の神社の阿吽像のようにして2頭のライオン像があるこのビルは、ビクトリアピークで生まれた気が海へ流れるその中間地点に建てられており、1階が吹き抜けの構造となっている。2頭のライオン像は1頭がその気を吸い込み、もう1頭がそれをため込むため阿吽のように口の形がちがうそうだ。
その他の都市 - モダン建築,広場・公園
巨大な"首相官邸" 新首都プトラジャヤの中心部、プトラ広場のすぐそばの丘にある、マレーシアの総理大臣官邸。モスクのようなドームがあって個性的な建物で、その巨大さに驚く。色使いもきれいで豪華で、宮殿のようだ。内部の見学は、ガイド付きツアーのサービスもあるらしい。
ソウル - モダン建築
緊張感あふれる"国境" 板門店とは、北朝鮮との停戦のための軍事境界線上にある村の名前。韓国の兵士と北朝鮮の兵士が、国境線を挟んで警備している様子を確認することができる風景は、思わず息をひそめる。パスポートチェックや服装の規定などもあり、個人では行く事ができないのでツアーでのみ参加可能。
外灘 - モダン建築
“外灘の景色”と食事が楽しめる 上海の外灘27号は、正面入口に羅斯福と書かれた看板が出ており、ルーズベルトとも呼ばれている。8・9階はレストランになっており、昼はカフェやランチ、夜はディナーやバーが楽しめ夜景のスポットとして話題の場である。また、2階は上海最大級のワインセラーになっている。
ソウル - モダン建築
"冬のソナタ"のロケ地の学校 冬のソナタの主人公二人が通っていたという設定にされた高校。ファンが数多く訪れている。レンガ作りの校舎にツタがからまり、歴史を感じる美しい建築物なので、冬ソナファンならずとも美しいと感心できるだろう。日曜日は中が見学できるので、日曜日の訪問がお勧めだ。
湾仔 - モダン建築
46階から”360度の展望” 1992年に完成した灣仔にある374m、78階建ての、かつては香港一高かったオフィスビルです。46階の展望台からは無料で360度の景色が眺められます。ビクトリアピークからの眺めとは一味違った景色が楽しめます。コンベンションセンターから灣仔駅までの通路で通り抜けできるビルです。
コタバル - モダン建築
"王室"に関する博物館 19世紀に建てられた木造2階建ての伝統家屋を、王室に関する博物館にしている。1階は王室の結婚式の衣装や、伝統的な織物を展示してあり、2階にはお祝いや記念式典の模型が飾られている。 日本語の説明はないが、模型で示す展示が多くてわかりやすい。暑いところで上手に暮らすための工夫が施された家の作りも、興味深い。
ジョホールバル - モダン建築
"歴史的"な建物 太平洋戦争時代は、日本軍が司令塔として使っていたという建物。現在は州庁舎になっており、ジョホールバルのシンボル的な建物だ。イスラム様式に、コロニアル様式が融合された独特の外観がとても印象的。軍事用だったことを窺わせる、石造りの重厚感のある作りだ。
仁寺洞/鍾路 - モダン建築
ソウルの"ランドマーク"的存在 地下鉄鐘閣駅すぐにある鍾路タワー。円輪を載せたようなユニークな形が、遠くからでもよく目立つ建物。中はオフィスが多く入っているが、観光客の利用できるフードコートやレストランもある。最上階のレストランは眺めがよく、人気なので予約をした方がいいかもしれない。
ハロン湾周辺 - モダン建築
日本のODA資金を使って総工費約150億円で建設されたバイチャイ橋。建設に約3年費やし、2006年に開通しました。 ハロン湾のクアルック海峡にかかる橋で、ホンガイとバイチャイを繋いでいます。バイチャイ橋が完成したことで海上交通や国道の交通がスムーズになり、地域の物流促進に貢献。またハロン湾は世界自然遺産に指定されているため、その景観を損なわないようデザインされたバイチャイ橋はスマートで美しく、ハロン湾の魅力を上げました。 昼はハロン湾とバイチャイ橋の迫力ある景色を、橋がライトアップされる夜にはロマンチックな夜景を楽しむことができます。
広州 - モダン建築,文化遺産
田園の中に”重厚”な佇まい 広東省開平市にある村落にディアオロウと呼ばれる特異な高層の望楼群があり、世界遺産(文化遺産)として登録されている。望楼は中国の伝統建築と西洋建築がミックスされた石造りで、村(立園・自力村・馬降龍・錦江里)の田園の中の望楼や豪邸が見学(有料)出来る。
その他の都市 - モダン建築
巨大な"吊り橋" 人造湖の中に島があるような状態の新都心プトラジャヤには、いくつも橋がある。どの橋にも特徴があり、この橋は張ったケーブルが扇型に広がり、きれいな形をしている。遊覧船から見る橋の形がきれい。夜はライトアップされ、とても幻想的な姿を見る事ができる。
花蓮 - モダン建築
旧日本軍に縁のある"観光名所" 花蓮にある1940年代初めに建てられた旧日本軍の軍用施設。第二次世界大戦中に特攻隊が出撃前に利用した宿泊施設としても知られる。現在ではアート作品の展示室ほか、カフェや雑貨店が建ち並ぶ。花蓮港を見渡せる高台にあり、和洋折衷の建築が印象的であるのに加え、大きな松の木が美しい景観を作り出し、観光スポットとして人気を集めている。
サンダカン - モダン建築
マレーシアで楽しむ"英国風" キース一家が住んでいたコロニアル風の民家が復元されている敷地内にあるので、家の見学をした後の休憩として寄るのがオススメ。きれいに整えられた芝生の庭に置かれたテーブル席もあり、気持ちがよい。メニューはサンドイッチやスコーン等、英国風。夜も営業している。
外灘 - モダン建築
歴史ある”重厚”な建物 上海浦東発展銀行の本社は上海市浦東新区にあり、外灘(バンド)の西洋建築群の中でもひときわ目を引く建物である。ドームを中心に左右に広がった建物は入口にライオンが置かれ高級感が漂っており、中に入ると八角形のドームの天井画が美しい。夜はライトアップされ綺麗である。
マカオ - モダン建築,文化遺産
”セドナを一望できる”博物館 セナド広場に面して建つ真っ白な外壁が美しい新古典主義様式の建造物で、1569年にカルネイロ司教によって設立された仁慈堂の施設でしたが、現在は公証役場として使われています。2階は博物館になっていて、歴史を感じる様々な展示物を見ることかできるだけでなく、テラスからはセドナ広場を一望できます。
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