このページではバンコクにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
広告
1〜9件を表示 / 全9件
バンコク - 史跡・遺跡
"シルク王"の洋館で芸術品を楽しむ ジムトンプソンの家(ジムトンプソン・ハウス)は、バンコクのパトゥムワン区にある博物館。タイシルクの高級ブランドの創始者、アメリカ人実業家ジム・トンプソンの住居跡です。さまざまな建築様式が取り入れられているため、住居そのものにも注目。 博物館内には彼がタイをはじめ、カンボジアやラオス、ビルマ(ミャンマー)などの東南アジア諸国で収集した仏教芸術作品も展示されています。花や緑の美しい庭もあり、敷地内にはタイ料理レストランを併設。結婚式場としても人気を博しています。日本語観光ガイドもいるので歴史解説を聞きながら見学することが可能です。
バンコク - 史跡・遺跡
ランナー様式の建物が"博物館"に カムティエン・ハウスはタイのバンコクにあり、スクムビットエリアのアソーク通りに面しています。ランナー様式の家屋を利用したランナー王国の文化を伝える博物館で、1848年にタイ・ルー族のチェ王子の曾孫であるサッド氏によって建てられました。以前はチェンマイの川岸にありましたが1966年にバンコクに移転され、カムティエン夫人が寄贈し民俗博物館として公開されました。 農家や漁師が使用した民具を展示しており、その当時の人々の生活の様子を垣間見ることができます。近くにはタイで人気のブラックキャニオンコーヒーがあり、休憩するのにおすすめです。
チットロム駅周辺 - 寺院・教会
バンコクで随一の"パワースポット" 宝くじに当たりたい、病気を治したい、家内安全、事業成功など、あらゆる種類の願いをどうしても叶えたい人が世界中から訪れていつも賑わっている、大願成就で有名なヒンドゥー教祠。願いを叶えてもらえた人が奉納する舞踏を見ているだけでもタイの風情が感じられる。
王宮周辺 - 史跡・遺跡
本堂南側の堂々たる青銅の"鐘"の塔 隣の建物とともに、モンクット王の時代に建てられた。王宮の他の建築物と同様、精緻な装飾が美しい。王宮内に鳴り響くように設計されたとされるが、現在では実際には新年の祝いのときぐらいにしか鳴らされない。鐘は市内のワット・サケットから移してきたとされる。
広告