このページではカルカソンヌにある世界遺産を紹介しています。ユネスコ世界遺産は「国や民族を超えて人類が共有すべき財産」と認められた遺跡や自然、景観を指します。文化遺産と自然遺産、複合遺産の3つがあります。世界遺産の多くは、地球の神秘や、人類の歴史を体感することができる観光名所になっています。ほかの地域では見られない絶景や、希少な生物が生息する自然環境、人類の歩んできた歴史・文明を知ることができる遺跡など、いずれも高い存在価値が認められたところばかりです。代表的な世界遺産には、ギリシャのメテオラ修道院群や、アメリカのイエローストーン国立公園、オマーンのバハラ城塞などがあります。日本では、法隆寺一帯の仏教建造物や、広島の原爆ドーム、“信仰の対象と芸術の源泉”として富士山などが世界遺産に登録されています。
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カルカソンヌ
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カルカソンヌ - 史跡・遺跡,文化遺産
中世の街並み“城壁都市“ 歴史的城塞都市カルカソンヌは、フランスのカルカソンヌに位置します。カルカソンヌの駅から徒歩約15〜20分でアクセスでき、「歴史的城塞都市カルカソンヌ」は城壁に囲まれたエリアを指します。フランスでは「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」と言われるほどの観光スポットで、ヨーロッパ最大級の2重の城壁に囲まれています。 城塞内部には12世紀に建設されたコムタル城があり、カルカソンヌ駅の目の前を流れている世界遺産のミディ運河も見どころでクルーズも可能です。カルカソンヌに来た際にぜひ食べたいのが名物の郷土料理カスレで、ガチョウやアヒルの肉と白いんげんを煮込んだ料理です。
カルカソンヌ - 文化遺産
ミディ運河は、南フランスにある地中海と大西洋を結ぶ運河です。ミディ運河は約360㎞もの距離があり、トゥールーズとセート間を結んでいます。かつては、貿易に使用されており、市民にとっては無くてはならないものでした。 1996年には、ユネスコの世界遺産に登録され多くの観光客が訪れるようになりました。運河沿いを散策することも可能ですが、クルーズに乗ることもできます。 緑に包まれた運河でクルーズするのも良し、綺麗な街並みを見ながらクルーズするのも良し、様々な景観の美しさを見ることができるおすすめツアーです。子供から大人まで楽しめるスポットです。
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