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エチオピアの都市一覧 旅行ガイド

エチオピアの人気都市

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  • アクスム

    アクスムはエチオピアの北部にある街です。人口は約6万7千人で、その7割がエチオピア正教徒で残りはスンニ派のムスリムや非正教系のキリスト教徒です。アクスムには空港もあります。アクスム王国が栄えたところでもあり、海外貿易で繁栄したキリスト教国でしたが、イスラムの勃興により衰退につながったといわれています。アクスムにある考古遺跡群がユネスコの世界遺産に登録されています。またオベリスク群(石柱)にはアクスム様式の彫刻も施されており、歴史的にも見ごたえがある地域です。1枚岩では世界一を誇るといわれているものもあります。王国時代のものが多く残されています。諸説ありますが、紀元前に宮殿が建てられたといわれている説もあります。

  • ラリベラ

    ラリベラはアフリカ大陸のエチオピアにある都市です。人口は約18,000人です。世界遺産のラリベラの岩窟教会群があります。歴史的にもとても宗教色が強い都市で、ムスリムとの争いなども関係してきます。今でもイスラム教の聖地、エルサレムの名前や街並みが反映されている地域でもあります。岩窟教会群についてはエチオピアの最も有名な見どころとなっています。エチオピア全体の治安でいうと良くはありません。ラリベラは観光地となっているので、海外からの観光客が多いですがそれを狙ったスリなども多いので気をつけましょう。民族間の争いなどもいまだにあるので外務省の渡航ページ等で確認をおすすめします。現地での観光は信頼のおける観光ガイドをピックアップするとよいでしょう。事前の料金の確認や必ずサインがある書面でもらうなど確認を怠らないように注意しましょう。

  • アディスアベバ

    アディスアベバは東アフリカにあるエチオピアの首都で、エチオピアのほぼ中央にあります。アフリカ有数の世界都市で、標高約2300~2500mの高地という、世界で3番目に標高が高い場所に街があります。2015年より、エチオピア航空が成田から香港経由してアディスアベバ空港への便を就航していて、アフリカの玄関口としての役割も担っています。イタリアからのエチオピア解放を記念して建築されたホーリー・トリニティー大聖堂や、アウストラロピテクスのレプリカや王室ゆかりの品などが展示された国立博物館など、エチオピアの歴史の変遷が感じられる観光スポットがたくさんあります。山羊の生肉とスパイスを合わせた「キトフォ」という生肉料理が郷土料理で、街中のレストランでも食べられます。

  • バハルダール

    バハルダールはエチオピア北西部に位置するアムハラ州の州都で、青ナイル川の源流であるタナ湖のほとりにあります。タナ湖には大小37の島々が浮かんでおり、13~17世紀にかけてたくさんの島に修道院が建てられました。ウラ・キダネ・メフレ修道院には焼く100~250年前に描かれた壁画が残っているなど、貴重なフレスコ画を間近に見ることができます。タナ湖から高さ約45m下に落ちる青ナイル大瀑布は、圧巻の迫力で、タナ湖の景観を満喫できるクルーズツアーも行われています。タナ湖畔やバハルダールの街中では、ワットと呼ばれるシチューのようなスープや主食のインジェラなどを提供するエチオピア料理レストランがあり、本場の味が楽しめます。

  • ゴンダル

    ゴンダルはエチオピアの北部、アムハラ州に位置しており、かつてはエチオピア帝国の首都として繁栄した歴史を持つ街です。エチオピア最大の湖で青ナイル川の源流でもある「タナ湖」の北東部にあることから古くから人の集まる地とされており、1632~67年に在位していたファシラダス皇帝によって、ゴンダル城をはじめとする建造物が多く造られ、都市としての基礎が固められたといわれています。エチオピア正教会の中心地という一面も持ち合わせており、住民のほとんどがキリスト教です。綿花とコーヒーが主な特産物となっているほか、金銀や象牙細工といった産業も盛んです。ゴンダル近郊のファジル・ゲビの世界遺産登録に伴い、観光都市として訪れる人も多いのが特徴です。

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