このページではルーマニアにある散歩・街歩きを紹介しています。散歩や街歩きは、旅行の大きな楽しみのひとつです。自分の足で街を歩くと、ユニークな標識や建物を見つけたり、面白い店を発見できたりし、街細かい特徴を知ることができます。バスや電車、タクシーを使った観光では決して得られない出会いが多くあります。緑豊かな公園や、歴史の変遷を感じられる古い街並み、地元の名産食材や花などが並ぶ市場を歩けば、街の活気や歴史を肌で感じられます。歩くのに疲れたら、カフェや公園でのんびり休憩することもできます。コンビニやスーパーマーケットで、地域ならではのお茶やジュースを買うのも楽しい体験です。夜市では、ローカルフードをつまみながら街歩きを楽しめます。
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ヨーロッパの国
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ブラショフ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み
ブラショフはブカレストから鉄道で約2時間半、ルーマニアの中央部に位置する、観光都市です。中世の街並みを残す美しい街で、ヨーロッパらしい風景が好きな方におすすめの場所。聖ニコラエ教会と旧市庁舎が残る旧市街やゴシック様式の黒教会などみどころもあります。スファトルイ広場やメインストリートのレプブリチ通りには、雑貨店、お土産店、カフェ、レストランが並び散策も楽しめます。また、ブラショフからローカルバスで1時間のところにある、世界遺産のプレジュメル要塞教会やドラキュラ城のモデルとなったブラン城もはずせません。今回はそんなブラショフの観光スポットを紹介していきます。興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
ブカレスト - モニュメント・記念碑,広場・公園
ブカレスト北部キセレフ通りにあるのが、ブカレスト凱旋門です。 最初のブカレスト凱旋門は、ルーマニアの統一を記念して木造で作られました。1922年には第一次世界大戦の勝利を記念して、パリのエトワール凱旋門をモデルに、精巧な彫刻と装飾が施されたことから、パリの凱旋門に似ていることが特徴。それほど大きくはありませんが、ブカレストのシンボルでもあり、ファザードの彫刻はイオン・ジャレアやディミトリー・パシウレアなど、ルーマニアの著名な彫刻家によって製作されています。12月1日の建国記念日には、軍隊のパレードが開催。\n今回は、そんなブカレスト凱旋門周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 城・宮殿,寺院・教会
ブカレストの大学広場の道をはさんで北側、地下鉄Universitate駅のそばにあるのがブカレスト大学です。「東欧の小パリ」といわれるブカレストを表すかのような、優雅な建物が特徴。 1864年に創設され、ルーマニアの首相や政治家、数多くの学者を輩出したルーマニアで最も権威のある大学。1989年のルーマニア革命において、反体制活動の中心地の1つであり、ルーマニアにとっても歴史的な場所です。周辺には学生街らしい衣料品店やおしゃれな飲食店もあり、散策もおすすめです。 今回は、そんなブカレスト大学周辺の見どころについて紹介します。
ブラショフ - 城・宮殿,寺院・教会,広場・公園,旧市街・古い町並み
ルーマニア南部のトランシルヴァニア地方、ブラショヴ県南部の町ブランの山中にあるのがブラン城です。1377年に岩山の上に堅固な要塞として築城されたブラン城は、吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとしても有名。 ブラン城は、歴代の統治者の居城となっていた歴史的にも重要な城であり、受け継がれてきた家具・陶器・武器・甲冑などが展示されています。吸血鬼ドラキュラの居城のモデルではありますが、地下牢をのぞいてはその面影はほとんどなく、美しく装飾された城内を巡っていると、中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような雰囲気が体感できておすすめです。\n今回は、そんなブラン城周辺の見どころについて紹介します。
ブカレスト - 寺院・教会,広場・公園,城・宮殿
ブカレストの旧共産党本部がある革命広場を北へ向かい、勝利広場の北側にあるのがアテネ音楽堂です。 1888年に建設された優美なアテネ音楽堂は、その資金の一部をブカレスト市民が拠出した、ブカレスト市民に愛されたコンサートホール。昼間は内部の見学が可能で、金箔を使った文様や大理石で彩られ豪華絢爛。なかでも、コンサートホールの長さ70m、高さ3mのルーマニアの歴史を描いたフレスコ画は必見。ルーマニアでもっとも権威のある、ルーマニア国立ジョルジュ・エネスコ・フィルハーモニーのコンサートも行われています。 今回は、そんなアテネ音楽堂周辺の見どころについて紹介します。
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ブカレスト - 広場・公園
ヘラストラウ公園は、ルーマニアの首都ブカレストの北部にある公園で、1930年代に市民の憩いの場として開設されました。 公園の中には、ヘラストラウ湖や日本庭園のほか、ルーマニア各地から集められた農家・教会・水車などを配した国立農村博物館があります。これは、欧州各地の野外博物館の中でも、保存状態の良さや規模の大きさにおいて高い評価を得ているものです。 また、1919年に第1次世界大戦の勝利を記念して建造された凱旋門があります。シャンゼリゼのパリ凱旋門を彷彿とさせ、当時ブカレストが「バルカンの小パリ」と呼ばれていたことも頷けます。とても静かな公園ですので、のんびりと散歩などを楽しむができます。
ブカレスト - 建築,散歩・街歩き ,観光名所 ,インスタ映え
マッカ-ビラクロス通りは、ブカレスト中心部にあるアーケードストリートです。ルーマニア国立歴史博物館から北へ向かって270m、徒歩3分ほどのところにあります。 自然光を取り入れられる黄色いガラス天井が特徴で、教会のような放射状の天井はアーティスティックです。入り口を入ると二手に分かれており、北側がマッカ、南側がピラクロスと呼ばれています。小さいながらもバーやレストランなどの飲食店が並び、屋内外での食事が楽しめるのがポイントです。 昼間の明るい雰囲気も美しいですが、夜はライトアップもされ、違った雰囲気が楽しめます。
ブカレスト - 旧市街・古い町並み
ブカレスト旧市街は、ブカレスト市を流れるドゥンボヴィツァ川に近いヴィクトリエイ通り・ドアムネイ通り・プラティアム通り・バレロル通りの4本の道路に囲まれた地域です。 旧市街はその美しい街並みから第二次世界大戦前までは「東欧の小パリ」と呼ばれていました。しかし、大戦の戦火を逃れた旧市街は共産党時代に中世から残っていた建物の多くは破壊され、現在では人気の観光スポットの「国民の館」も古くからあった教会を含む旧市街を壊した上に建てられました。 現在は再開発やインフラ整備工事がすすみ、少しずつ昔の美しい街並みを取り戻しつつあり、カフェやレストランが多く、観光客の人気スポットになっています。
ブラショフ - 旧市街・古い町並み
スフォリー通りは、ブラショフ中心部にある通りです。ブラショフ市の通りの中で最も細い通りとされていて、人がすれ違うのがやっとというくらい狭い通りです。 もともとは消防士が通るための道として作られましたが、現在は観光名所となっています。道幅は111〜135センチメートル、長さは80メートルで、途中にトンネルのようになった場所もあります。狭い通りから差し込む光は幻想的で、写真を撮る人が多いのがポイント。 周囲の壁は色とりどりで、絵本の世界のように感じます。また、昼と夜で異なる表情が楽しめるのも特徴の1つです。
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