このページではソウルにある寺院・教会を紹介しています。国の歴史や宗教観の違いを感じられる寺院や教会は、旅行先でぜひ訪れたい観光名所です。美しく荘厳な雰囲気は、信仰心が薄くとも圧倒される魅力があります。日本では清水寺や千本鳥居で知られる伏見稲荷大社などがあります。アジアには有名な寺院が数多く存在しており、台湾の龍山寺や香港の嗇色園黄大仙廟(ウォンタイシン)は、地元の人々の生活に根づいた信仰心が感じられる場所です。鮮やかな色使いや造形美に加え、近年ではパワースポットしても注目されています。他にはイギリス屈指の歴史スポットであるロンドンのウェストミンスター寺院や、巨大なドーム内部にモザイク画が描かれたドイツのベルリン大聖堂、モスクワ・赤の広場に立つ聖ワシリイ大聖堂などが有名です。
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明洞 - 寺院・教会,史跡・遺跡
美しい"韓国のキリスト教のメッカ" 韓国で最初に建てられた、カトリック系の聖堂。ミサが行われていることもあるが、内部も自由に見学することができる。ゴシックの建物は天井が高く、ステンドグラスもきれいで見ごたえあり。とても静謐な雰囲気が満ちており、明洞の喧騒を忘れられる場所。繁華街と近いので、アクセスもいい。
仁寺洞/鍾路 - 寺院・教会,旧市街・古い町並み
伝統的な雰囲気の"商店街" 伝統工芸品、アクセサリー、ギャラリー、カフェなどが建ち並び、ミョンドンよりも人ごみが激しくないので、落ち着いて買い物を楽しむことができる。建物も伝統家屋をそのまま使用しているので趣きがある。夕方になると屋台もたくさん出ており、熱々のホットクを食べずにはいられない。
仁寺洞/鍾路 - 寺院・教会,文化遺産
歴代の王が眠る"神聖な場所" 韓国の過去の朝鮮王朝の王と王妃の位牌を祀った祠堂。ソウルの街中にあると思えないほど、静かで厳かな雰囲気が漂っている。土曜日は自由観覧できるが、他の日は案内人と客数名で一緒に回らなくてはならないので注意が必要だ。1995年に、優れた建築様式と歴史性の高さから、ユネスコ世界文化遺産に登録された。
仁寺洞/鍾路 - 寺院・教会
古代の王の"潜邸" 朝鮮第26代王の高宗(コジョン)が王位に就く前に暮らしていた潜邸。ソウルの中心地にありながらも、観光客が少なめで、静かで落ち着いた雰囲気なのでゆっくりと散策できる。19世紀後半に建造され、その当時の邸宅の様子や王族の生活などが垣間見られる。
COEXモール周辺 - 寺院・教会
禅宗の"総本山" 地元の人が日常的によくお参りをするとても広い寺院で、お参りに来る人がいつも多い。貫禄たっぷりの大きな仏様の像があり、その下の周りをお参りしながらぐるりと回ると願い事が叶うという言い伝えがある。お釈迦様の誕生日前には、夜きれいにライトアップされる。
仁寺洞/鍾路 - 寺院・教会
韓国仏教の"総本山" 中心建物である大雄殿は壮大で、古風な趣がある。五色のカラフルな提灯が、山門から境内上空まで埋め尽くされており、遠くからでもよく目立つ。境内では多くの信者の方のお参りする姿が見られる。普段は静かな所だが、旧暦の4月(5月)はお祭りで賑やかになる。
鍾路区 - 寺院・教会
韓国版"除夜の鐘" 李朝時代、時計代わりになっていた鐘で、鐘の音が合図で城門などが開閉された。普段は観光地というよりは待ち合わせ場所として利用されているが、大晦日のカウントダウンには大勢の市民が集まり、イベントが行われたり、にぎやかに新年を迎える場所となっている。
梨泰院 - 寺院・教会
1976年、梨泰院に開かれた韓国初のモスクであるソウル中央モスク。少し高台に位置しており、遠くからでもわかる2つの高い塔が目印の美しいモスクです。ソウルでありながらイスラム教国家にいるような不思議な感覚を味わうことができます。 外観の見学は自由にできますが、礼拝堂は信者以外が立ち入ることはできません。また、イスラム教の施設なので、肌の露出が多い服装で訪れるのもNG。見学の際は礼拝者の邪魔をしないよう気をつけましょう。 ソウル中央モスク周辺にはハラールレストランなどアラビア文字の看板が並び、ソウルの中で異国情緒を味わうことができます。
新村 - 文化遺産,寺院・教会
奉元寺はソウルの奉元洞鞍山の麓に建つ古い寺院で、韓国仏教太古宗の総本山です。新羅時代の889年、現在の延世大学校がある場所に般若寺という寺院が建てられたのが、そのはじまり。その後1748年に現在の場所に移され、名も奉元寺と改められました。 毎年6月6日には仏教儀式のひとつである霊山斎が開催されます。霊山斎はユネスコ世界無形文化遺産にも登録されており、厳かな雰囲気の中で韓国の伝統楽器の演奏や仏教舞などを見ることができます。 夏になると仏教を象徴する花でもある蓮の花を楽しめる、ソウル蓮の文化祭りも開催。ひっそりとした風情ある雰囲気を楽しめます。
江南区 - 寺院・教会
地元の人が日常的によくお参りをするとても広い寺院で、お参りに来る人がいつも多い。貫禄たっぷりの大きな仏様の像があり、その下の周りをお参りしながらぐるりと回ると願い事が叶うという言い伝えがある。お釈迦様の誕生日前には、夜きれいにライトアップされる。
中区 - 寺院・教会
聖公会ソウル大聖堂は、地下鉄1号線市庁駅3番出口より徒歩3分ほど、徳寿宮そばの小道に佇む、ソウル教区における英国国教会・聖公会の総本山です。 日本統治時代の1926年に建てられた、韓国初かつ唯一のロマネスク様式の建物です。半円アーチや重厚感漂う外壁などのロマネスク様式と、韓国への土着化を進めるべく韓国の伝統様式の瓦屋根が融合した興味深い建築物で、ソウル市有形文化財に指定されています。 ミサが行われる聖堂や地下聖堂、修女院、主教館などから構成されており、聖堂内には、荘厳な音色を響かす大きなパイプオルガンや、イエス・キリストが描かれたモザイクの祭壇画があり、神聖な雰囲気に満ちています。
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