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韓国旅行で日本人が観光しやすいエリアは?
日本人が観光しやすい韓国の都市は、首都ソウルがおすすめです。韓国ファッションを楽しむのであれば、江南エリアの高速ターミナル駅直結の、ソウル最大の地下街「GOTO MALL」へ向かいましょう。ナイトショッピングを楽しむのであれば、眠らない街「東大門」へ。韓国コスメやエステで美しくなるのであれば、ソウル有数の繁華街「明洞」がおすすめ。明洞では、インスタ映えスイーツなども楽しめます。グルメは、日本では高価なカンジャンケジャンをリーズナブルに楽しめる新沙駅近くの「カンジャンケジャン横丁」や、「東大門」で焼肉を堪能できます。韓国の歴史を体感するのであれば、光化門エリアの「景福宮」がおすすめです。
韓国でチップはいる?物価事情は?
韓国は急激な物価上昇が起きていますが、日本よりも安いものはたくさんあります。韓国の通貨はウォンで、2019年9月現在、1ウォンは約0.1円。日本より安いものは、4つ星でも約7000円のホテルなどの宿泊費や、初乗りが約300円のタクシー。物価の目安とされるミネラルウォーターは、500mlで約40円。韓国グルメはランチで約300円。韓国コスメは日本の3分の1ほどで購入でき、お土産にもおすすめ。高いものの代表がトイレットペーパーで、韓国のトイレは置いていないところもあるため、日本から持っていくと良いでしょう。チップは不要で、高級レストランやホテルなどでは、サービス料として付加されています。
韓国旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
見どころがたくさんある韓国は、初めての場合はどこに行こうか迷ってしまいますが、おすすめの観光スポットを紹介します。定番は、あらゆることが楽しめる「明洞」。歴史を感じるのであれば、ソウルの中心部の「景福宮」、ソウル特別市鍾路区にある世界遺産「昌徳宮」。ソウルの絶景を臨むのであれば、デートスポットとしても人気の「Nソウルタワー」。韓国の伝統文化を体感するのであれば、お土産の購入にもおすすめの「仁寺洞」、伝統的な家屋が建ち並ぶ「北村韓屋村」と「南山コル韓屋村」。韓国の食卓が垣間見える「南大門市場」と「通仁市場」は、グルメスポットとしても楽しめます。
東和免税店周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■東和免税店
東和免税店は、1973年に韓国内初の市内免税店としてオープンした老舗免税店です。韓国で最も長い歴史を誇る免税店として、経験による独自のノウハウを持つ、サービスを期待できる点が魅力です。
世界から直輸入されたグッチ、ルイヴィトン、エルメスなど高級ブランドの商品をはじめ、約30万以上の多種多様な輸入商品が販売されています。華やかでありながらスタイリッシュな店内は、3つのフロアに渡り商品が見やすく配置されており、ビギナー旅行者も利用しやすくなっています。
場所は、ワールドカップで一躍有名となった市庁前、世宗路沿いの光化門ビル地下1階。地下鉄5号線光化門駅からは地下道で繋がっておりアクセスも便利です。
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■イルミン美術館
イルミン美術館は、1926年に建てられた「東亜日報」の本社社屋を2002年に増改築して、オープンした小さな美術館です。レンガ造りの趣のある東亜日報本社ビル部分は、市の有形文化財に指定されており、ビルの正面玄関には今でも「東亜日報社」のプレートが掲げられています。
東亜日報の故イルミン・キム・サンマン会長の美術コレクションが常時展示されており、期間展示では現代アートや映像制作、日本のアートなどが展示されることもあります。1階のカフェレストラン「イマ」も、光化門では有名なお店です。
場所は、ソウル市民の憩いの場・清渓川の目と鼻の先、市庁のあるソウル広場もすぐ近く、お散歩ついでに立ち寄れるスポットです。
■清渓川
ソウルの中心部を流れる、きれいに整備された人工河川。川魚も生息している。ソウル市民の憩いの場として親しまれている。イルミネーションもされるので、夜になるとカップルが多く訪れる。時期によってはランタンフェスティバルなど、イベントも開催されている。
■光化門広場(景福宮正門)
景福宮の正門である光化門の前に広がる光化門広場。全長500m以上にもなる広い敷地を持ち、市民の憩いの場として親しまれています。
光化門広場にはたくさんの噴水が設置されており、暑い日には水遊びをする子供たちの姿が多く見られ、水の広場とも呼ばれています。また、広場には豊臣秀吉が攻めてきた際に活躍した英雄、李舜臣将軍の銅像や、韓国の歴史が刻まれた歴史水路といった見どころも。光化門広場の地下にはハングルを生み出した世宗大王に関する常設展示空間が広がり、こちらも広場の見どころのひとつとなっています。
夜になると光化門や銅像、噴水などがライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な空間へと変わります。
■世宗美術館
世宗美術館は、世宗文化会館の中にある美術館です。1978年の世宗文化会館の開館と同時にオープン。近年は、現代美術作品の展示に力が注がれています。1930年のソウル市や報道写真展など、都市や人物をテーマとした展示が注目です。
のべ320坪の広さの館内は4つの展示室にわかれており、国内外の様々な団体や個人作家展が開催されています。1年に約4回、世宗文化会館主催の企画展も開催されます。
場所は、地下鉄5号線光化門駅8番出口から左へ進み、世宗大路にぶつかる手前の左手に位置。駅から徒歩2分程です。館内には、食堂街や売店、建物の正面にはドラマのロケ地としても度々登場する休憩テラスもあります。
■聖公会ソウル大聖堂
聖公会ソウル大聖堂は、地下鉄1号線市庁駅3番出口より徒歩3分ほど、徳寿宮そばの小道に佇む、ソウル教区における英国国教会・聖公会の総本山です。
日本統治時代の1926年に建てられた、韓国初かつ唯一のロマネスク様式の建物です。半円アーチや重厚感漂う外壁などのロマネスク様式と、韓国への土着化を進めるべく韓国の伝統様式の瓦屋根が融合した興味深い建築物で、ソウル市有形文化財に指定されています。
ミサが行われる聖堂や地下聖堂、修女院、主教館などから構成されており、聖堂内には、荘厳な音色を響かす大きなパイプオルガンや、イエス・キリストが描かれたモザイクの祭壇画があり、神聖な雰囲気に満ちています。