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【ソウル】五大古宮で唯一無料!「慶熙宮」の見どころガイド

ソウル特別市に位置する宮殿「慶熙宮(キョンヒグン)」は、五大古宮のひとつで、唯一入場無料で入れるおすすめの観光スポットです。1616年の建立当時は慶徳宮と称しされていましたが、1760年慶熙宮に改名されました。家事や戦争などで建物がなくなってしまいましたが、1988年から復元工事が始まり、2002年から一般公開もされており、市民の憩いの場としても親しまれています。ソウルの西側に位置することから西殿とも呼ばれています。ドラマの撮影現場としても有名で、ドラマファンにも人気の観光スポットになっています。そんな慶熙宮でおすすめの見どころを紹介します。旅行でソウルに訪れる際には、ゆっくりと散策を楽しんでくださいね。

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■慶熙宮観光の見どころ

興化門(フンファムン)

https://commons.wikimedia.org

最初に紹介する慶熙宮の見どころは「興化門(フンファムン)」。ソウル特別市有形文化財第19号に指定されている慶熙宮の正門で、赤と緑、金の装飾が美しいのが特徴的です。離宮として造られたため、門は1階建てとなっています。かつては救世軍ビルがある場所に建てられていましたが、日本統治時代に伊藤博文を祀った博文寺に移築された後、1988年復元工事の際に現在の場所に復元されました。

崇政殿(スンジョンジョン)

次に紹介する慶熙宮の見どころは「崇政殿(スンジョンジョン)」。慶煕宮の正殿で、即位式や朝会、宴会など王室の公式的行事が行われた場所です。景宗(第20代王)、正祖(第22代王)、憲宗(第24代王)などの王の即位式も行われたことで知られています。1618年頃に建てられたもので、1926年に曹渓寺が買い取り、現在の東国大学正覚院になりました。1985年から発掘調査をもとに約6年かけて復元されました。

資政殿(チャジョンジョン)

3番目に紹介する慶熙宮の見どころは「資政殿(チャジョンジョン)」。慶煕宮の便殿で、通常王が滞在していた場所でもあり、国王と臣下が会議や講義など日常的な業務が行われた場所です。先代の王達の肖像画なども保管されていました。1617~1620年の間に建てられたもので、1908年に一度取り壊されましたが、復元工事によって再建された建物です。傾斜が多い地形に建てられ、正殿の崇政殿より高い場所にあります。

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泰寧殿(テニョンジョン)・ 瑞巌 (ソアム)

泰寧殿

4番目に紹介する慶熙宮の見どころは「泰寧殿(テニョンジョン)・ 瑞巌 (ソアム)」。緑色の扉が目印の李朝第21代王英祖(ヨンジョ)の肖像画を安置した場所です。もともとは何に使用するか決まっていない建物でしたが、1744年に英祖の肖像画を安置されたことで知られています。その後取り壊されていましたが、復元事業の際に、現在の姿である正面5間、側面2間に復元されました。

瑞巌は泰寧殿の裏の岩で、「王気が漂う巨石」と言われており、パワースポットとしても人気です。

慶熙宮

韓国 / ソウル

ソウル特別市鍾路区新門路2街1-126
9:00〜18:00
月曜日、1月1日

■慶熙宮の営業情報

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5番目に紹介する慶熙宮の情報は「営業情報」。営業時間は9:00~18:00となっており、休業日は毎週月曜日と1月1日となっています。ソウルの五大古宮の中で唯一、観覧料は無料となっているほか、緑豊かな自然に囲まれていることから、市民の憩いの場としても親しまれています。四季折々の風景も楽しめ、秋には裏山で紅葉も見られます。門の後ろにはビルやガラス張りの建物なども見え、古宮と現代建築といった、現代と歴史が融合した景色も楽しめます。

■観光で知っておきたいポイント

「ちょっと一息」ゆっくり過ごそう

6番目に紹介する慶熙宮の情報は「「ちょっと一息」ゆっくり過ごそう」。緑豊かな自然が広がっているほか、入場が無料ということから、近隣のオフィスで働くサラリーマンやOLの憩いの場として親しまれています。観光客にも人気で、観光の合間に立ち寄って休むのにもおすすめです。

ドラマのロケ地としても有名

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http://ameblo.jp

7番目に紹介する慶熙宮の情報は「ドラマのロケ地としても有名」。ドラマのロケ地としても有名なスポットとしても知られており、『屋根部屋の皇太子』や『 宮~love in palace~』などの撮影に使用されており、ドラマファン必見のエリアとなっています。

■慶熙宮へのアクセス情報

8番目に紹介する慶熙宮の情報は「アクセス」。慶熙宮への行き方は、ソウル駅から地下鉄5号線・チョンノサムガ(鍾路3街)駅を経由し、地下鉄5号線・ソデムン(西大門)駅4番出口を出て400mほど進み、横断歩道を左に曲がると正面に慶熙宮が見えてきます。所要時間は徒歩で13分程度。日本のsuicaと同じような交通カード「T-money」を使用すると、割引も効いて便利です。

■慶熙宮の周辺観光スポット

ソウル歴史博物館

https://ja.wikipedia.org

9番目に紹介する慶熙宮の周辺観光スポットは「ソウル歴史博物館」。光化門(クァンファムン)エリアに位置する博物館です。朝鮮時代から、人口1,000万人を超える大都会までに発展した600年を超える歴史と文化を伝える資料が展示されています。館内にはジオラマや遺物などがあり、音声ガイドで分かりやすく紹介しています。

西大門刑務所歴史館

https://commons.wikimedia.org

10番目に紹介する慶熙宮の周辺観光スポットは「西大門刑務所歴史館」。ソウルの西大門独立公園内に位置する1987年まで刑務所として機能していた歴史館です。植民地時代の死刑場や監獄、獄舎10数棟などを保存公開しており、取り調べの様子などを人形での再現や史料を使用して展示しています。

警察博物館

最後に紹介する慶熙宮の周辺観光スポットは「警察博物館」。地下鉄5号線・光化門(クァンファムン)駅近くに位置する博物館で、館内には警察官への一歩となる夢を与える空間が広がっています。韓国警察の業務や歴史を近くで感じられる体験型ミュージアムで、子供にも人気のスポットです。

■まとめ

都会のオアシスとも呼ばれている慶熙宮。観光だけではなく、地元の人々の憩いの場としても親しまれているほか、周辺にもソウルの人気観光スポットが充実しているので、ゆっくりと慶熙宮エリアを散策してみるのもおすすめです。

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