このページでは台北にある温泉を紹介しています。健康や美容に効果的な温泉は、古くから観光や湯治の場として親しまれてきました。大地から自然に湧き出す温泉はまさに地球からの恵みといえ、怪我や病気がたちどころに治ったという伝説が残る場所も少なくありません。霊験あらたかなお湯の良さだけではなく、周囲に広がる景色が楽しめる露天風呂も温泉観光を素晴らしく感じさせてくれるひとつの魅力です。草木が繁茂する緑の景色や、秋の紅葉、真っ白に染まった雪見露天など、四季折々の景色とともに極楽気分を味わえます。最近では、湯面とその先に広がる海や空がシームレスにつながったように作られているインフィニティ・バスも人気です。日本だけでなく、ドイツのバーデン・バーデンやハンガリーのブダペストなど、世界各地には温泉保養地として栄えてきた名所があり、日本人と同じように多くの人が温泉を楽しんでいます。ハンガリーのセーチェニ温泉では、人々が温泉に浸かりながらチェスを楽しむ光景が有名です。世界最大の露天温泉であるアイスランドのブルーラグーンも、淡い水色のお湯と広大な眺めが魅力的な温泉リゾートのひとつです。
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北投温泉 - 温泉
台北市内からMRTで約40分ほどで行ける「北投温泉」。19世紀の終わりにドイツ人によって発見された台湾で初めての温泉であり、日本統治時代に温泉文化が発展しました。日帰り温泉で利用できることからも人気で、一つの温泉地で白硫黄泉、青硫黄泉、鉄硫黄泉と3種類の泉質の温泉が楽しめます。湯量が豊富なことでも知られており、その違いを楽しむことができるのも魅力です。 また、北東温泉以外にも台北近郊には烏来(ウーライ)・陽明山といった人気温泉地があります。高級ホテルから公共施設まで、温泉をたっぷりと満喫できる施設を厳選して紹介します。 じっくりと温泉に癒されて、さらにおいしいものや歴史を感じる建造物を堪能してください。
北投温泉 - 観光名所 ,温泉
台湾の「新北投温泉・地熱谷」は、台北市内からMRTで40分ほどで行くことができる温泉街です。地獄谷は台湾で最初に発見された温泉の1つであり、古くから台湾人から親しまれる観光地です。台湾観光局主催の人気投票により台北唯一の「こだわりの街」に選ばれるほどです。こちらでは温度が高い3つの泉質の温泉があったり、加賀屋などの温泉付きの高級旅館があったり、水着着用の公共浴場があったりし、色々なタイプの温泉が楽しめます。グルメも充実しており、日帰りでも楽しめます。新北投温泉・地熱谷の概要や行き方、おすすめのスポットなどを紹介します。
北投温泉 - 山・渓谷,史跡・遺跡,市場・夜市
北投にある北投温泉は、台湾を代表する温泉地のひとつです。台湾の中心である台北市内からはMRTを利用して所要約40分でアクセスすることができるので、ふらっと温泉に入りたい時の旅行先として行くのにぴったりの場所です。 北投温泉は、台湾での温泉文化の発祥の地といわれており、1894年にドイツ人によって温泉が発見されたことに起源します。北投温泉での人気の観光スポットは、各温泉施設のほか、100年ほど前の北投温泉の雰囲気を見学することができる「北投温泉博物館」や、源泉が湧き出るのを眺めることができる「地熱谷」などがあります。また、温泉を併設した温泉旅館やホテルなども数多くあるので、宿泊してのんびり温泉を楽しむのもおすすめです。
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台北 - 温泉
台北から日帰りで行ける有名な"温泉" 台北に近く、MRTを使って日帰りで行ける硫黄泉の温泉郷。硫黄の匂いがし、湯けむりが上がっている様子が見られる。泉質は、青温泉(強酸性硫鉱泉)。白温泉(弱酸性単純泉)もあり、関節炎や動脈硬化に効くといわれる。かつて日本人により開発されたこの地域は、台湾最大規模の温泉街で設備も整っており、スパ併設の高級ホテルもある。緑が豊かなので自然の中を静かに散策するのもいいだろう。
北投温泉 - 温泉
北投親水公園露天温泉浴池はMRT・北投駅から徒歩10分、北投公園の近くにある公共温泉施設。 日本の銭湯のように裸ではなく、水着着用で入るスタイルです。地熱谷の湯を引いた青硫黄泉のお風呂は温度別で4つあります。炎症作用や回復効果が期待できるので、慢性皮膚炎や神経痛、筋肉痛で悩んでいる方にもぴったりです。 北投温泉博物館や地熱谷を見学した後に、ゆったりと足を延ばして旅の疲れを癒すのもおすすめです。時間帯による入替制になっているので、あらかじめ入浴可能な時間を入口でチェックしてから入ることをおすすめします。
台北 - 温泉
市内からすぐの山あいの"温泉" 北投温泉からも近い行義路に位置している温泉施設。北投温泉は日本統治時代に日本人により造られた温泉で、北投石という特殊な鉱物が入っており、万病治癒の効果があるとされている。広々として食事処もあり、温泉と台湾料理を同時に楽しむことができるスポットである。
台北 - 温泉
台北市内から一時間で行ける"温泉"街 MRT「石牌」駅からバスで約15分の場所にある台北郊外の温泉街。この辺りは日本式の温泉が多く、台北市内からも近くて24時間営業となっている。料金システムは、日本とは異なり、温泉にあるレストランで一定額以上の支払いをすることで温泉代が無料になるというシステム。大人数で食事込みで訪れるのに最適なスポットである。
台北 - 温泉
日本の銭湯のような"温泉" 瀧乃湯はMRT新北投駅から徒歩10分、北投公園のそばにある公衆浴場です。 日本統治時代に造られた100年以上の歴史を持つ、木造平屋建ての昔ながらの銭湯。館内は男湯と女湯に分かれており、海外で多い水着着用ではなく、裸で入る日本スタイルです。 世界でも珍しいラジウムを含んだ地熱谷の温泉の湯を引いて使用しているため、温度は44℃と高めの設定。青硫黄泉は細胞を活性化させる作用があり、皮膚病や神経痛、筋肉痛などに効果があるといわれています。タオルは入口で購入可能。レトロな銭湯の温泉に浸かって、旅の疲れを癒しましょう。
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