このページではタイにある城・宮殿を紹介しています。広大な敷地にそびえ立つ宮殿やお城は、王の権勢を今に伝える人気の歴史スポットです。贅を尽くした装飾や庭園、特徴的な建築様式などで世界各地からの観光客を魅了しています。フランスのヴェルサイユ宮殿は、豪華絢爛な装飾品が並ぶ鏡の回廊や大トリアノン宮殿、広大で美しい庭園が魅力です。同じく有名なお城として、おとぎ話のような美しい外観を持つドイツのノイシュヴァンシュタイン城や、八角系を象徴的に取り入れた設計で知られるイタリア南部の城カステル・デル・モンテなどがあります。また、イギリスのウエストミンスター宮殿は議事堂として、バッキンガム宮殿は女王の公邸や執務の場として現在も使われており、ロンドンを象徴する建物です。
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王宮周辺 - 城・宮殿,史跡・遺跡
有名な寺院が並ぶ"バンコクの中心" プラナコーン区、川と運河が取り囲む王宮。周辺は、タイの建築美術の粋を極めた豪華絢爛たる寺院や宮殿、折々の記念の塔や柱も点在する。絢爛で勇壮な装飾が施された船が展示される王室御座船博物館の他、美術館や劇場、大学などが並ぶ文化の中心スポットでもある。
ロッブリー - 城・宮殿
城壁に囲まれた宮殿の跡で"遺跡"を 高い壁でぐるりと囲われた中には、さらなる城壁で囲まれた宮殿や、もろもろの建物の遺跡、当時使われていた工事の一部などが芝生の上にごろりと置かれている。復元されて綺麗に手入れされている宮殿のひとつが博物館として使われ、中にも出土品や芸術品などが展示されている。
アユタヤ - 城・宮殿
多様な美しい建築がある"夏の離宮" 川沿いの宮殿には、公開されている中国風の建築の他、タイ様式、ヨーロッパ様式などのいくつかのパビリオンがある。庭園も綺麗に手入れされていて、タイらしい象の形の刈り込みなども。中を周るカートの貸し出しがある。チャオプラヤの水上からの眺めも素晴らしい。
ドゥシット地区 - 城・宮殿,史跡・遺跡
世界でも珍しい全て"チーク"の宮殿 20世紀になってから建てられた、タイと西欧の様式が折衷した木造の豪奢な宮殿。アクセスがそれほど便利ではないが、観光客でとても賑やか。今は博物館として内部は100年前の様子を再現しているが、王宮なので服装には注意。宮殿内のツアーが行われている。
チェンライ - 城・宮殿
お人柄の偲ばれる皇太后の"ヴィラ" ドイ・トゥン・パレスは、タイのチェンライにある故皇太后(メー・ファー・ルアン The Princess Mother)の離宮です。ドイ・トゥン・パレスへは有料で入ることができます。日本のオーディオガイドもあるため、歴史を学びながら観光することができます。 ドイ・トゥン・パレスでは、故皇太后がいつも身に着けていたカメラや地図、愛用していた鉛筆などが展示されています。ドイ・トゥン・パレス内は、撮影禁止となっているためご注意ください。 離宮内の庭には池や多くの花草が咲いてあります。庭は広々としており、開放的な空間で過ごすことができます。
ドゥシット地区 - 城・宮殿
真っ白で大きなドームの"西洋建築" 20世紀初めにラーマ5世が建築を命じた、ヨーロッパ建築の大きな迎賓館。大きなドームをぐるりと取り囲む6つのドームが特徴。中では美術工芸品が展示されている。また、歴代王の功績が描かれたフレスコ画は豪華のひとこと。内部は撮影禁止で、料金は少々高いがそれだけの価値はある。
バンコク - 城・宮殿,史跡・遺跡
元の王族の住まいで"美術品"を鑑賞 収集家として有名だった名君・ラマ5世の子孫が宮殿として居住していた建物で、現在は美術品や、先史時代の出土品などが展示されている。建物のうちのひとつには王子夫妻の家具、食器類なども見られる。アユタヤの高床式の美しい建物、ラッカー・パビリオンの内部の壁画は素晴らしい。
バンコク - 城・宮殿
パヤタイ パレスはタイのバンコクのプラモンクットクラオ病院の敷地内にあるかつての王宮です。なぜ病院内にあるのかというと、この建築物には高級ホテルや病院になった歴史があるからです。 元々、ここに離宮を建てたのはラーマ5世で、それをラーマ6世が本格的に作り替えました。ラーマ6世は西洋文化が好きだったため、宮殿にはロマネスク様式、ゴシック様式、フレスコ画など、西洋建築を取り入れ、タイでは珍しいエレガントな建築物になっています。 現在は文化財として保存されており、優雅な内部はツアーでのみ見学できます。
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