キュリー研究所(ワルシャワ)は、ポーランドのワルシャワにある博物館です。
旧市街を出てすぐのところに位置しています。ノーベル物理学賞とノーベル化学賞を受賞したことで世界的にも有名な研究者・キュリー夫人の生家を利用した博物館になっており、ワルシャワの有名な観光スポットの一つになっています。
館内には、キュリー夫人が身に着けていた黒い衣装や使用していた椅子や机や時計、そして実験道具など癌展示されているほか、キュリー夫人の写真なども飾られていて、当時の様子が目に浮かぶようなスポットになっています。
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ポーランド - 観光
キュリー研究所は、ポーランドのワルシャワにある腫瘍学研究所です。キュリー研究所は、マリア・スクウォドフスカ‐キュリー(キュリー夫人)によって設立された研究所です。 マリア・スクウォドフスカ‐キュリーは、1903年に女性初となるノーベル物理学賞、1911年に化学賞を受賞した科学者です。マリア・スクウォドフスカ‐キュリーは、夫のピエール・キューリーと共に1898年にポロニウムを発見ししました。 マリア・スクウォドフスカ‐キュリーの母国であるポーランドにちなんで「ポロニウム」と名付けられました。日本の教科書や参考書などにも取り上げられているほど、世界的に重要な一人とされています。今回は、そんなキュリー研究所周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Wawelska 15 B, 00-001 Warszawa, ポーランド |
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電話番号 | +48 22 460 00 09 |
営業時間 | 7:00~20:00 |
近くのイベント | ポーランドのイベント |
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1980年にユネスコにより登録された世界遺産のワルシャワ歴史地区は、その街並みの美しさが人気のエリアとして観光客の往来が絶えません。 ここポーランドの首都ワルシャワは、大国による侵攻や占領、併合、独立を繰り返しながら波乱の歴史を歩んで来たわけですが、その歴史の名残りとしてゴシック様式の教会はじめ、バロック様式の砦、新古典主義の宮殿などの建造物が各地に残され、戦争により繰り返し壊された建造物の修復や再生の過程を要所で垣間見る見ることができます。 一方で、ワルシャワ出身の著名な作曲家ショパンの足跡を辿るべく、ショパン博物館はじめワルシャワ近郊に点在するショパンゆかりの地もこの都市を訪れた際には外すことができません。 ワルシャワの魅力は石造りの建物の多い旧市街地のみならず、伝統的なポーランド料理が堪能できるレストランやグルメスポットも魅力の一つなので、観光ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
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