ニューヨーク・アッパー湾には、いくつかの島がありますが、エリス島もそのひとつ。かつては周辺の島とともにオイスター諸島と呼ばれており、実際にカキ漁が行われていました。
その後19世紀後半には移民局が完成。ヨーロッパからの移民にとっては、アメリカへの入り口となっていました。1954年に移民局は閉鎖されましたが、その歴史上の重要性から、アメリカの文化遺産に指定されました。
そして現在は博物館となっており、移民の歴史を紹介しています。ニューヨークの人気スポット、自由の女神があるリバティ島も同じ湾内にあるので、合わせて見て回るのもおすすめ。
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アメリカ - 観光
エリス島はアッパー・ニューヨーク湾内に位置する島で、かつてはアメリカ移民局が置かれていました。そのため19世紀後半から60年間の間、ヨーロッパからの移民は必ずこの島を通りました。当時は「希望の島」、「嘆きの島」と言われていました。 そんなエリス島には現在、移民博物館があり、当時の移民が受けた入国審査などが受けた順番に展示されています。実際に使われた名簿やスーツケースなども展示されており、どんな方が入国したのかを知ることができます。また出入り口では日本語のオーディオガイドもあるので、英語が苦手な方も楽しめます。 今回はそんなエリス島周辺の見どころについてご紹介します。
住所 | Ellis Island New York Harbor, New York City, NY 10017 アメリカ |
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電話番号 | +1 212-363-3206 |
営業時間 | 日 - 土 9:00 - 16:00 |
近くのイベント | アメリカのイベント |
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全米最大の都市で、経済、文化、芸術など、あらゆる分野の中心地であり、新しいムーブメントの発信地。マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの行政区からなる。ブロードウェイミュージカル、メトロポリタン美術館、自由の女神像のあるリバティ島、エンパイヤステートビル、セントラルパーク、タイムズスクエアなど、見どころいっぱいの魅力的な町。映画のロケ地巡りや、グルメ、ショッピングなど多岐にわたる面白さにあふれる町だ。 ニューヨークは野球、アメリカンフットボール、バスケット、アイスホッケーのプロリーグのチームがあり、スポーツ観戦もニューヨーク旅行の楽しみ方のひとつ。
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