更新日: 2024年4月28日
仙台グルメの名物といえば、「牛タン」、「ずんだもち」、「笹かまぼこ」と、美味しいモノがいろいろあります。その中でもスイーツ代表の「ずんだもち」の魅力をお伝えします!
「ずんだもち」とは、茹でて薄皮を剥き、潰した枝豆を砂糖と塩で味付けをしたモノを餡にして、お餅と一緒にからめて頂く郷土料理。「ずんだ」の由来には、伊達政宗が関係しているものが多く、古くから歴史のある食べ物なのです。
そんな由緒ある名物を、老舗で頂く正統派なモノから、新しくアレンジされたスイーツまで、いろいろなタイプのオススメのお店をご紹介します。
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■甘味処 彦いち
最初におすすめする仙台のずんだスイーツは「甘味処 彦いち」。1976年に創業、商店街から少し脇に入ったところに存在し、もともとは料亭だったという趣あるたたずまいの甘味処です。甘味処ならではのあんみつやぜんざいなどのメニューのほか、パフェや和風ラーメン、うどんなどと豊富なメニューが自慢。甘味の要となる餡や黒みつ、白みつはすべて自家製とのこと。こちらのずんだ餅は、枝豆のつぶつぶの食感が少し残っているタイプです。
甘味処 彦いち
- 宮城県仙台市青葉区一番町4-5-41
- 022-223-3618
- 11:00~20:00
- 月曜、年末年始
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■村上屋餅店
次に紹介する仙台のずんだスイーツは「村上屋餅店」。1877年に創業、130年以上もの歴史があり、「づんだ餅」の発祥の店ともいわれる老舗です。また「ずんだ」ではなく「づんだ」と書くのもこだわりだそう。「ごま餅、づんだ餅、くるみ餅」をすべて頂ける「3色餅」が人気です。お餅は宮城産「みやこがね」を使用し、とても柔らかく、ひとつひとつが小さめです。枝豆のつぶつぶ感はほとんどなく、なめらかな食感です。
村上屋餅店
- 宮城県仙台市青葉区北目町2-38
- 022-222-6687
- 9:00~18:30(日・祝日は〜18:00)
- 不定休
■ずんだ茶寮 仙台駅西口店
3番目におすすめする仙台のずんだスイーツは「ずんだ茶寮 仙台駅西口店」。仙台銘菓の「萩の月」で有名な、モンドセレクション最高金賞を22年も連続受賞している「菓匠三全」のずんだ餅専門店です。お餅は宮城産「みやこがね」を使用しています。「ずんだ餅ぷち」は、ミニカップに入っていて、そのままスプーンで食べる事ができる、便利な食べきりサイズ。また、ずんだを使った洋菓子などのオリジナル商品も豊富です。
■玉澤総本店 一番町店
4番目におすすめする仙台のずんだスイーツは「玉澤総本店 一番町店」。1950年に創業、市内にいくつもの店舗を持つ、有名和菓子店です。お餅は宮城県産の餅粉を使用し、こしがあります。枝豆は最高級の山形県鶴岡産のだだちゃ豆をふんだんに使用し、甘さ控えめで、枝豆のつぶつぶの食感がしっかりと残っているタイプです。夏限定メニューのずんだを使ったかき氷の「ずんだフラッペ」もぜひお試しを♪
玉澤総本店 一番町店
- 宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1
- 022-262-8467
- 10:00~20:00(日・祝日は~19:30)
- なし
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