更新日: 2023年11月21日
古代遺跡が多数出土し縄文時代から人が住んでいたことが分かっている青森県八戸。培われた伝統や豊かな食文化が今も息づいています。国内有数の漁獲高を誇る八戸港にはフグやヒラメなどの高級魚からリーズナブルに楽しめるヒラツメガ二やホヤなどのいろいろな魚介類が水揚げされます。2月~3月には「八戸ブイヤベースフェスタ」がホテルやレストランで開催され、ふるまわれます。高級なネタのお寿司も手ごろな価格で食べられ、戦前から70年の歴史がある鶏ガラ豚骨と煮干しだしで作る八戸ラーメンや郷土料理の八戸せんべい汁などおすすめのランチメニューが目白押しです。
今回は、東京から東北新幹線で3時間弱、ウミネコの街でも有名で観光名所もいっぱいの八戸を訪れた際におすすめの、おいしいランチが食べられるお店を紹介します。地元の人々も多く通うお店がほとんどで、港町ならではのイカやサバ、ホタテ、マグロなどの新鮮な魚介類をふんだんに使ったお店や、駅から利用しやすいお店まで、八戸の味を堪能することができるランチが盛りだくさんです。 旅のご参考にどうぞ。
目次
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■いかめしや 烹鱗(ほうりん)
八戸のランチの最初におすすめしたいのは「いかめしや 烹鱗(ほうりん)」。八戸駅隣接のホテルメッツ八戸の3階に位置するこちらのお店では、八戸ならではの新鮮な浜料理や、せんべい汁、八戸ラーメンなどの八戸の味をリーズナブルに堪能できます。人気メニューは、イカやイクラ、エビ、マグロ、ホタテなどが贅沢に乗った丼が目を引く”いそ丼定食”やイカとしめさば、ホタテ、マグロが乗った丼と、人気のせんべい汁がセットになった”八戸丼とせんべい汁定食”。
いかめしや 烹鱗 (ほうりん)
- 青森県八戸市大字尻内町字館田1-1 ホテルメッツ八戸 3F
- 0178-70-2712
- 【ランチ営業あり】6:00~22:00
- なし
- JR八戸駅から徒歩1分
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■みなと食堂
2番目におすすめする八戸のランチは「みなと食堂」。陸奥湊駅前市場の並びにある県内でも人気の食堂。カウンター席が中心の店内は木の温もりが感じられる小ぎれいな空間です。壁には種類豊富な海鮮丼のメニューが貼られており、中でも一番人気が「平目漬け丼」。平目の刺身と卵黄が美しく盛られた丼を、ご飯とガッツリ混ぜ合わせて食べます。9時過ぎには混雑し始めるので、早めの来店がおすすめ。
みなと食堂
- 青森県八戸市大字湊町字久保45-1
- 0178-35-2295
- 【ランチ営業あり】6:00〜15:00
- 日曜日
- JR八戸線陸奥湊駅より徒歩2分
■ユートリープラザ
次に紹介する八戸のランチは「ユートリープラザ」。八戸駅隣接のユートリー(地域地場産業振興センター)2階に位置するプラザホテル直営のレストラン。せんべい汁やいちご煮などの八戸の味はもちろんのこと、カレーやパスタ、定食など、幅広くメニューを取り揃えています。おすすめは、ご当地どんぶり東京ドーム大会で最優秀賞を受賞した”八戸ばくだん丼”や、B級グルメでもおなじみのせんべい汁とイカの刺身がセットになった”八戸せんべい汁定食”。
ユートリープラザ
- 青森県八戸市一番町1-9-22 八戸駅前ユートリー 2F
- 0178-23-4895
- 【ランチ営業あり】9:00~18:30
- なし
- 八戸駅から約1分
■回転寿司 すし市
4番目におすすめする八戸のランチは「回転寿司 すし市」。こちらも八戸駅隣接のホテルメッツ八戸の3階に位置する人気の寿司店。経験豊富な寿司職人が握るお寿司と、寿司の旨味を引き出す自家製の土佐醤油との組み合わせは絶品。新鮮な旬のネタを楽しめるほか、持ち帰りメニューも充実していますので、ホテルや新幹線の中でも八戸の味を楽しめます。
回転寿司 すし市
- 青森県八戸市尻内町字舘田1-1 ホテルメッツ八戸 3F
- 0178-70-7103
- 【ランチ営業あり】11:00~21:15
- なし
- 八戸駅下車徒歩1分
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