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【広島】宮島名物”あなごめし”を堪能できる人気店5選

出典: https://www.flickr.com

更新日: 2023年11月21日

広島県の宮島といえば“あなごめし”は忘れてはいけません。実は、広島は言わずと知れた海産物の宝庫で、牡蠣にあなごにとグルメな人にはたまらない新鮮な海産物が多くあります。近くにある瀬戸内海であなごがよく獲れることから、“あなごめし”は宮島の名物になりました。

宮島の街を歩けば“あなごめし”のお店が軒を連ねていて、どこからともなく甘いタレの香りがしてきて今にも食べたくなります。お店によっても味が異なるので、自分好みの“あなごめし”に出会いたいものですね。ここでは、“あなごめし”を堪能できる人気店をご紹介いたします。

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宮島のホテル・アクセス・グルメ情報

宮島の主要宿泊エリア

世界遺産の厳島神社で知られる広島県の宮島エリアでは、宮島口からのフェリーが発着する宮島桟橋周辺に、ビジネスホテルや旅館など、多彩な宿泊施設が集まっています。格安の素泊まり施設から、1泊2食付の宮島グルメが満喫できる温泉リゾートホテルまで、幅広いクラスのホテルがあり、予算に応じてお好みで選べます。大人数のグループで泊まりたい人には、港から離れた静かな高台エリアにある一戸建ての貸し切りヴィラがおすすめです。

宮島へのアクセス方法

宮島エリアに行くなら、最寄りの駅はJR・宮島口駅となり、JR・広島駅からは山陽本線で30分ほどで到着します。路面電車の広島電鉄利用なら、広電広島駅から広電宮島口駅まで1時間15分と時間はかかりますが、電車よりもお得にアクセスできます。宮島へ渡るフェリーは、JRフェリーと松大汽船の2種類があり、料金や所要時間はほぼ同じです。JRフェリーは厳島神社の大鳥居の近くを運行するので、観光で訪れる方はこちらがおすすめです。

宮島ならではの名物・ご当地グルメ

宮島のグルメといえば、地元で獲れるあなごを使ったあなごめしが名物です。もともとは漁師料理として地元で食されており、明治時代からは駅弁あなごめしとして、全国的に知られるようになったといわれています。特に宮島沖の大野瀬戸で獲れるあなごは、風味もやわらかさも格別といわれており、島内周辺の食事処では、リーズナブルな価格で味わえます。お店ごとにタレや盛り付けに特徴があるので、食べ比べを楽しむのもおすすめですよ。

宮島名物あなごめしを食べる前に知っておきたい豆知識

宮島名物あなごめしの歴史

JR駅前にある「あなごめし うえの」が、宮島名物あなごめしのルーツとされています。あなごどんぶりとして食されていたものを、明治34年に、十代目当主の上野他人吉(たにきち)氏が駅弁として売り出して有名になったといわれています。当時は、宮島駅(現宮島口駅)が開通したばかりだったため、多くの旅行客がタレの香りに誘われて、あなごめしを食したと伝えられており、今でも、駅を出るとタレの香ばしい匂いが、どこからともなくただよってきます。

宮島名物あなごめしが冷めてもおいしい理由とは

宮島のあなごめしは、冷めてもおいしいことで有名です。そのヒミツはうすい木の板である経木(きょうぎ)で作られた折り箱にあります。焼きたてのあなごと、炊き立ての味付きごはんが、経木の折り箱に詰められて、ゆっくりと冷めていくうちに、うま味が増していくのです。経木のおかげで、余分な水分がうまく抜けていくのと同時に、あなごの蒲焼のうま味を、ごはんがたっぷり吸収していくので、冷めてもおいしく食べられるのだそうですよ。

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■焼がきの はやし

最初におすすめする宮島名物”あなごめし”を堪能できる人気店は「焼がきの はやし」。牡蠣専門店として60年もの長い間、宮島の地にお店を構える老舗「焼がきの はやし」。ふわふわのあなごと甘ダレが絡み合い絶妙な味わいの“あなごめし”は、最後にピリッとした山椒がアクセントになっていてクセになります。老舗の“あなごめし”と牡蠣料理のどちらも堪能したい方にはぜひおすすめしたい一軒。厳島神社からもほど近い場所にあるので観光の前後に立ち寄りやすいのもうれしいところ。

焼がきの はやし

広島県廿日市市宮島町505-1
0829-44-0335
10:30~17:00(土 10:30〜17:30)
水曜日
http://www.yakigaki-no-hayashi.co.jp/

■まめたぬき

続いておすすめの宮島名物”あなごめし”を堪能できる人気店は「まめたぬき」。2015年にリニューアルしたばかりの「まめたぬき」。一番人気のメニューは「穴子胸箱飯」です。ここの“あなごめし”は、陶箱のまま蒸すという、他店とは違う工夫がされています。じっくりと蒸されたあなごは、ふわふわの口当たりがたまりません。広島ならではの牡蠣フライも一緒に楽しめるセットもあり、そちらもおすすめ。

まめたぬき

広島県廿日市市宮島町1133 錦水館内
0829-44-2152
11:00~16:00、17:00〜23:00
不定休
http://www.miyajima-mametanuki.com/index.html

■うえの

3番目におすすめする宮島名物”あなごめし”を堪能できる人気店は「うえの」。明治34年創業、あなごめし発祥のお店といわれている老舗「うえの」。地元の人はもちろん、遠方から「うえの」の“あなごめし”を求めて来る人も多くいるほど長年愛され続けているお店です。昔からのレシピを守り続けた伝統の“あなごめし”は、ご飯の固さから甘ダレの濃さまで計算された一品。「あなごめし弁当」も販売しているので旅行帰りに車内で食べる人も多い、根強い人気のお店です。

うえの

広島県廿日市市宮島口1-5-11
0829-56-0006
10:00~19:00(弁当 9:00〜19:00)
水曜日は弁当のみ
http://www.anagomeshi.com/

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